
α900は、普段はそれほど気にはならないのですが、クリップオンフラッシュ撮影の時は、ずいぶん悩まされます。
そのままストレートに発光してもややアンダー傾向で、アンバー系に傾くことが多いですが、バウンスさせると顕著です。
一般的に、バウンス撮影では他のカメラでもアンダー傾向ですが、α900は極端です。
調光補正をしてもあまり変わりません。
先日のイベントでは、ずいぶん悩まされました。
そして今回は、調光補正目盛りが変な動きをするのです。
プラス方向にダイヤルを回しても、マイナス方向に目盛りがツツツッと動いてしまいます。
再度回しても、プラスへ行きかけてまたマイナス方向へツツツッと。
いや、参ったよ。
点検に出そうかとも思いますが、いつもではないので、「再現されませんでした。」で戻ってきそうで、いまひとつ踏み切れません。
この信頼性のなさは、α900がSONYのフラッグシップではあってもプロ機ではないと言われる所以でしょうか。
お仕事には使えないよ、と思ってしまいます。
α9では、湿度の高い温室の中でのポートレート撮影で、縦位置グリップの露出補正ダイヤルが動かないことがありましたが、それ以外は問題はありませんでした。
α9も電気仕掛けですが、デジカメは、全てが電気仕掛けと言っても良いです。
カタログを飾るスペックよりも、信頼性や耐久性を向上して欲しいと思うのは、私だけではないと思いますが、それにお金をかけても数が売れないという現実があるのでしょうね・・・。
表題写真は、購入当初に7digitalで撮ったもの。
※8/28追記
本日、点検修理に出してきました。
一緒に、24-70mmF2.8ZA SSMも。鏡胴がややがたつき、ズームリングにざらつきを感じることがあるからです。
1週間ほど使用できませんが、ボディは2号機があるので、とりあえずOK。
レンズはミノルタの28-70mmF2.8Gを代用しましょうか。
※9/14追記
やっと日曜日に修理が上がってきました。
縦位置でも横位置でも同様の不具合ですので、どう考えても電気的な問題だと思っていたのですが、後ダイヤルの不具合と思われるとのことで、交換。
縦位置は再現しなかったとのことですが、(「んー、やっぱり恐れていた再現せず。か・・・」)、自分では実際に不具合が生じていたので、前後ダイヤルとも交換してもらうことにしました。
本体は保証で直りましたが、縦位置グリップは実費。再現せずなのに見込み修理で実費は痛いなぁ。
それから、交換した本体の後ダイヤルの感触が良くないのです。
なんと表現したらよいのかよく分りませんが、違和感がある。
2台目も、展示品も触って何らの違和感も覚えませんでしたが、交換したものは何か違和感がある。
しかし、もう一度交換ではまた日にちがかかるので、とりあえず様子を見ることにしました・・・。
そのままストレートに発光してもややアンダー傾向で、アンバー系に傾くことが多いですが、バウンスさせると顕著です。
一般的に、バウンス撮影では他のカメラでもアンダー傾向ですが、α900は極端です。
調光補正をしてもあまり変わりません。
先日のイベントでは、ずいぶん悩まされました。
そして今回は、調光補正目盛りが変な動きをするのです。
プラス方向にダイヤルを回しても、マイナス方向に目盛りがツツツッと動いてしまいます。
再度回しても、プラスへ行きかけてまたマイナス方向へツツツッと。
いや、参ったよ。
点検に出そうかとも思いますが、いつもではないので、「再現されませんでした。」で戻ってきそうで、いまひとつ踏み切れません。
この信頼性のなさは、α900がSONYのフラッグシップではあってもプロ機ではないと言われる所以でしょうか。
お仕事には使えないよ、と思ってしまいます。
α9では、湿度の高い温室の中でのポートレート撮影で、縦位置グリップの露出補正ダイヤルが動かないことがありましたが、それ以外は問題はありませんでした。
α9も電気仕掛けですが、デジカメは、全てが電気仕掛けと言っても良いです。
カタログを飾るスペックよりも、信頼性や耐久性を向上して欲しいと思うのは、私だけではないと思いますが、それにお金をかけても数が売れないという現実があるのでしょうね・・・。
表題写真は、購入当初に7digitalで撮ったもの。
※8/28追記
本日、点検修理に出してきました。
一緒に、24-70mmF2.8ZA SSMも。鏡胴がややがたつき、ズームリングにざらつきを感じることがあるからです。
1週間ほど使用できませんが、ボディは2号機があるので、とりあえずOK。
レンズはミノルタの28-70mmF2.8Gを代用しましょうか。
※9/14追記
やっと日曜日に修理が上がってきました。
縦位置でも横位置でも同様の不具合ですので、どう考えても電気的な問題だと思っていたのですが、後ダイヤルの不具合と思われるとのことで、交換。
縦位置は再現しなかったとのことですが、(「んー、やっぱり恐れていた再現せず。か・・・」)、自分では実際に不具合が生じていたので、前後ダイヤルとも交換してもらうことにしました。
本体は保証で直りましたが、縦位置グリップは実費。再現せずなのに見込み修理で実費は痛いなぁ。
それから、交換した本体の後ダイヤルの感触が良くないのです。
なんと表現したらよいのかよく分りませんが、違和感がある。
2台目も、展示品も触って何らの違和感も覚えませんでしたが、交換したものは何か違和感がある。
しかし、もう一度交換ではまた日にちがかかるので、とりあえず様子を見ることにしました・・・。
>信頼性のなさは、α900がSONYのフラッグシップではあってもプロ機ではないと言われる所以でしょうか。
まさしくそうだと思います。
毎日仕事で使っていると信頼性の無さや
縦位置グリップの三脚座の面積などカメラとしての完成度の低さを痛感させられます。^^;
他にもスポット測光が周辺の影響を受けやすいのでスポットでなくて横長楕円の部分測光になっています。
調光の問題はWBもそうで露出時間と外光の割合を計算に入れているかどうかの差が顕著に出ていますよね^^;
僕は撮りまくって勘を鍛えて「半分くらいかな」と者シャッタースピードを変えて対応していますが、
Canonなんかはオートなんですよね。
いわゆるスナップ写真も屋外のポートで露出計とカラーミーター使っているかのように判断しなくちゃならないわけです^^;
「ただこの間、なかなかα900いいやん!」といわれるスナップがありました。
とある表彰式で取り直しが効かないシーンでしたが、AUTOISOでシャッター優先で1/125、約外光が半分入りますがそれに合わせて5500Kと4000Kの中間の4800Kで撮ったら何とかCanon並みの色で撮れました。(笑)
何とも挑戦しがいのあるカメラですが、やはり何処に於いても使える”信頼性”これは根本で一番大切な事だと思います。
ドンドンSONYに言って改善してもらいましょう!
頑張ってください^^
こちらこそいつもお世話になります。
やはり、慣れの必要なカメラのようですね。
私は普段フラッシュ撮影をしないので、まだまだ修行が必要です。
でも、オートできれいに撮れたら楽で良いんですけどね。
カメラはシステムで、今更他メーカーに乗り換える財力はありませんので、ソニーはがんばってもらいたいです。
新型一眼レフも発表され、とりあえずAマウントも健在のようですので、今後を期待したいです。
このエントリーに合わせて、SONYさんが新機種を出してきましたね。
フラッグシップモデルや中級機でないのが残念ですが。。。
触ってきましたよ。別に記事をあげました。
ファインダーは使えないですね。
これはこれで便利だとは思いますが、使いたいカメラではありませんでした。
EVFが進んでも、しっかりしたファインダーは残して欲しいです。