【写真:野口英世の里郵便局の「切手展」】
このまま夏になってしまうのではないかと思うような天気が続いています。今日は、月末の平日です。いつも通り自宅を出発して職場に向かいました。(^^ゞ
GW中でも、今日と明日は比較的空いていて、宿泊の予約も取りやすいと思います。当館も5月2日(土)からの本番に備えて、すでに受入れ準備は万端です。
午前中に近くにある「野口英世の里郵便局」に行ってきました。郵便の差出しと小銭の両替ですが、以前から展示されている『切手展』をあらためて見せてもらいました。昭和24年11月3日に発行された野口英世博士の切手は8円でした。その後、平成25年には80円切手が「第2回野口英世アフリカ賞」を記念して発行されました。
【写真:昭和24年と平成25年発行の「野口英世博士」切手】
ところで、博士の母シカさんがアメリカに住む息子宛に出した手紙は、明治45年1月23日に、移転前の「旧翁島郵便局」から差し出されています。当時は船便しかありませんが、一体いくらの切手が貼ってあるのか気になり、野口英世記念館に聞いてみました。学芸員に確認したところ、10銭ということが分かりました。当時の価値がとれぐらいかというと、普通の「書状」が3銭で、「はがき」が1銭5厘だったようです。つまり、10銭は書状の約3,3倍ですから、今の郵便料金で考えると、約270円(82×3,3)だったんですね。(^O^)
【写真:涙を誘う「母からの手紙」(写)と現代語訳】
お昼前に「旧馬場家住宅」の工事現場に行ってみました。内部の「土間」もほとんど出来あがっていて、棟梁は細かい修復の仕事をしています。屋根は、刈り込みが終わっていますが、微妙な調整が必要なようで、職人さんが「破風」の部分を整えてくれています。
【写真:茅屋根の最終調整をしている職人さん】
連休中は、台所で「ラーメン」を茹でている余裕もありませんから、今日は食べ収めのつもりでラーメンを作ってみました。いつもの醤油ラーメンに少し余計目のチャーシュー、それに昨日のおかずの残りで「鶏の唐揚げ」を乗せてみました。
【写真:食べ収め?の手作りラーメン」】
※ えどやフーズの会津ラーメンをかためでいただきました
さて、今日の新聞折込みに、A4版の「あいづ呑んべえウォーク2015」というチラシが入っていました。5月1日から6月28日の期間中、金、土、日に開催されるイベントで、市内にある居酒屋やスナックなどの飲食店85店舗で飲み歩きが出来るみたいです。
【写真:「呑んべいウォーク」のチラシ】
会津の地酒と食材で地産地消を目的に、平成27年度地域創生総合支援事業(サポート事業)として実施されるようですから、詳しくは、チラシか同実行委員会のホームページを是非ご覧くださいませ。(^.^)