p.himapa Photo Gallery

実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。

ごあいさつ

ハンドルネーム:ひまぱのぱ(p.himapa) 外国の人とのやり取りを始めてから( )内にp.himapaを追加しています。自然風景やポートレート写真が好きなのですが、近年はなかなか撮影できず、好きな小物や日常のスナップがほとんどです。大それたブログタイトルを付けてしまいましたが、実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。どうぞお付き合いください。過去の記事へのコメントも大歓迎です。よろしくお願いします。連絡は右サイドバーの「メッセージを送る」からどうぞ。

著作権等について

このBlogの記事及び写真等の著作権は、ひまぱのぱ(p.himapa)に帰属します。 第三者がこれらの記事や写真等を使用するに当たっては、次のとおりとします。 リンクを貼るか、直接写真等を転用する場合は、出典を明らかにしてください。 個人使用の場合はリンクフリーです。許可も不要です。ただし、商用の場合は事前にご連絡ください。

写真機材

○αシステム ボディ:α900+VG-C90AM×2台、α9+VC-9M×2台。 レンズ:AF50mmF1.4NEW、SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSM、AF85mmF1.4G、AFマクロ100mmF2.8NEW、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、AFアポテレズーム70-200mmF2.8G(D)SSM、AF1.4×テレコンバーターアポ(D)。 〇ニコンシステム ボディ:D5 XQD仕様×3台、レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、 AF-S TELECONVERTER TC-20E III、AF-S TELECONVERTER TC-14E III、各保護フィルター(14-24mm f/2.8Gは、フィルターが取り付けられない。) フラッシュ:スピードライトSB-5000×2台。その他 XQDカード128G×4枚、予備バッテリーLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18a×4個、 液晶保護ガラス×2枚、リモートコードMC-30A×2本、 変倍アングルファインダー DR-5。 シグマ:50mm F1.4 DG HSM。 〇手放したもの:α900+VG-C90AM×1台、α7Digital+VC-7D、AF24mmF2.8NEW、AF28mmF2NEW、AF35mmF2NEW、AF50mmF1.4、AF50mmF1.4NEW、AFマクロ50mmF2.8NEW、AF100mmF2、AFアポテレ200mmF2.8G、AF28-70mmF2.8G、AFアポテレ80-200mmF2.8G、AF1.4×テレコンバーターアポⅡ、トキナー 100-300mmF4、ケンコーテレプラスPRO300-1.4倍・2倍。120-300mm F2.8 DG OS HSM、TELE CONVERTER TC-1401、TELE CONVERTER TC-2001。  〇三脚:GIZZO 2型3段G1227、3型3段G1329、2型3段GT2532、3型4段ロングGT3542L、4型3段ロングシステマチックGT4533LS+センターポールGS3513S。 雲台:梅本製作所の自由雲台(SL-50ZSC、SL-60ZSC)、HUSKY(ハスキー)3Dヘッド×2、マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405。

撮影賜ります

ポートレート、イベント、商品撮影など、賜ります。 お問い合わせは、右サイドバーの「メッセージを送る」からご連絡ください。

鼻洗浄他

2008-01-30 23:24:42 | その他 Others
その後、鼻のしびれ感はまだあるが、目の奥の痛みや頭痛は少なくなったように思う。

今日から鼻洗浄が始まった。
ノズルで生理食塩水を鼻に噴霧する。
ポンプの押す強さがわからないので最初はおっかなびっくりであるが、結構強く押しても口からはほとんど出てこない。
思ったより違和感は少なく、慣れればスムースにできそうである。ホッ。

鼻の前回の記事

さて、もうすぐ2月1日は息子の耳の誕生日
聞こえるようになって最初の年に買ったのは鳩時計。
しかし壊れてほとんど鳴かなくなってしまったので、新たに購入することにした。
ふいごによる自然な音だそうで、届くのが楽しみ。
コメント (6)
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鼻その後他

2008-01-27 20:58:14 | その他 Others
水曜日に鼻の詰め物を抜いてから、鼻の通りは概ね良い。
いかにも鼻の奥に空洞があるという感覚。今までにない感覚でちょっと不思議。
鼻が通っているのに鼻水が出るのも不思議な感覚だ。

