ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

蝉が脱皮していた

2016-07-11 20:53:32 | 日記・エッセイ・コラム

駐車場のコンクリの柱に蝉が脱皮していた。

土のある庭は5mほど先だよ。

君はどこからやって来たの?

木や草花にしがみつけばいいものを、よりによってコンクリの柱じゃ、樹液も何もない、、、。

脱皮したては、白くて半透明だった体が青緑になってきて、じきに茶色くなってくる。

脱皮したては、体が柔らかいし動けないので、この時が蝉にとって一番危険。

しかも、変なところを歩いていたらつぶされる。

一生懸命殻から出ようともがいている。

結局この蝉は出られたが、駐車場の片隅で息絶えていた。

暑かったし、、、体力を使い果たし干からびちゃったのかな。

コンクリの柱じゃなく、ちゃんと木に登っていたら助かったかもしれない。

我が家の庭はとても小さいけど、毎年、、、それこそ20匹~30匹の蝉が出てくる。

新宿には良い土がないのだろう。

うちの庭の土には毎日水やりしているから、きっと土がふわふわなんだと思う。

蝉さん頑張れ!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古い炊飯器の中蓋のパッキン... | トップ | 平日の陣馬街道(登山道ですよ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事