【写真：企画展が開催中の「小山市立博物館」】
今日はかねてから訪問してみたかった栃木県「小山市立博物館」におじゃまできることになりました。朝早く自宅を出発して、磐越自動車道から東北自動車道に入りました。天気がよく、絶好のドライブ日和です。ナビの案内では約３時間で目的地に到着するみたいです。(@^^)/~~~
【写真：那須SAの名物「那須カレーパン」が売っています】
途中那須SAで休憩を取り、栃木ICを目指しました。那須SAでは大好きな「那須カレーパン」が売っていますが、そのまま高速に戻りました。ICを降りてから、一般道を約30分走ると小山市内に入ります。歴史的建造物の保存に力を入れている「栃木市」を通過する道のりになりますから、町並みを横目で見ながら車を走らせました。
【写真：会津の仕事着（刺し子）が展示されている企画展】
小山市立博物館は昭和58年に開館しましたから、今年で開館35周年を迎えたことになります。それを記念した第７１回企画展「糸と布をめぐる 手しごとの旅」が12月16日(日)まで開催中です。 今回の企画展には、会津民俗館の収蔵品と当館が福島県立博物館に寄託している資料（津軽こぎん刺し、アイヌ衣装を含む）が展示されています。(*^。^*)
【写真：正に芸術品の「サシコタビ」は昭和村中津川から収集】
※ ケースに入れてもらってセキュリティーも万全です
その他にも埼玉県所沢市教育委員会所蔵や栃木県立博物館、アイヌ財団などの協力を得て開催されています。 貸出中の資料がどんな展示をされているのか。また入館者の反応も気になるので、直接おじゃますることにしました。田波秀信館長の出迎えを受けてから、担当の山田学芸員の解説を聞きながら、企画展を見学させてもらいました。
【写真：アイヌの民俗衣装も当館の収蔵品です】
案内していただく間、たまたま視察に来られていた「栃木県立博物館」の篠崎茂雄学芸部長や宮田学芸員、石井学芸員と名刺交換をしました。以前、栃木県立博物館にも館収蔵資料を貸し出したことがあり、部長から丁寧なご挨拶を頂きました。 企画展の視察研修を終えてから、同館の常設展示を見学しました。(#^.^#)
【写真：「こぎん刺し布」は青森県津軽地方の物です】
展示ブースは原始・古代、民俗、近世、近代に分かれていて、小山の文化のあゆみが解りやすく展示されています。「民俗」のブースは小山の農家のくらしに関する生活文化財の展示がありますが、会津の物とそんなに違いがありません。敷地の隣には、昭和53年に国指定史跡として指定された「乙女不動原瓦窯跡」があり、乙女かわらの里公園として整備されています。
【写真：常設展示の「民俗」を紹介するブースです】
視察研修を無事に終え、国道50号線を西に向かいました。お昼を過ぎていましたが、国道沿いにある道の駅「みかも」で昼食を取ることにしました。お薦めのセットメニューから選んだDセットは「佐野ラーメンセット」（税込900円）です。味は期待していたほどではありませんでした。(T_T)/~~~
【写真：昼食は道の駅「みかも」のセットメニューです】
次にMITSUBISHI系列の佐野プレミアム・アウトレットに寄ってみました。平日にしては駐車場にマイカーが結構止まっています。 お目当てのお店をのぞいてみたのですが、結局はFUKUSUKEで下着と靴下を買ってきただけでした。夕方からの予定も入っているので、さっさと佐野ICから高速に乗りました。
【写真：佐野プレミアム・アウトレットに立ち寄りました】
一路東北自動車道を北上し、郡山JCTから磐越自動車に入りました。河東ICで降りて飯盛山下の山本先輩宅（ホワイト急便）におじゃましました。お願いしていたスーツのクリーニングを受け取ってから帰宅です。夕方からの予定は、社会福祉法人若樹会（富樫幸司理事長）の役員・職員合同の忘年会です。(*^^)v
【写真：賑やかに開催された「ふくしの家」の忘年会】
役員会開催後の懇親会には、理事と私を含めた評議員、それに監査及び幹部職員の皆さんが勢揃いです。富樫理事長から挨拶があり、すぐに乾杯となりました。一年の労をねぎらう会ですから、職員さん一人一人に飲み物を注ぎながら話をしました。欠席された役員からの差し入れもあり、おいしい会津清酒（末廣）をいただきました。
【写真：会場の会津若松ワシントンホテルの２階から】
富樫理事長から、「来年は選挙なんだから、遠慮しないで出馬表明をして歩くように…。」と諭され、いっしょに各テーブルを回っていただきました。実にありがたいことです。明日から12月議会が招集されますから、中締め後に帰宅して、明日締め切りの総括質疑の通告準備をしています。_(._.)_