鼻水に混ざる血は少なくなり、強い痛みはないものの、まだ痺れたような、ヒリヒリとしたようなそんな感覚がある。
上顎の痺れもまだある。

何より辛いのは、毎朝のように目の奥が痛く頭痛もすることだ。
毎朝鎮痛剤を飲んでいる。
昨日は痛くならなかったので少し落ち着いてきたかと思ったら、今朝はいつもに増して痛みが痛く、鎮痛剤を飲んでも治らず、薬が切れるころを見計らって昼前にもう一度飲んだらようやく治まってきた。
鼻のせいかどうか定かではないが、そのせいだろうと思う。
鼻の中を覗くとまだ傷だらけである。
天気が良いのに、こんなふうにウダウダと過ごすのは不本意だが、まだ完治ではないので仕方ないか。
手術はそのときだけでなく予後が重要だと改めて感じる。

前回の鼻の記事

さて、今日は、焼き芋を作った。
いつものように石油ストーブの上である。
濡れた新聞紙で芋を包み、更にアルミホイルで包んで石油ストーブの上に載せ、たまに裏返しながら、待つこと約1時間。
ほかほかの焼き芋ができる。
甘くておいしかったよ。アツアツッ。

今時石油ストーブ?であるが、コンセントがいらずどこにでも置ける。
湯を沸かしたり、煮豆を作ったり、このように焼き芋を焼いたり、なかなか便利である。
コメント (10)
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MJP Extreme Ⅲ & Micro

2008-01-26 16:48:07 | ライト Flashlights
※1/23 音、付属品、ランタンモードについて追記。
※1/23 照射比較写真を追加。
※1/26 写真を追加。Rebel LEDのリコールについて追記。これに伴い、記事を上げる。

ARC mania氏のMJP Extreme ⅢとMicroが届きました。(1/22)

 

届いた夜にそそくさと、セーターの上に乗せ、手持ちISO800で撮影。
表題写真は撮り直しましたが、こちらの方が形が分かりやすいと思いますので、残しておきます。


◎Extreme Ⅲ

○仕様
CLFのこちらを参照
全長77.7mm
径:14mm(ヘッドのナーリング部:14.4mm)
重量:19g(リチウムAAA一次電池込み27g)

○付属品
ランタン仕様用の乳白色キッャプ
Oリング3個
Oリンググリス

○外観・仕上げ等
HAですが、ムラなくとても綺麗な仕上がりです。
全体に落ち着いた雰囲気です。
径はL0Dと変わりませんが、長さが3.2mm程長いため、細長く見えます。
重さはL0Dより5g重く、見た目よりややずっしりした感じがします。
リフレクタは、オレンジピール加工でL0D Rebelより径が大きく奥が深いです。
キーリングの穴はL0D同様、穴の横に切込みがあり、リングをつけていても上向きに置けるようになっていますが、穴と溝の間隔が狭く、小さなリングしか使えないです。
小さなリングでも良いのですが、リングが小さいとはめにくいので、もう少し間隔があったほうが良いように思いました。
ちなみに、リングは付属してません。

大きさ比較
 左から、Extreme Ⅲ、L0D、Arc-AAA P
(L0Dはちょっと緩めすぎたかな、もう少し閉めこめば、少しだけ短くなります。)

リフレクタ比較
   左:Extreme Ⅲ、右:L0D Rebel

○操作方法
CLFのこちらこの表を参照。
英文ですし、多機能で分かりにくいです。

belyoさんにご教授いただいた内容はこちら
■用語
『P1』ヘッド側に付いた○印とボディ側に付いた●印を合わせる。
『P2』ヘッド側に付いた○印とボディ側に付いた●●印を合わせる。
『SW』P1→P2→P1(またはP2→P1→P2)と素早く捻る。この一往復をSWと呼び、複数回繰り返す事をSW×2、SW×3...SW×10と呼ぶ。



捻る速度ですが、結構スピーディにやる必要があります。
参考までに、このビデオはSW×3でストロボモードにした時のものです。

■基本操作
『スタンダードモード』
最初の状態では「スタンダードモード」になっています。
ヘッドを閉めこんだ状態がOFFで、P1まで緩めるとLo、P2まで緩めるとでHiで点灯します。

先にご紹介したマニュアルはLiteFlux用に記述されたもののため、Hiが50%、Loが15%の明るさとなっていますが、Extreme IIIでは、それぞれ80%/20%ぐらいに設定されているようです。

※どのモードに入っていた場合でもSW×1の操作でスタンダードモードに戻ることができます。

『ユーザアジャスタブルモード』
任意の明るさをひとつだけ記憶しておけるモードです。
SW×2でこのモードに入ります。標準では100%の明るさが設定されているようです。

もっと暗い状態に設定したい場合には、このモードに入った後、さらにSW×2で光の増加/減少を切り替えます。
この状態でしばらく眺めていると徐々に暗くなるのが分かります。

