※5/5 ArcのDS仕様と比較しようと思ったのですが、1つ前のバージョン、CS 5.5Lumensのものと比較してしまいました。新旧外観が同じなので間違えちゃった。
というわけで、これに伴い記事を少し修正。
DSと比較してみても、やはりArcの方が明るいです。色味はよく似ています。
E01は、Arc DSの照射範囲の一部を切り取って、ヒートスポットを楕円にした感じ。そんな印象です。
※5/6写真を差し替え。またしても病院で撮影。表題写真はちょっと黄味がかかっています。
ほぼ実物大比較写真を追加。
またしてもライトネタ。
砲弾型LED日亜GS使用の1AAAライト、FENIX E01です。
例によって写真はありませんし、文章もこなれていません。
と言いつつ、写真を追加。撮り直したいよー。
○仕様(実測)。 ( )内は、比較のためArc-AAA-Pの実測。
全長:71.5mm (71mm)
径:ヘッド14.5mm、ボディ14mm (13mm)
重量:14g (10g、クリップ込み11g)
詳細は、FENIXのこちらを参照。
以下引用
Features
• Uses a Nichia white GS LED with a life of 100,000 hours
• Constant brightness: 10 Lumens
• Uses one 1.5V AAA ( Alkaline, Ni-MH, Lithium ) battery, inexpensive and widely available
• 7.1cm (Length) x 1.4cm (Diameter)
• 21-hour working time ( 11-hour sun mode plus 10-hour moon mode)
• Made of aircraft-grade aluminum
• Durable Type III hard anodized finish
• 14-gram weight (excluding batteries)
• Waterproof to IPX-8 Standard
• Reliable twist switch
• Capable of standing up securely on a flat surface to serve as a candle
Operation
Turn the head of the flashlight clockwise to turn on the flashlight. A counter clockwise turn will then switch it off.
○外観・仕上げ等
Arc-AAA-Pより一回り太く、ずんぐりして随分大きく見えます。
重さも4g重いです。
仕上げは、他のFENIX製品同様、良くできていますが、艶のある黒のため、高級感に欠けます。
右:FENIX E01 左:Arc-AAA-P
ほぼ実物大比較。左からArc-AAA-P、FENIX E01、FENIX L0P、Knight EVL AAA
○操作性
ヘッドをねじ込んでON、緩めてOFFという一般的な仕様です。
ヘッドの回転は適度なトルク感ですが、ボディの平らな削り込みが対面する2面のみですので、やや持ちづらく感じます。
○光り
・照射パターン
中心部の周りに天使の輪のような明るい線ができ、その周りに周辺光が広がりますが、全体の照らす範囲は、Arc-AAA-Pより随分狭いです。
あ、いや、ずっと広いと言ったほうが良いかもしれませんが、本来照らしている部分か漏れ出ている部分か分らないぐらいの感じです。
このように実用的に照らす範囲が狭いため、周辺が見づらく、全体を明るく照らすArc-AAA-Pの方が見やすいと言えます。
中心部の明るい部分は、円ではなく楕円と言いますか、陸上のトラックのような形をしています。
・明るさ
Arc-AAA-P(CS 5.5Lumens)と比べても、Arc-AAA-Pの方が明るく感じます。
E0の時も、当時のArc-AAA-Pと同じ公称値でしたが、Arc-AAA-Pの方が随分明るく感じました。
・色
中心部がやや青っぽく、周辺部が黄色い感じです。
中心の青っぽさはArc-AAA-P(CS)より少ないですが、周辺が黄色いため、目視では青く感じます。
中心の楕円が分りやすいように1/45sec.にしたもの
色温度5500k。色や照射パターンは、参考程度で、目視とは異なります。製品ごとのばらつきもあると思います。
Arc CSとDSの比較はこちら。
上が全体の雰囲気を重視したもの。距離25cm、35mmF2 f5.6 1/6ses. ISO100 5500K。
