今日は、2023年1月27日の左耳人工内耳手術を控え、耳鼻科受診でした。
12時40分頃到着。私と妻はコンビニ弁当で、子どもは車の中でペプチーノがゆを胃瘻注入、たんぱくゼリーはほぼ口から。
その後子どもは長いトイレを済ませ、14時20分頃耳鼻科受付。
14時半診察予約のところ、先に採血、検尿、心電図、胸のレントゲンを指示される。
え~っ、聞いてないよぅ。今から? トイレは今済ませたばかりだし…。それでも仕方ないね。検査に向かいました。
採血、心電図、胸のレントゲンはほとんど待たされることなくスムーズに進みました。
先に検査を済ませたので、検尿も何とかできました。
(敷地内にツリーが飾られていました。)
次に受診。これもすぐに呼ばれました。
検査の結果は、問題なし。
Q:微熱が続いているがまた耳の炎症はないか?
A:(耳の中を見て) きれいなので大丈夫。何の熱かは分からない。
Q:人工内耳両耳装用のデメリットとして、片耳なら平衡感覚障害や味覚障害が出た時に、反対の耳が補って元に戻るけれど、両耳で障害が起こると治らない。
発生頻度などは?
A:そういうこともあるが、今回は既に入っていた電極を入れ替えるだけなので、新たな合併症は考えにくい。大丈夫だと思う。
Q:両耳は管理が大変なため、例えば半年ずつ交互に使うことも可能か?
A:可能だけれど、両耳の方が聞こえ方が良いので、両耳で使いたくなると思う。
その他:電極を入れ替える。前の電極より細いので前の程度には入ると思う。そこまで入れば十分に使える。
真珠腫が残っていないか、確認しながら手術を進める。電極の先が見えるように少し骨を削るかもしれない。骨が薄いと心配なようだが、それとは関係がない。
2023年1月26日9時台入院、1月27日手術、の確認。
既に16時半ぐらいだったが、左耳のCT、薬剤師相談、入院案内、耳鼻科看護師からの説明を指示される。
左耳のCTもすぐに呼ばれた。
検査中に妻が薬剤師相談に向かったものの、既に受付終了。来年1月12日に持ち越し。
時間が遅くなったこともあり、入院案内も、耳鼻科看護師からの説明も端折って説明される。
歯科検診は、1月12日11時15分予約。
個室トイレ付きの病室、アレルギー対応の食事、ブレンダーについて念押し。
説明時、聴覚障害の患者本人に伝える配慮もなく、全く駄目。
それでも時間がかかって終わったのは18時。
(帰りはすっかり暗くなってしまいました。)
医師も看護師も大変だとは思うけれど、一番疲れるのは患者だなぁ。