適当な明るさになったらP1にセットして明るさを固定します。次回このモードに入ったときには、設定した明るさで点灯します。
しかし、この状態でP2にあわせてしまうと増加/減少の動作を始めるため、明るさが変化してしまいます。

このモードが使いこなせるようになると、スタンダードモードのP1/P2に任意の明るさをセットできるようになります。

『ストロボモード』
いわゆるストロボ的発光のモードです。SW×3でこのモードに入ります。
P1でゆっくり、P2で速い点滅になります。

『SOSモード』
SW×4でこのモードに入ります。P1で暗めに、P2で明るめの信号を発します。

■拡張機能
上記以外にも機能がありますが、多機能ですので、とりあえずは基本操作の習得をした方が良いようです。

出荷時の設定に戻したい場合は、SW×10を行います。
ユーザが設定した値がリセットされ、出荷時の設定に戻ります。リセットに成功すると1回だけ点滅します。

○操作感
ヘッドをねじ込んだ状態がOFFです。マグライトのソリテイルと同じです。
スタンダードモードでは、P1まで緩めるとLo、P2まで緩めるとHiですが、一瞬遅れて点灯、切り替えがされる感じです。
位置が多少ずれても点灯しますので、少しずつ回すより、角度で言うと90度ぐらいずつ、指先で1回ぐいっと回すとLo、更にもう1回ぐいっと回すとHiという感じで使うと使いやすいです。
ストロボやSOSモードを多用するわけではありませんので、通常はスタンダードモードでよく、その都度素早くON・OFFを繰り返してモード切替するものより使いやすいと感じました。
ただ、ねじ込んでONに慣れてしまっていますと、戸惑うことがあります。

ヘッドのナーリングは見た目は後ろの方によっている感じがしますが、使ってみると指当たりは悪くないです。
トルク感も悪くありません。

消灯時は、きっちり閉めこまないと、知らないうちに点灯してしまうことがあります。これはちょっと微妙すぎると感じました。

○光り
X0でしょうか、ややクールな白です。
ヒートスポットも全体の照射範囲も、L0D Rebelより狭く、もう少し広い範囲を照らす方が使いやすいと感じました。
Hiの明るさは、L0D RebelのPrimary(Midiam)より明るくNax(High)より暗いです。
Loの明るさは、L0D RebelのLowより明るいですが、照射範囲が違うので、一概には言えないです。
照射パターンは、無地の壁を照らすとややムラがあり、L0D Rebelの方が綺麗ですが、L0D CEのようなダークリングはなく、実用上は気になりません。
パルス発光なのかどうか分かりませんが、L0Dのようなちらつき感は全くなく、気持ちが良いです。

L0D Rebel 100との比較はこちら

 小さい画像750pic.     大きい画像2400pic.

襖までの距離30cm。
色温度は5500kに設定していますが、襖が白ではないので、色味は目視とは異なります。
Extreme Ⅲは白っぽく、L0D Rebel 100は黄色っぽく感じます。
Highの明るさがあまり違わないように見えますが、L0D Rebel 100の方が広い範囲を照らすので、随分明るく感じます。
α7Didital 35mmF2 M.mode f5.6 1/15sec. ISO-200 5500K

○ランタンモード
乳白色のキャップが付属しており、ヘッドにかぶせることによって、ランタンとして使用できます。
ぶら下げても、上向きに立てても使用できます。
Hiでもリチウム一次電池で約2時間、Loでは更に長時間点灯しますので、ほんわかとした明かりを楽しむことができます。



○ランタイム
こちらを参照してください。
スタンダードモードのHiで、アルカリでは35分ほどですが、リチウム一次電池では約2時間概ねフラットに明るさが持続し、好感が持てます。

○音
Loでは気になりませんが、Hiにするとキーンという耳鳴りのような甲高い音がします。
最初耳鳴りかと思いましたら、本体からしていました。
周りの音の有無によっても聞こえ方は違うと思いますが、一旦気になりだしたら、消灯しても残聴のように耳に残り、生理的によろしくありません。

○まとめ
質感、操作性共に良く、光のちらつき感がないのも良いです。
照射範囲が広いと更に使いやすいと感じました。
甲高い音が発生するのは、残念です。

※ Rebelの不良ですが、Extreme Ⅲは該当しないとのことです。


◎Extreme Micro

イルミナムさんがレビューされていますので、参照してください。

○仕様
CLFのこちらを参照してください。
全長:46mm
径:19mm
重量:25g(CR2込み)

