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常滑やきもの散歩道

2015-03-22 22:22:55 | 風景・日常 Scenery, daily life
今日は、天気が良く暖かかったので、久しぶりに家族3人で午後からお出かけしました。
向かったのは常滑やきもの散歩道
AコースBコースがあり、どちらも陶磁器会館を起点とするのですが、久しぶりのお出かけなので、距離を短くするため、南側の大駐車場に車を止めて散策することにしました。
順路も逆にたどります。

ちなみに、今回は3人での散歩を楽しむため、レンズは50mmF1.4の1本のみ。
引きがないとか、寄れないとかもありましたが、そこは割り切りです。

散歩道に入ると、すぐにお店が目に入りました。
店内にはいろいろな焼き物があって面白いですが、商品ですので、写真を撮るのははばかられます。
代わりに、気になった光景を。

自転車も乳母車も年代を感じて懐かしく、土壁も懐かしいです。
そこに柔らかな光が差して印象的でした。



お店の外観はこんな感じ。木板の外壁で趣を感じさせます。



散歩道の傍らには、あちらこちらに土管などがあって、こちらでは花が活けられていました。



お店も思ったよりたくさんあって、焼き物だけでなく、雑貨もいろいろあって、品揃えが店ごとに異なり、見ているだけで楽しかったです。
例によって、お店の中の写真はありませんが・・・。





こちらでは、釜に火が入っていました。



近づくと暖かいです。鏡餅やお神酒が供えてあるのも印象的でした。



こういう光景も印象的ね。



こちらも黒の外壁で趣があり、右に見える招き猫の傍らでは、竹の籠を編んでいる老人がいました。
手編みで作業を行っているのは、興味深かったです。



こちらもお店。なぜかタヌキが土管の上に。



展示工房館では、絵付けの体験が行われていました。



ポストは、この形のポストです。街並みもポストも、昔にタイムスリップしたようです。



店先には、屋外に焼きもが置かれたりしています。









登窯の煙突です。その数10本。



身を乗り出して写真を撮ってる人がいました。



こちらは反対側。



途中に休憩できるテーブルとイスがあり、花も植えられていました。
坂の多い街ですので、ちょっと休憩。綺麗な花々にほっとします。







有名な土管坂ですが、思ったより距離が短く、ここしか撮る場所がありませんでした。(表題写真は、縦位置写真。)



こちらも、店先に飾られていたもの。店内だけでなく、店先も趣があります。



廻船問屋瀧田屋の外壁です。観覧時間が終わってしまっていました。



ここから近道をして駐車場方面に戻ります。

使われていない窯も多く、こちらはなんと煙突に木が生えていました。



お店を見るのも楽しいです。



印象的な光。



おお、土管に金魚が。



こちらも、もう使われていないんでしょうかね。





駐車場に戻ってきました。
犬の散歩をしていた近所の人の話によりますと、窯に火が入って、煙突から煙が出ているのは珍しいのだそうです。



少し疲れました。散歩道の途中にもいくつかカフェがありましたが、子供が食べられるものがありません。
飲むのも、嚥下障害で飲めませんし。
そこで、饅頭などもある、近くにある常滑屋へ車で向かったのですが・・・、おっと16時までで終わっていました。

仕方なくコンビニで買い物をして休憩。
私は、すぐに気になったふなっしーの肉まんにしました。梨汁は入っていなかったよ。



さて、今日は天気も良く暖かくて、散歩するにはちょうど良い気候でしたし、街並みもお店も趣があり、久しぶりに3人で出かけられで、楽しい時間を過ごすことができました。
写真には写っててませんが、思ったより人も多く、お店にも誰かお客さんがいて、閑散とした感じではなく、かといってザワザワと混み合う感じでもなく、ちょうど良かったです。

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