パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞、未公開DVD、お気に入り自己所有のビデオ・DVDの感想などネタバレ有りで記録しています。

ブルージャスミン ★★★★★

2014年05月14日 | は行の映画
ウディ・アレン監督がケイト・ブランシェットをヒロインに迎え、サンフランシスコを舞台に転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描くドラマ。ニューヨークでセレブ生活を送っていたものの夫も財産も失ったヒロインが妹を頼りにサンフランシスコに引っ越し、再生しようとする過程で、彼女の過去や心の闇を浮き彫りにしていく。実業家である夫をアレック・ボールドウィンが演じるほか、サリー・ホーキンスやピーター・サースガードが共演。シリアスな展開と共に、ケイトの繊細な演技に引き込まれる。

<感想>主演のケイト・ブランシェットが、アカデミー主演女優賞を受賞した作品であり、監督、脚本がウディ・アレンということで、前から絶対に観たいと思ってました。大金持ちから転落して、なお高慢さだけは保持した中年女の不自由な生き様を上手に描いている。いるいる、私の周りにもこういう人って。自分の身に合った生き方をしないと疲れるよね。
破産状態なのに、ファーストクラスに乗り、ファッションも高級品と、身の上と行動が伴っていない。シングルマザーの妹ジンジャーは、現在の恋人で修理工のチリを紹介するが、ジャスミンには武骨なチリと付き合う妹の趣味が理解できない。

姉妹とはいえ、ヒロインは里子だそうで二人は血の繋がりがなく、生き方も正反対だ。セレブ気分が抜けないジャスミンは、リッチな生活に返り咲くことを夢見るが、具体的なプランや基本的な生活能力もない。ネットでインテリアデザイナーの資格を取ろうとするが、パソコン操作を習うために、歯科医の受付のバイトをするものの、下心見え見えのドクターのセクハラから逃げ出す羽目になり、プライドも傷ついて、彼女は精神のバランスを崩していく。

そんなジャスミンは、パーティーで出会ったドワイト(ピーター・サースガード)というエリート男性こそ自分に相応しいと見込んで、でまかせの自己PRで、彼に取り入る。上流階級への復帰を着々と進めるシャスミンだが、思わぬ展開が彼女を待っていたのです。
ジャスミンの不自由な振る舞いを過去と、現在をパッパと切り替え、徹頭徹尾に見せ続ける。素敵な男性と知り合い、再浮上のきっかけを掴みかけた女だが、かねてから彼女に恨みを抱く男と偶然再会したことで、打ち砕かれる。見ていて、打ち砕かれることは予想していたのに、予想どおりの展開が続いたのには驚いた。彼女の高慢なせいではなく、彼女自身の愛と寂しさゆえだったから。

彼女はドワイトからプロポーズを受け有頂天になり、嘘で塗り固められた過去をバレルことさえ気づかず、婚約指輪を買うためにドワイトと宝石店へ入ろうとした時、目の前にあの妹の元亭主のオーギーが現れる。彼の目の前でジャスミンの過去を洗いざらい話すオーギーは、宝くじに当たった20万ドルを彼女の夫に投資して、全部巻き上げられた被害者である。
オークランドに息子が大学を中退して中古楽器店で働いているということも。ジャスミンが、生涯たった一度だけ見せた息子への愛。その一点を見せるために、過剰な彼女の振る舞いと過去の贅沢と、今のブザマな姿とが周到に描かれていた。その、一度だけの愛の発露で彼女は自滅する。救いのない結末に、傾れこむことをその時点で予感させたのだが、観客はもう観ているだけだった。
とても劇的な素晴らしい映画でした。たとえ、それが暗くて救いがなかろうと、未知の気持ちを感じさせてくれるなら、喜んで暗い気持ちにもなる。もともと授かった名前を変えてまで、今の自分ではない、どこかにある本当の自分を求めるという、ノイローゼでもある。