○外観・仕上げ等
壱式より更に小さくJCR2 LRより一回り小さくて軽いです。
デザインはいたってシンプルです。HAは完売のため、ブルーです。
ネジ部や内部もChemKoteされ、綺麗に仕上がっていますが、完成度はExtreme Ⅲの方が高いように思います。

 左から、Extreme Micro、壱式LE、JCR2 Hi、JCR2 LR
(JCR Hiは、JIL Liteの文字を合わせようとして、1回転緩めすぎました。)

○操作性
ヘッドをねじ込んでON、緩めてOFF。モード切替もなくいたってシンプルです。
個体差かもしれませんが、オーリングの滑ッとしたトルク感がなく、ややスカスカな感じです。
点灯時にしっかりねじ込まないと、ちらついたりします。
操作感の肝心なところだけに惜しまれます。
壱式のOリングをつけてみましたが、やや太くヘッドがはまりませんでした。
※カトキチさんに調整していただき、ON・OFFのトルク感は良い具合になりました。

○光り
壱式SSC P4仕様同様、綺麗な照射パターンです。
350mA仕様で、明るさは壱式より劣りますが、大きさ、発熱、ランタイムを考えるとバランスが取れていると思います。

○まとめ
小さくてかわいいです。
操作感がいまひとつで、惜しまれます。操作感がよければポケットに入れて持ち歩く、EDCにぴったりだと思います。
※操作感は、カトキチさんに調整いただき、良い感じです。

※この度は、belyoさんのご厚意により、入手できました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
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詰め物

2008-01-23 16:15:38 | その他 Others
今日は、3回目の手術から最初の診察。
詰め物を抜く日でした。

順番が回ってくると、案内されたのは手術室。
手術の時と同じようにベッドに横になります。ドキドキッ。

「少し顔を横に向けて、顎を引いて。」と言われ、処置の始まり。
詰め物を抜く時は、かさぶたも一緒に取れてくるので痛いと聞いていましたが、どろっと言うか滑っという感じで、激痛はないものの、鼻の中を通過する時の痛みと違和感があります。
鼻の中を触られるので、自然に涙が出てきました。
いくつも詰めてあるので、その都度違和感と痛みがあります。
口で息をしてと言われますが、体が固まってしまいます。

全部抜いた後、今度は消毒か洗浄でしょうか。
新しいガーゼーをいくつか詰めます。このときも違和感があります。
鼻の中をガーゼや器具でごにょごにょされ、「これで全部抜けましたよ。」と。
写真を撮って終了。

すっきり通りましたが、ちょっとしびれた感じがします。

処置後説明を受けました。
鼻中隔手術後まだ壁が右に曲がっていたので、詰め物を多く入れて矯正した結果について。
今は真っ直ぐだそうです。
でも、まだ落ち着くまでに曲がってくることもあるようです。防止する方法はなくどこで落ち着くかだそうです。
鼻を擦ったりぶつけたりなど、外的要因に気をつけるよう言われました。

1週間後を目処に鼻洗浄を始めます。自宅で朝晩2回行います。
次回診察は1ヵ月後。CTを撮って結果を見るそうです。

詰め物が取れ、あとは日にち薬です。
夕方になっても鼻は通っています。
冷たい空気や乾燥した空気がしみるような感じもしますが、今までにないぐらい通っています。

では、もっと早く手術すれば良かったか。
答えはノーです。
どんな手術でも痛みと危険はありますから、最終手段かなという気がします。
では、痛い思いまでして、手術するんじゃなかったか。
これも答えはノーです。
今のところすっきり通っていますし、今後にも期待します。

さて、傷が落ち着くのには1ヶ月ぐらい。
次の診察の頃にはどういう心境でしょうか。

手術関連の記事
鼻の手術、 手術を控えて、 手術前検査、 日帰りは酷だ(1回目手術)、 今回はちょっと楽・・・だが(2回目手術)、 やはり手術は辛いこと(3回目手術)

表題写真は、手術とは関係ありませんが、写真がないのも寂しいので、今後の体調改善を祈念して青空を貼っておきます。
コメント (2)
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やはり手術は辛いこと

2008-01-18 11:29:14 | その他 Others
こちら(手術前1回目2回目)に鼻の手術関連を載せてきたが、昨日は3回目の手術だった。後鼻神経切断術(右)

いつものように9時前にセンターに着いたが、今回は順番が遅く10時か11時過ぎになるとのこと。
入院設備はなく、いずれも日帰りのため、重い患者さんから順番に手術していくのだろかと勝手に想像しながら、順番待ちをした。
今回は、3回の中で最も楽なはずだからだ。
それでも待つのは緊張する。

