ランシモ

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男の料理教室、八宝菜&肉まん

2017-02-19 15:12:34 | 食・レシピ

渋谷区の千駄ヶ谷社協会館で開催されている、男の料理教室に行ってきました。

毎月行く予定ですが、仕事の関係で土曜日も忙しく行けませんでした。

教室に入ってエプロンをつけていると、会館の職員が先日はありがとうございました、、、と挨拶に来た。

なんだーと思ったら、先週、千駄ヶ谷社協館祭りがあって、この男の料理教室のメンバーが、腕を振るってお食事を作って提供したそうだ。

そう言えば、昨年から頼まれていたが、すっかり忘れていた。

なんでも、牛丼、トン汁、お稲荷さんなどを250食ぐらいずつ作って大評判だったそうです。

地元のお祭りには議員さんもいらして、若い渋谷区区長(長谷部さん)までこられて挨拶されたそうです。

肝心な時に行かなかったのは、、、腕の見せ所だったのになー残念!

今日の献立は、、、

八宝菜と肉まん。

どちらも中華料理ですねー。

御年90歳でも元気ですーーー。

八宝菜は見よう見まねで作れそうだが、肉まんは想像できない。

生地を作って具を詰めるだけだろうが、さっぱり見当がつきません。

八宝菜は上記お野菜などを切っておけば調理はあっという間にできますので、もっぱら肉まん作りに取り掛かります。

小麦粉の薄力粉と強力粉を用意して、ここが大事なのだが、正確に計測してボールに入れます。

ベーキングパウダーやドライイーストも正確に測ります。

ごま油や醤油、ぬるま湯を入れてコネコネします。

あまり手の熱が伝わらないようにコネました。

丸い塊にしたら一次発酵です。

20分ぐらいじっと温めておいておくと、表面が膨張してつるつるになります。

それから、計測して6等分に正確に切り分けます。

多いだの少ないだの外野はうるさい。

切り分けた肉まんの生地は麺棒で伸ばしていきます。

丸くなった生地を、まず掌で押しつぶして丸い板状にします。

端から麺棒で薄くのばしていきます。

ここがポイントで、端から延ばしていき真ん中はちょっとぐらい厚くてもいい。

具も正確に等分します。

多かったり少なかったりしたら、クレームになりますからねー。

丸くのばした生地を左手で持ち、具を真ん中に置き生地を閉じていきます。

生地の回りに水をちょちょっとつけると止まりがよくなります。

餃子のように指でひだひだを作るのもよし、肉まんのようにとんがらせてもよしーーー。

こんなにはきれいにできません、ふつうはねー

手前は先生が作った肉まんで、上の二つは生徒さんの作品。

実にみっともない形だ。

センスなどひとかけらもないような肉まんだなーーー!

ぐちゃぐちゃじゃないか。

でもでも、25分間蒸し上げるとーーー

ジャンー

大きくなりました。

側につやつや感があります。

口は閉じていないけど、、、お味は素晴らしかったーーー。

大阪の551に絶対に負けない肉まんの出来上がりです!

肉まんを蒸している時間に八宝菜を炒めます。

大きいな鍋でやったほうが、最初お野菜が多いので安全です。

白菜は小さめのを、まるひとつ使いました。

最後にとろみをつけて出来上がり。


男の(いいかげんな)料理教室

千駄ヶ谷社協館で毎月土曜日に開催しています。

18:00から20:00ぐらいです。

主催:代々木健康友の会 03-5411-9589

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