そのギャップに折り合いを付けられない悲劇。ほぼ会話で進んでいくいつもの感じだが、さすがにウディ・アレン、飽きさせない。そして主人公ジャスミンを中心としたダメ人間の綺麗ごとがどんどん剥がれていく快感。羽振りの良かったころと、落ちぶれた現在とのカットバックもギリギリわかりづらくなく、興味の持続のさせ方はやっぱり上手いと納得させられてしまう。
ああ、やっぱりね、そういうもんだよと納得力で推進するストーリー。最終的な崩壊のエピソードも偶然が作用しすぎとも思えるが、「こういう女なら、遅かれ早かれこういうオチになるんだろうな」という納得が勝ってしまう。
救いはない、自分の不幸が災難、上から降ってきたものではなく、自分に折り合いをつけられない自分自身が招いた自業自得。不可避の道であったことを最後に思い出すジャスミン。ですが、悲惨さを必要以上に深刻に見せない軽み。そして、「そういうもんだね」という、いつものウッディ監督が下す、いつもの結論ですよ。78歳の天才映画作家だって人間ですもの、そうも大傑作ばかりも作っていられない。そんな山や谷を乗り越えてきた、ウッディが、お馴染みの古めのジャズやブルースに乗せて撮った作品ですね。
2014年劇場鑑賞作品・・・108 映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング
『映画』 ジャンルのランキング
トラックバック (36)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 悪夢ちゃん The夢ovie ★★★ | トップ | ゴール・オブ・ザ・デッド ★ »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