10時30頃呼ばれて11時10分頃に病室に戻ってきただろうか。
手術時間は短かったが、麻酔が覚めると鼻の奥、目の奥、頭が痛く、吐き気もする。
1回目同様随分辛かった。

左側の詰め物は取れているが、鼻中隔(骨なし)が右に寄っていたため、右には詰め物を多く入れて矯正しているとのこと。
今回の手術では、本来は詰め物は少なくて済むのだが、多く入れてあるために、それが刺激となって、目の奥や頭が痛いらしい。
鼻血も以前より赤い血が両側から出てくるし、喉に下りる血も赤い。

食べるのはもちろん飲むことさえ億劫で、ほとんど飲食できなかった。
そのうちに戻してしまった。
茶色い血の混ざった胃液がたくさん出た。
手術の時、前回の詰め物を抜くと同時に洗浄などの処置をしているので、知らない内に血を飲んでいるらしい。
血が胃に溜まっていると気持ち悪いらしい。
動くことで胃から下に下りて行くとは言うが、とても起き上がる元気はない。
吐き気を抑える薬と、鎮痛剤の座薬を入れ、ほとんど飲食できていないこともあって、今回はこちらから言わずとも、点滴をしてくれた。

それでも一向に症状は改善しない。
18時を回り、閉院時間になったので、やむなくタクシーで帰宅した。
こういう症状の時は、日帰りはきつい。

麻酔医は、相変わらずの対応であったが、その人なりの励ましであることは理解でき、腹立たしさはなかった。
また、看護師は、自分も鼻の手術の経験があるとのことで、とてもよく患者の気持ちを理解してくださった。ありがたい。

家に帰ってからも、なかなか楽にならず、食事は寝ながらパンやバナナをすこしずつかじり、お茶をストローで飲みながら摂った。
1回目の手術の時も辛かったが、夜は座って食事が取れた。それに比べると今回の方が重症である。

夜は鎮痛剤を飲まなくても、痛みはそれほどなく、1回目よりは楽だったが、腰が痛く寝苦しい。
今朝は普通に食事を取れたが、夜よく眠れなかったので、食事の後また寝てしまった。
一寝入りしたら随分楽になったので記録を書いてみる。

表題写真は、前回と似ているが、前回はケータイで撮ったため、一眼デジカメで撮り直したもの。
術前はこんなことをしていたが、術後は写真を撮るような気力は全くなかった。
1回目もそうである。カメラを持って行った祟りかぁ。
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日常の光景

2008-01-13 16:59:46 | その他 Others
介護等で妻も疲れており、今朝は随分遅くに起きてきた。
朝食が遅くなったので、必然的に昼食も遅くなり、まだ鏡開きをしていないこともあって、ぜんざいにした。(表題写真)

それだけでは足りないから五平餅も作ると言うが、トースターではなかなかうまく焼けない。
仕方なくプリムスのP-153Tiを取り出してきて、ガスで焼くことに。(写真1)
そのままでは焦げてしまうので、専用の網も用意。(写真2)

 1   2

おいしく焼けました。(写真3)

 3

このP-153Tiは、こちらに写真を載せていますが、折りたたむととてもコンパクトになります。(写真4)

 4

3800Kcal/hで重量100g。結構お気に入り。ちなみにチタンでないモデルは、3600Kcal/hで本体110g。

焼きながら食べながら撮るのは結構大変。体調が良いわけでもないので、日常のお気軽写真です。
壱式SSは、ピンク色になっているし。
また、このストーブは屋外専用です。良い子はまねをしないように。
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今回はちょっと楽・・・だが

2008-01-12 17:55:51 | その他 Others
※1/13追記
※1/15追記

夕べは、少し楽になったので鎮痛剤を飲まずに試してみたが、夜中に痛みが出てきた。術後最初の痛みよりは随分楽ではあるが眠れないので、結局3時45分に鎮痛剤を飲んでしまった。
基本的には、21時以降食事禁止、23時以降は水も飲めないが、痛みを我慢するよりは鎮痛剤を少量の水で飲んだほうが良いと言われていたからだ。


今日は2回目の手術。内視鏡下副鼻腔手術(左側)、後鼻神経切断術(左)
前回同様、朝9時前にタクシーでセンターへ。病室へ案内されたが、今回はもう分かっているとのことで特別な説明はなかった。
看護師は前回と同じ人だったが、今回は笑顔で対応してくださり、とても感じがよかった。

