オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2019/04/20 メトロリバー 「STEEZ入魂!」の巻

2019年04月20日 21時09分12秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


途中でラインが不足したスピニング。

 2日続けての釣行である。今日もIDポイント,2匹めのどじょうを狙ってみた。

 朝は8時30分ごろから開始するが,スマホのAI・エモ子が「ここ,私好きかも」なんて勝手につぶやいたりしている。幸いバッテリーを食うような代物ではないが,まったく役にたたないAIだ。

 そう,あっというまにお昼になってしまったのだ


お昼食べたらベンチが俺を呼んだ。ここで一眠りしろと。

 お昼までで2バイトあったが,たぶん超小バスだろう。さすがに2日連続で釣りに行くと陽気のせいもありフワフワポワポワした気分である

 それを睡魔という。睡魔はさらに上のようなあつらえたかのような昼寝スペースを用意してくれる。

 「グゴゴゴゴ」。激しい自分のいびきで目が覚めた。およそ30分寝たらすっきりした


スピニング封印。ライトキャロワイヤーで勝負するしかない。

 前日の釣りでベイトにフロロを巻いたらとにかく根がかるので今日はGT-R・10LBに変更していた。スピニングは根掛かり多発でラインがどんどん短くなって使用不能レベルになったので,このリグを思いついたのである。

 そしてシンカー7gで遠投すると,通常の1.3倍ぐらいの飛距離である。SS-SVではこんな飛距離を体感したことがない。SS-SVでは最後にブレーキが効いてしまうような感覚があったのに,さすがはSTEEZ,実によく遠投さえもトラブルレスでこなしてくれる

 リーダー60cm,ワームはカトテ4インチでの三叉キャロである。

 ふと時計を見ようとスマホに手をやると「コン」ときた。というか,同時に左手でフルアワセをしたが,スッポヌケたみたいだ。残念な気持ちでリグを回収すると手前に小魚がついている


STEEZ入魂記念は15UP。

 どうりでまったく引かないわけであるが,自分としては三叉キャロで釣ったこともなく,なにより念願のSTEEZ入魂

 これで安堵した。出家じゃないってなんて気持ちいいのだろう。

 その後,フラフラと周囲を歩いてみると関西から転勤されたバサーに遭遇。いろいろお話すると「放置とかズル引きとか苦手なんですよ」とのこと。かつての自分もそうであったので気持ちがよくわかり,オススメのリグやポイントを教えてあげたのは,出家回避の余裕がなせる技かもしれない。

 16時になったので帰宅するが,電車にトラブルがあり,いつもより時間がかかった。しかし渋滞でもないし,電車なんて黙って乗っていれば着くもの。

 いやあ,2日間釣りしたら手の甲が真っ赤に日焼けしてしまい,紫外線との闘いが始まったことも痛感された釣行だった

 次回は新規開拓 さて,地図を見直してみようか