36 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
劇場鑑賞「ブルージャスミン」 (日々“是”精進! ver.F)
見栄の果てに… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201405100001/ ※GW期間限定【300円,100円クーポン】【メール便送料無料】SALE OFF!新品北米版Blu-ray!【ブ...価格:5,029円(税込、送料別) スペシャル・プライ...
ウディ・アレン監督、ケイト・ブランシェット主演『ブルージャスミン(Blue Jasmine)』 (映画雑記・COLOR of CINEMA)
『ブルージャスミン』(Blue Jasmine)ウディ・アレン監督ケイト・ブランシェットが本作でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)の主演女優賞を受賞した(他、各種映画賞多数)物語・ジャス
【 ブルージャスミン 】虚飾の花 (映画@見取り八段)
ブルージャスミン~ BLUE JASMINE ~     監督: ウディ・アレン    出演: ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンス、アレック・ボールドウィン、ピーター・サースガード、ルイス・C・K、ボビー・カナヴェイル、アンドリュー・ダイス・クレイ、マイケル・ス...
「ブルージャスミン」 (ここなつ映画レビュー)
傑作。ウディ・アレンの毒、今度ばかりは無しにして!と願ってしまう位、ジャスミン(ケイト・ブランシェット)が素晴らしい。もちろんサイテーサイアクなキャラだけど、頑張れジャスミン!と私は心の中で叫んでしまった。「ブルー・ジャスミン」。夜に咲く花。徒花(あだ...
「ブルージャスミン」イタいな~、イタ過ぎるよな~。 (シネマ親父の“日々是妄言”)
[ウディ・アレン] ブログ村キーワード  しばらくヨーロッパを徘徊…、放浪…、もとい!ヨーロッパを拠点に、各地(ロンドン、バルセロナ、パリ、ローマetc,etc)で映画を撮っていた“名匠”ウディ・アレン 監督が、アメリカへ戻って撮った新作「ブルージャスミン」(ロング...
『ブルージャスミン』 (ラムの大通り)
(原題:Blue Jusmine) ----アカデミー賞も終ったようだけど、 いつもと、ニャんだか違ったような…。 「おそらくそのひとつは、 毎年、前日発表されるラジー賞にあるんじゃないかな。 M・ナイト・シャマラン監督、ジェイデン・スミスとウィル・スミス出演の『アフター...
「ブルージャスミン」☆しあわせの見つけ方 (ノルウェー暮らし・イン・原宿)
ケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品。 他の作品の女優たちも、かなりいい演技だったからケイトが突出して素晴らしかったとは思えないけど、自然体でありながらも、人生に翻弄されて戸惑う心を表現した彼女の演技はやっぱり見事だった☆
映画:ブルー・ジャズミン Blue Jasmine 落ちぶれた元 NYセレブ主婦を演じるケイト・ブランシェット。 (日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)
公開が近くになってからアップしようと思っていたのだけど、公開が5月(観て半年以上も先!)と知り、お先に。 今回の主演はケイト・ブランシェット。 彼女の演技が注目されており、いよいよ主演女優賞でオスカー獲得か?と騒がれている。 (The Aviatorでキャサリン...
ブルージャスミン (心のままに映画の風景)
ニューヨークでセレブ生活を送っていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、夫ハル(アレック・ボールドウィン)のビジネスが崩壊し、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のアパートに身を寄せる。 再出発を図ろうとするものの、質素な...
『ブルージャスミン』 (こねたみっくす)
虚飾とは哀れなり。 何とも滑稽でビターなブラックコメディだこと。さすがウディ・アレン監督といいましょうか、第86回アカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェット演 ...
ブルージャスミン/ケイト・ブランシェット (カノンな日々)
主演のケイト・ブランシェットが見事オスカーを獲得したウディ・アレン監督の最新作です。サンフランシスコを舞台に一人の女性転落人生を描くシリアスなドラマだそうで、今作はロ ...
ブルージャスミン (ハリウッド映画 LOVE)
原題:Blue Jasmine監督:ウッディ・アレン出演:ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンス、アレック・ボールドウィン、ピーター・サースガード、ルイス・C・K
ブルージャスミン/BLUE JASMINE (我想一個人映画美的女人blog)
ケイト・ブランシェットがアカデミー賞で主演女優賞受賞の ウディ・アレン作品 基本的にアレン爺出てない方が好きとは以前も書いたかもだけど今回も監督&脚本のみ。 ニューヨークで、裕福な実業家の夫ハルとリッチな生活を送っていたエレガントな女...
ブルージャスミン (そーれりぽーと)
『8月の家族たち』のメリル・ストリープの熱演を上回って、本年度アカデミー賞主演女優賞をケイト・ブランシェットが受賞した『ブルージャスミン』を観てきました。 ★★★★ これは、ケイト・ブランシェットに軍配が上がったのに納得。 何もかも失ったストレスで頭おか...
ブルー・ジャスミン Blue Jasmine (映画の話でコーヒーブレイク)
いよいよ明日10日から公開です。 ここ数日、テレビで予告CMが流れています。 でも…なんだか違和感が。 「わたし、これでオスカーをとりました」というキャッチコピーにかぶるケイトの形相がすごい! どちらかというとコメディーかな?っとおもえるようなイメージです。 ...
『ブルージャスミン』 2014年4月24日 一ツ橋ホール (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『ブルージャスミン』 を試写会で鑑賞しました。 ケイト・ブランシェットは病的な役を素晴らしくこなしていたんだけど これが・・・主演女優賞かぁという感じでしたな 【ストーリー】  ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は夫ハル(アレック・ボールドウィン)とニ...
『ブルージャスミン』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「ブルージャスミン」□監督・脚本 ウッディ・アレン□キャスト ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンス、アレック・ボールドウィン、       ピーター・サースガードド、ルイス・C・K ■鑑賞日 5月11日(日)■劇場 ...