予定より早く9時32分に手術室へ呼ばれた。
前回は余裕がなかったが、今日は手術台の上から周りを見渡してみた。
目が良くないのでよく分からないが、左側には、CTの画像と心電図などのモニターがあった。
例によって、1・2・3と数えるうちに眠りの中へ。
前回は、麻酔がかかってから覚めるまでの時間が全く飛んでいたが、今回は、麻酔が覚めた時少し時間が経過していると感じた。もちろん麻酔がかかっているときの記憶はないので不思議ではある。

今回は、手術台で意識が戻った。「隣にベッドがありますので移れますか?」と聞こえ、ずるずると体を移動した。病室へ向かう、ごろごろとしたコロを通した床の感触も覚えている。
病室に戻ったのは、10時25分だった。
目をあけたのは、病室に戻ってからだが、痛みや重苦しさは、前回よりずっと楽である。
前回より鼻の詰め物は少なくすっきりとした感じである。それでも、やはり目の奥の痛みや頭痛があり、鼻の痛みよりもそちらの方が気になった。
回復も前回より早く、術後の飲食も楽であったし、昼食は近くで買ったサンドイッチなどを食べた。

前回は周りを見回す余裕など全くなかったので、今回はカメラを持って行かなかったが、持ってこれば良かったと思った。それだけ元気な証拠だ。
仕方なくケータイで、病室のベッドの上から写真を撮ってみた。
薄暗い部屋の中。色味も雰囲気も全く出ていませんが・・・。



昼食後、会計を済ませて、14時過ぎには帰宅できた。
前回は帰るのさえ億劫であったが、今回は早く帰れてよかった。家の方が静かで気持ちよく落ち着く。

一寝入りしたら夕方に。今日も忘れないうちにと記録をつけてみる。

表題写真は、病室の入口と天井のカーテンの一部。
前回とは病室が異なり左右が逆だが、前回麻酔が覚めて始めてみた光景が、このシーンのもう少し上部。

追記
前回も今回も、鼻からの血や鼻水をを受けるため、鼻をガーゼーで覆っている。
前回は、今朝もまだガーゼが汚れていたが、今回はいつまで続くのか。
ガーゼがあるのはうっとうしい。
また、鼻の奥へ流れてくる血は、今回の方が赤い。早くなくなると良い。

さあ、前回より体調は良いとは言うものの、術後のため万全と言うわけではない。
ゆっくり休もう。

※1/13追記
昨日は夕方から夜にかけては随分楽で、長時間テレビを見ていた。それだけ元気だった。
鎮痛剤も飲むことはなかった。
ところが、夜中は、痛みまでは行かないものの、鼻がしびれたように重苦しく、ほとんど詰まっていた。
今もそうである。喉に下りる血もまだ赤い。
また、夜眠れないのが辛い。
どうもリズムが狂ってしまったようだ。
手術の関係で夜眠れなかったり、朝食を抜いたり、昼間寝ていたり、リズムが狂うのも当然かもしれない。
鼻の苦痛以上に、目が冴えてしまって眠れなかったのだ。
夜眠れないのは精神的に結構辛い。今日も昼寝してしまうのか・・・。

※1/15追記
その後徐々に痛みは少なくなり、今度は鼻づまりが苦しくなってきた。
特に昨日の午後は、気になって落ち着かなかった。
夜は、痛みや目が冴えて眠れないということはないが、鼻づまりで寝苦しい。
この3日間は、朝方になると目の奥や後頭部、首筋などが痛く、鎮痛剤を飲んだ。
鼻から来ているように感じられる。
とろっとした血液交じりの鼻汁や喉に下りる血は少なくなってきたが、鼻の中にかさぶたがはってきたのか、鼻づまりとともに違和感がある。
さあ、明日は最後の3回目の手術だ。
手術が終わってもまた詰め物があり、1週間後に除去。
かさぶたを取るために、朝晩の鼻洗浄も始まる。
落ち着くまでには、1ヶ月ぐらいはかかるようだ。
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日帰りは酷だ

2008-01-11 18:39:08 | その他 Others
昨日鼻の手術をした。鼻中隔湾曲矯正術、下鼻甲介手術(両側)
9時前にセンターに着き、病室に案内される。
広い部屋をパーテンションされた小部屋だ。
天井は筒抜けで、カーテンで覆ってある。(表題写真)

甚平のような手術着に着替え、体調確認と検温に血圧測定。その後順番を待つ。
緊張はするが、思いのほか緊張感は少ない。
9時40分ごろ呼ばれて、手術室に向かう。
手術室と言うと前室があり、足に袋をかぶせ、ほこりが立たないように床がネチネチしていると思っていたが、このセンターは、病室の廊下から直接手術室で、歩いて手術台まで向かった。