下が中心部を分かりやすくしたもの。距離25cm、35mmF2 f5.6 1/20ses. ISO100 5500K。
今回と照らしているところも撮影データも違うので、ご参考までに。
○まとめ
小ささ、軽さ、明るさ、照射パターン、どれをとってもArc-AAA-Pの方が優れていると感じます。
E01は、Arc-AAA-Pより随分値段が安く、ランタイムが長いというのが魅力でしょうか。
Arc-AAAは、私がLEDライトにはまるきっかけになった記念すべきライトです。
バーションアップを重ね、今でもこれを超える砲弾型LED1AAAライトは、なかなかないように感じます。
FENIXにも頑張ってもらいたいです。
というわけで、これに伴い記事を少し修正。
DSと比較してみても、やはりArcの方が明るいです。色味はよく似ています。
E01は、Arc DSの照射範囲の一部を切り取って、ヒートスポットを楕円にした感じ。そんな印象です。
※5/6写真を差し替え。またしても病院で撮影。表題写真はちょっと黄味がかかっています。
ほぼ実物大比較写真を追加。
またしてもライトネタ。
砲弾型LED日亜GS使用の1AAAライト、FENIX E01です。
例によって写真はありませんし、文章もこなれていません。
と言いつつ、写真を追加。撮り直したいよー。
○仕様(実測)。 ( )内は、比較のためArc-AAA-Pの実測。
全長:71.5mm (71mm)
径:ヘッド14.5mm、ボディ14mm (13mm)
重量:14g (10g、クリップ込み11g)
詳細は、FENIXのこちらを参照。
以下引用
Features
• Uses a Nichia white GS LED with a life of 100,000 hours
• Constant brightness: 10 Lumens
• Uses one 1.5V AAA ( Alkaline, Ni-MH, Lithium ) battery, inexpensive and widely available
• 7.1cm (Length) x 1.4cm (Diameter)
• 21-hour working time ( 11-hour sun mode plus 10-hour moon mode)
• Made of aircraft-grade aluminum
• Durable Type III hard anodized finish
• 14-gram weight (excluding batteries)
• Waterproof to IPX-8 Standard
• Reliable twist switch
• Capable of standing up securely on a flat surface to serve as a candle
Operation
Turn the head of the flashlight clockwise to turn on the flashlight. A counter clockwise turn will then switch it off.
○外観・仕上げ等
Arc-AAA-Pより一回り太く、ずんぐりして随分大きく見えます。
重さも4g重いです。
仕上げは、他のFENIX製品同様、良くできていますが、艶のある黒のため、高級感に欠けます。
右:FENIX E01 左:Arc-AAA-P
ほぼ実物大比較。左からArc-AAA-P、FENIX E01、FENIX L0P、Knight EVL AAA
○操作性
ヘッドをねじ込んでON、緩めてOFFという一般的な仕様です。
ヘッドの回転は適度なトルク感ですが、ボディの平らな削り込みが対面する2面のみですので、やや持ちづらく感じます。
○光り
・照射パターン
中心部の周りに天使の輪のような明るい線ができ、その周りに周辺光が広がりますが、全体の照らす範囲は、Arc-AAA-Pより随分狭いです。
あ、いや、ずっと広いと言ったほうが良いかもしれませんが、本来照らしている部分か漏れ出ている部分か分らないぐらいの感じです。
このように実用的に照らす範囲が狭いため、周辺が見づらく、全体を明るく照らすArc-AAA-Pの方が見やすいと言えます。
中心部の明るい部分は、円ではなく楕円と言いますか、陸上のトラックのような形をしています。
・明るさ
Arc-AAA-P(CS 5.5Lumens)と比べても、Arc-AAA-Pの方が明るく感じます。
