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東芝 手回し充電ラジオライト

2020-05-09 15:12:10 | 防災用品 Survival
先にヤザワの手回し充電ラジオライトを紹介しましたが、今回は、東芝の手回し充電ラジオライト TY-JKR5 です。
※写真はいい加減ですが、なかなか撮れないので、載せます。

仕様
受信周波数 AM:531~1,620kHz FM:76~108MHz
電源 DC3.6V 内蔵コンデンサ/DC3V 単四形乾電池2本(別売)
携帯充電端子 USB端子
スピーカー 本体:Φ3.6cm(8Ω)×1
入出力端子 イヤホン出力:Φ3.5mmステレオミニジャック
実用最大出力 80mW
外形寸法 幅110mm×高さ65mm×奥行き35mm(ボタン・つまみなどの突起物含まず)
質量 約188g(乾電池含まず)
付属品 充電プラグアダプターx1、マイクロUSBケーブルx1、ハンドストラップx1、保証書付取扱説明書

電池持続時間
■内蔵コンデンサ使用時(1分間に150回~180回の速さで回し充電したとき)
・ラジオ 充電時間1分間
 イヤホン使用時:AM受信:約50分、FM受信:約40分
 内蔵スピーカー使用時: AM受信:約35分、FM受信:約30分
・LEDライト 充電時間1分間
 点灯時間:約30分
・携帯電話 充電時間1分間
 連続待ち受け時間 : 約25分 連続通話時間 : 約2分
・スマートフォン 充電時間5分間
 連続待ち受け時間 : 約25分 連続通話時間 : 約2分
■東芝アルカリ乾電池(単四形x2本)使用時
・ラジオ イヤホン使用時:AM受信:約70時間、FM受信:約60時間
・内蔵スピーカー使用時: AM受信:約45時間、FM受信:約40時間
・LEDライト 点灯時間:約40時間

外観
側面にライトが、背面に手回し充電のレバーが付いていますが、全体的には四角く、いたって普通のラジオと言う印象です。












先のヤザワ手回し充電ラジオライトより大きいです。

使用感
・ラジオ
普通のラジオです。
オートスキャンはできませんが、ダイヤルを回すだけです。
室内のFMも局によっては入りました。
ただ、電源ランプが点灯しても、充電が十分でないと、同調ランプが点灯しません。故障かと思いました。
十分に充電されているかどうかは、電源ランプではなく同調ランプが点灯するかどうかで判断する必要があります。
これは、説明書には書いて無く、問い合わせて分かったもので、故障と勘違いするので、注意が必要です。

・ライト
照射範囲は狭く、丸く照らします。
光の色は比較的白色ですが、暗いです。
懐中電灯として使うには、物足りない感じです。



照射距離50cmで、照らす径は、約30~31cmです。

・手回し充電
可もなし、不可もなし。こんなものです。重くはありません。
約2分間回転し、満充電になるとレバーが軽くなるとのことですが、よく分かりませんでした。
数分充電し、とりあえずライトの電源ランプ、同調ランプが点灯し、LEDも点灯すれば良しと言う感じです。

・スマホ充電
充電池からのスマホへの充電はできないようです。
説明書によりますと、手回し充電で5分間充電して、スマホの待ち受け約25分、連続通話約2分とのことです。結構大変そうです。
緊急時の使用に限られるでしょう。

この手回し充電ラジオライトを選んだ理由
充電ラジオライトは、ニッケル水素充電池を使っていることが多い中、こちらは、電気二重層コンデンサ(キャパシタ)を使っています。
過充電や過放電の心配がなく、そのまま長期備蓄できるのが良いです。

まとめ
ヤザワの製品は、ライトが主と言う印象でしたが、こちらは、ラジオが主でライトはおまけと言う感じです。
どちらが良いかは、一長一短で、より小型でライトの明るさが必要ならヤザワ(光の色は青いけど。)、ラジオを優先し、メンテナスフリーが良いなら東芝でしょうか。
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