手術台に横になると、すぐに血圧、心電図、点滴、血中酸素濃度を測る器具をつけられる。
麻酔医がマスクをかざし、「深く深呼吸してください。だんだん気持ちよくなって麻酔がかかかります。」と。
2・3回は全く変化がなく、すぐにはかからないんだと思っていたら、5回も数えないうちに記憶がない。
次に目が覚めたのは、病室に戻ってからだ。

術後すぐ麻酔は覚め、応対はしていたようだが、自分の記憶にあるのは病室で、妻に声をかけられ、「もう終わったの?」「鼻が痛い。」と発したものだった。
手術室に向かった1時間後の10時40分ぐらいだった。

鼻がツーンとしたような痛みがずっと続いている。
目は涙が多く開けづらい。最初に見えたもを教えてねと職場の人に言われていたが、最初に見えたものは、病室の天井と扉の上部だった。
体を起こすと気持ちが悪かったりする。

鎮痛剤を飲んでも、鼻の痛み、目の奥の痛みや首から後頭部へかけての痛み、頭全体の重みや痛みがあり、起き上がることはもちろん、飲食するのも億劫である。
座薬も使った。
それでも症状は変わらない。
妻曰く、静かだったとのことだが、うなる元気もなかった。

空腹感はあるので、飲みやすいものや食べやすいものを口にしてみるが、体が辛くてなかなか思うように食べられない。

夕方になっても症状は一向に治まらない。
これでは脱水になってしまうし、家に帰る元気も出ない。
ブドウ糖や生理食塩水の点滴でもして欲しいと思い頼んでみた。

随分たってから麻酔医がやってきて、「脱水症状があるわけでもないので点滴する必要なんて何にもない。」「寝ている必要もないから起きてトイレに行ってみて。」「鼻や頭が痛いのや重いのは術後だから当たり前。気持ちの持ちよう。」というような言葉を浴びせられた。
先生なりの励ましかもしれない。でも患者本人は辛いのだ。ものの言いようがあるだろう。心のケアが全くされていない気がした。

看護師に「いつまでいられますか。」と言う問いに対しても「6時ごろまでですが、ここにいても家にいても一緒ですから。」という回答。
ちょっと待て。そんなことは分かっている。着替えてタクシーで帰るのすら辛いから、少しでも楽になるまでいたいと思っているのに、ここにいても家にいても一緒はないだろう。
看護士さんも、冴えない患者に一生懸命やってくださっているのは分かる。でもこの一言には、あきれてしまった。

これで日帰り手術をうたっているのか。患者を追い出しているのではないか。
そんな思いがした。

案の定、タクシーに乗り込むまで、タクシーから家に歩くまでの寒さは、体にこたえた。
家に帰ってからは、着替える元気もなくそのままふとんに横になった。
しばらく眠ったら随分楽になった。
夕食も少し食べやすくなった。
だんだん回復してきたかと思いきや、夜中になってからまた痛みが強くなってきた。
頭が痛いのはほとんどなかったが、鼻が痛く朝までほとんど眠れなかった。
鎮痛剤は定期的に飲んでいるので、これ以上飲むことはできない。
ずっとそうだが、聞いていた鼻の詰め物の苦しさより、痛みの方がずっと辛い。

明け方少し眠れたら、痛みも少し楽になったので、朝食は普通に取れたが、痛みは徐々に良くなって行くというより何だか波がある。
また、鼻の詰め物で目が疲れた感じで、長く開いているのが辛く、目を瞑って眠りたいと言う心境。
熱は、術後は36度台だったが、昨日の夜中からは37.1℃~37.5℃ぐらいを推移している。
今日もほとんど寝ていた。

相変わらず、血の混ざった鼻水は時々垂れてくる。喉に下りてくる血は最初からほとんどなく、鼻をすすった時に血の混ざったたんのようなものが出てくる。
普段口の中に下りてこないのは思ったより楽ではあるが痛みが辛い。

夕方になって痛みがだいぶ和らいだので、忘れないうちにと思い、記録を書いてみる。

さあ、明日は2回目の手術。内視鏡下副鼻腔手術(左側)、後鼻神経切断術(左)