ブルージャスミン (マー坊君の映画ぶろぐ(新装版))
「ブルージャスミン」監督:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』)出演:ケイト・ブランシェット(『ホビット 思いがけない冒険』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ...
ブルージャスミン (映画的・絵画的・音楽的)
 『ブルージャスミン』を吉祥寺バウスシアターで見ました(これで同館は見納めになるかもしれません)。 (1)およそ1年ぶりのウディ・アレン監督作品であり、主演のケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞を受賞したということで映画館に行ってきました。  本...
ブルージャスミン (映画三昧、活字中毒)
■ シネ・リーブル池袋にて鑑賞ブルージャスミン/BLUE JASMINE 2013年/アメリカ/98分 監督: ウディ・アレン 出演: ケイト・ブランシェット/アレック・ボールドウィン/ルイス・C・K/ボビー・カナヴェイル/アンドリュー・ダイス・クレイ 公式サイト 公開: 2...
ショートレビュー「ブルージャスミン・・・・・評価額1650円」 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
ジャスミンは夜、密かに咲く。 ここしばらくのヨーロッパ観光地巡りに飽きたのか、久々に母国へ戻ってきたウッディ・アレンの、ビターでアイロニカルなヒューマンドラマ。 今回アレン翁の俎上にあげられるのは、21世紀に入ってから加熱する一方のアメリカのセレブカル...
ブルージャスミン (こんな映画見ました~)
『ブルージャスミン』---BLUE JASMINE---2013年(アメリカ)監督:ウディ・アレン 出演:ケイト・ブランシェット 、 アレック・ボールドウィン、 ボビー・カナヴェイル 、ピーター・サースガード、 サリー・ホーキンス ウディ・アレン監督が初顔合わせとなる...
ブルージャスミン (ケントのたそがれ劇場)
★★★★ 製作:2013年 米国 上映時間:98分 監督:ウディ・アレン  裕福なマンハッタンのソーシャライトが、夫の逮捕をきっかけに貧しい生活へと落ちていくというストーリーである。一応コメディーということなのだが、ヒロインを気品のあるケイト・ブランシェッ
ブルージャスミン (ダイターンクラッシュ!!)
2014年5月10日(土) 19:20~ 109シネマズ川崎5 料金:1100円(109シネマズの日) パンフレット:未確認 映画史上に残る嫌な女。 『ブルージャスミン』公式サイト 「タロットカード殺人事件」以来のウディ・アレンだ。 ケイト・ブランシェットが、「エリザ...
ブルー・ジャスミン (Some Like It Hot)
■「ブルー・ジャスミン/Blue Jasmine」(2013年・アメリカ) ●2013年アカデミー賞 主演女優賞 ●2013年全米批評家協会賞 主演女優賞 ●2013年ゴールデングローブ賞 女優賞(ドラマ部門) 監督=ウディ・アレン 主演=ケイト・ブランシェット サ...
憂鬱な夜に咲く花~『ブルージャスミン』 (真紅のthinkingdays)
 BLUE JASMINE  ニューヨークからサンフランシスコへやってきたジャスミン(ケイト・ブラン シェット)は、夫が逮捕されたため、セレブから無一文に転落していた。血 の繋がらない妹で、シングルマザーのジンジャー(サリー・ホーキンス)の ...
ブルー・ジャスミン (迷宮映画館)
ケイトのうまさに尽きる。
ブルージャスミン 【劇場で鑑賞】 (映画B-ブログ)
ウディ・アレン監督の新作で主演のケイト・ブランシェット が第86回アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画 「ブルージャスミン」が公開されましたので観に行って きました。 ブルージャスミン 原題:BLUE JASMINE 製作:2013アメリカ 作品紹介 ウディ・アレン監督が...
ブルージャスミン(2013)**BLUE JASMINE (銅版画制作の日々)
 虚栄という名の花 Movix京都にて鑑賞。久しぶりに映画館へ・・・。どうしても観たかったこの作品。ケイト・ブランシェット、さすがでした。落ちぶれたセレブがとてもお似合い。落ちぶれても過去の栄光を引きずるところなんてナイス演技で、思わず笑ってしまいまし...
「ブルージャスミン」 (Con Gas, Sin Hielo)
虚構の城郭が消え失せてもなお。 コメディではないW.アレンはひさしぶり。彼自身が出てこないこともあって、会話の洪水は鳴りを潜めているが、その代わりにC.ブランシェットの表情がすごい。 もちろん脚本や演出がこなれているのも事実だが、この救いがたい転落女性を....
ブルージャスミン (C’est joli~ここちいい毎日を♪~)
ブルージャスミン '13:米 ◆原題:BLUE JASMINE ◆監督:ウディ・アレン「ローマでアモーレ」「恋のロンドン狂騒曲」 ◆主演:ケイト・ブランシェット、アレック・ボールドウィン、ルイス C.K.、ボビー・カナヴェイル、アンドリュー・ダイス・クレイ、サリー・ホーキン...
映画『ブルー・ジャスミン』を観て~アカデミー賞受賞作品 (kintyre's Diary 新館)
14-43.ブルー・ジャスミン■原題:Blue Jasmine■製作年、国:2013年、アメリカ■上映時間:98分■料金:1,800円■観賞日:5月17日、新宿ピカデリー(新宿) □監督・脚本:ウディ・アレン◆ケイト・ブランシェット◆アレック・ボールドウィン◆ボビー・カ...
ジャスミンの運命 (笑う社会人の生活)
映画「ブルージャスミン」を鑑賞しました。 資産家ハルと結婚しセレブリティとして裕福な生活を送っていたジャスミンはハルとの生活が破綻し地位も資産も全て失ってしまう。 妹のもとに身を寄せるが過去のセレブ生活にとらわれ神経をすり減らすが、それでも再び華やかな....
ブルージャスミン (いやいやえん)
【概略】 かつてN.Y.セレブリティ界の花と謳われながら、今では結婚生活も資産もすべて失ったジャスミンが、虚言と現実逃避を繰り返し、次第に精神のバランスを崩していく。 ドラマ 「ジャスミンという名前に変えたの ジャネットなんて平凡だもの」 かつてセレ...
映画評「ブルージャスミン」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督ウッディー・アレン ネタバレあり
ブルー・ジャスミン (映画に耽溺)
ウディアレンの作品って「知的」とか「サレオツ」とか冠がつくっつうかさ観る人が語りたがるものが多いんだけど それゆえにいやそれだからこそ 「なによ~~~~」って鼻白む部分も多くあって ま、わたくしが「英語が不得意」とか知的ではないとかなにより「ニューヨーカ...