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飛距離が出ない訳ダナ

2016年08月07日 | 日記
横になって、境野 澄雄と言う人の書いた「ゴルフだ 女だ ギャンブルだ」を読んでいたら、ある章で思わず起き上がった。

なんとそのエッセーには、最近の私の悩みが手に取るように書かれているではないか。

最近アイアンの飛距離が落ちて、対策としてフエアウエイウッド、つい最近ネットで11番(27度)を仕入れた。

6番や7番代わりに使っていて、それがまた調子がいいのだが、それにしてもミドルアイアンが打てないのは甚だ自尊心が傷ついていたのであった。

この本の中に「右手で押す」と言うエッセーがあって、そこに次のような文がある。

手で押すと方向性が良くなるが、インパクト重視の為、飛距離は出ない。

パンチショット風で草履のようなターフが取れ、一見上級者の如くみえるが、球が上がらなくなり飛距離が出ない。

この打ち方はバックスイングが浅くなる。

インパクト重視だからフオローも無くなる。

当てるだけのスイングだから、スイートスポットに当たり、ピシッといい響きがするから、上達した気分にはなる。

ショートアイアンではロフトのお陰で球もあがるが、ミドルアイアンになると極端に距離も落ちる。

と、(-_-;)シー!ピシー!

これは自分の事ではないか。☆⌒(*^-゜)v Thanks!!

先月仕入れたプロギアのヘッドスピード測定器を使って測ったら、明らかにH・Sが落ちている。


原因はこのスピード不足だったのだ。

心当たりは充分にある。
方向性にこだわり、ハーフショットを多用するうちに、ヘッドの返しが不足していたのだ。

早速、前倒しで極端に右ひざあたりで手首を返すと、なんとぐっとH・Sが上がるではないか。

この数ヶ月、方向性は良くなったが、代わりにHスピードを失っていた訳だ。

なんだ、と思った日曜の午後であった。

参考 youtube クリック↓
前倒し打法
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