センターに対する愚痴も書きましたが、院長は信頼できそうだし、スタッフも含めて信頼し、任せるしかありません。

ところで、病室ではずっと妻が付き添っていた。
何をするわけでもないが、そこにいるだけで安心する。
男って弱いものだね。
子供が入院していたときは、妻(子供から言えば母)がずっと付き添っていたが、子供は随分安心しただろう。
父が癌で入院し亡くなるまで母が付き添っていたが、父が安心していたのを思い出す。
病人の手当ては、医療技術だけでなく心のケアが大切だとつくづく感じます。
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撮影ポイント あかつきの塔展望台

2008-01-09 22:01:20 | 風景・日常 Scenery, daily life
撮影ポイント第2回は、駒ヶ根高原にあるあかつきの塔展望台です。

先に紹介した神坂峠に行こうと4月に出かけたとき、雪でスタックしてしまいました。何とか脱出したものの、このまま帰るのはむなしいと駒ヶ根まで足を伸ばし、夜中にロケハンして偶然見つけた場所です。
雪がまだ少し残っており寒い朝でしたが、とても印象的な夜明けでした。

駒ヶ根 旅日記 その3でご紹介していますが、詳しい場所は、こちらから地図が見られます。
分かりづらいので古城公園(PDF地図参照)を目指して行くと良いです。
公園とは言っても、碑があるぐらいで、自然公園といったほうが良いでしょう。
あかつきの塔はそこからもう少し登ったところで、三角の塔が道の脇に立っています。塔をくぐって展望台です。
塔は、それほど大きなものではありません。駐車場もなく、車は路肩に止めます。

駒ヶ根と言うと中央アルプスの眺めが有名ですが、あかつきの塔からは南アルプスが見られます。
ここへだけを目的にして行くようなところではありませんが、駒ヶ根へ出かけたときには寄ってみると良いと思います。
夜景も綺麗なようですが、塔の柵にはカップルのつけた錠がいくつもあり、残念ながら落書きも多数です。
夏の夜は避けたほうが良いかもしれません。

ところで、明日は鼻の手術の日です。
10、12、17日と3回に分けて行いますので、体調によってはコメントや記事の更新が滞るかもしれません。
いよいよです。
コメント (2)
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撮影ポイント 神坂峠

2008-01-06 19:44:54 | 風景・日常 Scenery, daily life
青流さんからコメントいただきましたので、私のお気に入り撮影ポイントのご紹介です。
第1回は、神坂峠(みさかとうげ)。恵那山の近くちょうど恵那山トンネルの上あたりにある峠です。
地図はこちら

中央道中津川インターを下りてクアリゾート湯舟沢の前を通り林道に入りますが、林道の入り口が分かりにくいかもしれません。
林道に入れば、あとは道なりに登るだけです。
舗装されているとは言え、狭いところや急カーブもありますので、お気をつけください。
また、積雪時は車では登れません。4月の残雪時、4駆のスタッドレスでもスタックしてしまい、脱出するのに一苦労しました。
登山道が併設されていますので、体力と技術のある方は、歩いて登ってみるのも良いと思います。

峠の林道から南アルプスの眺めが良いですが、近くの富士見台に登りますと、御嶽山なども望め、さらに眺めが良くなります。
登るとは言っても峠の近くにある萬岳荘から1時間もかかりません。車は萬岳荘の駐車場に止めます。

表題写真の朝日や、年賀状の写真第3回WEB写真展の1.2.3の写真はここから撮ったものです。
良い写真は撮れませんでしたが、山日記でもご紹介しています。

20年ほど前は荒れた林道で、ガードレールもなく、パジェロで行っても怖いぐらいのところでしたが、今は全面舗装され乗用車でも楽に行けるようになりました。
とは言うものの園原側からは土砂崩れで通行止めのままです。
ヘブンスそのはらから 萬岳荘までバスが出ていますので、園原側からの林道は補修するつもりがないのかもしれません。

以前は静かなところでしたが、今ではヘブンスそのはらからの観光客が増え、以前のような静寂はありません。
朝早く行くことをお勧めします。人も少なく、日の出の頃は良い光景を見られる確率も上がります。
宿泊の場合は、萬岳荘で。
こちらも以前は無人の避難小屋でしたが、建て替えられて有料の立派な建物となってしまいました。
多くの人が気楽に出かけられるというのは良いことでもありますが、秘境が少なくなってしまったのは寂しいです。
コメント (4)
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謹賀新年

2008-01-01 07:40:16 | その他 Others
明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今年は鼻の手術が控えています。
怖いけれど、すっきりしたいです。

表題写真は、神坂峠から夜明け前の南アルプス方面を撮ったものです。
山への撮影にはずっと出かけていませんので、以前に撮ったものですが、体調が良くなったらまた出かけたいです。
コメント (31)
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