E0の時も、当時のArc-AAA-Pと同じ公称値でしたが、Arc-AAA-Pの方が随分明るく感じました。
・色
中心部がやや青っぽく、周辺部が黄色い感じです。
中心の青っぽさはArc-AAA-P(CS)より少ないですが、周辺が黄色いため、目視では青く感じます。
中心の楕円が分りやすいように1/45sec.にしたもの
色温度5500k。色や照射パターンは、参考程度で、目視とは異なります。製品ごとのばらつきもあると思います。
Arc CSとDSの比較はこちら。
上が全体の雰囲気を重視したもの。距離25cm、35mmF2 f5.6 1/6ses. ISO100 5500K。
下が中心部を分かりやすくしたもの。距離25cm、35mmF2 f5.6 1/20ses. ISO100 5500K。
今回と照らしているところも撮影データも違うので、ご参考までに。
○まとめ
小ささ、軽さ、明るさ、照射パターン、どれをとってもArc-AAA-Pの方が優れていると感じます。
E01は、Arc-AAA-Pより随分値段が安く、ランタイムが長いというのが魅力でしょうか。
Arc-AAAは、私がLEDライトにはまるきっかけになった記念すべきライトです。
バーションアップを重ね、今でもこれを超える砲弾型LED1AAAライトは、なかなかないように感じます。
FENIXにも頑張ってもらいたいです。
私も最近E01を買って砲弾LEDのEDCライトに興味がでてきました。
E01はランタイムから考えて明るさは抑え目なのかなと思っていましたが、やはりARC AAAの方が明るいんですね。
周辺光の黄色に関してはリフにコーティング?(虹色に見える)がしてあって青みを抑えてるような気もするのですがどうでしょうか。
ARC AAAについては名前だけは知っていたという感じですが、サイトで値段を見たら約50ドル+送料。
欲しいですがさすがにちょっと考えてしまいました。
ランタイムと照度維持に関してはE01もなかなか良いと思いますが、他に魅力的なモデルがあればやはり欲しくなっちゃいますね。
ともあれレビューはとても参考になりました。
私もランタイムから考えて10ルーメンは??と思っていましたが、やはりArcの方が見た目は明るかったです。
リフレクターにコーティングはされているのでしょうかね。良くわかりませんが、してないように思います。
Arcも同様で、削ったときの細かい線で虹色に見えるのではないかと思っています。
中心部が青っぽく周辺が黄色っぽいと言うのは、砲弾型LEDの宿命ですね。
Arc AAAは、何本も買ってしまいました。
作りがアメリカンで個体差が大きいのと、LEDの個体差も大きいですし、バージョンアップもありますので、良いものを求めてついつい買っちゃうんですよね。
その点FENIXは、製品のばらつきは少ないので安心です。LEDの個体差は仕方ないですけどね。
>中心部が青っぽく周辺が黄色っぽいと言うのは、砲弾型LEDの宿命ですね。
えーと、コーティングに関しては忘れてください。
砲弾型LEDは青いというイメージが強かったのですが
むきだしの砲弾型LEDキーチェーンでよく見たらやっぱり周辺は黄色かったです。
良いものを求めて何本も買ってしまう気持ちはよく分かります。
自分の場合はそれをしてしまったあとちょっと後悔することも多いので我慢してますが。
E01は買いやすい価格ですので、色違いでもう1本くらいは欲しいと思っています。
ところでp.himapaさんのブログは写真もきれいでいつも感心しています。
撮りなおしたいとおっしゃってますが私などからすれば充分きれいですよ。
DSやGSは青みが減っている分黄みが強くなっているように思います。
とは言え色ランクもありますので、その違いかもしれませんけどね。
私も購入するたびに後悔しています。
でも我慢ができない軟弱者ですぅ。
Arcと比べると、E01に厳しい評価をしてしまいますが、値段を考えれば充分ですし、ランタイムが長いのは魅力です。
いろいろな色があるのも楽しいですね。
写真の件ありがとうございます。
こうやって並んだ写真を見ると違いますね。
Arcの方は限られた大きさの中で出来るだけコンパクトにしようとする意志が見えます(^_^;)
E01はオリーブの方がよく見えるかも、
そろそろ到着しても良い頃なんですが・・
小型なのが魅力ですから、なぜE0に載せなかったのでしょうね。
E0のヘッドが一部膨らんでいるデザインが不評だっのでしょうか。
E0はArcに負けないぐらい小型で、私は好きなんですけどね。
技術があれば、コンバータとLEDを載せ変えたいぐらいです。
オリーブが届くのが待ちきれず、黒を買っちゃいました。
オリーブお待ちしています。