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"It never gets easier, you just go faster."

新企画!チビ登山第113座 箱根駅伝チビ五区ラン

2020年01月03日 | 登山

新春恒例の箱根駅伝からの逃走、今年は

体重増加しすぎで箱根の山を自転車で登る自信がないため

成長した八歳児の実力を見極めるため、ランで走ってみることにしました。一番盛り上がって勾配もきつい宮ノ下~芦之湯区間なら6㎞程度だし行けるっしょとのことで年末に試走を敢行、クレームたらたらでしたが特に問題なく完走できたため、本人の出走意思を確認し今年は自転車を車のトランクにはいれず元日午後家族旅行先の湯河原へ。

<以降 車で頂上観戦するためのメモ>

朝8時20分に湯河原を出発、9時に箱根関所辺りまで来るも大渋滞で1mmも動かず。

しびれを切らして芦ノ湖スカイラインで湖の反対側を通って湖尻~箱根園、箱根園の先で左折、別荘地をぬって精進池の近くに出る抜け道を辿れば渋滞ゼロで目的地の精進池へ。最後の数台の駐車場スポットを確保。もしここが満員でも芦之湯近くのドール博物館先の側道で路駐できるかも。

精進池から少し歩くと芦之湯(国道最高地点)に着くので、ここの草むらにクッキングバーナーと水を隠しバスに乗って宮ノ下へ。

宮ノ下でママと別れていざ出陣!

気温は3℃。どうせすぐあっちっちになるので脱皮済でスタート。

宮ノ下の鈴なりの観衆の声援をうけ、ハイペースで突っ込みます。沿道の観客がまばらになったらペースを落として息をおちつかせる。

ここまででISOYA自転車隊のT村君に追い抜かれる。そしてちらっと振り返ると島さんが迫ってきた!

沿道からの声援と、知り合いとの会話で気がまぎれるらしい。宮ノ下~蛇骨橋の一番勾配のきついところもお話しながらペースでクリア。

小涌園前!ランナーの到着を心待ちにする暇な沿道観客の声援おこぼれを餌に前に進む。

ちなみに『歩かないように。どんなに遅くなっても歩かないように。』厳命しておきました。

小涌園先で30秒休憩後、先を急ぐ。ここから恵明学園前までは沿道の観客もまばら。特に今年は登山電車が台風19号の影響で不通なので、ハードコアな観客しか足を延ばしておらず、声援をうける機会が少ない。

中央大学応援団が陣取るここは数少ないモチベーション頂きスポット。

応援パワー頂きました、ありがとうございました。

恵明学園近くでとうとうてんちょに抜かれる。しばらく追走してスイッチが入ったチビ太大先生、なんと抜き返し、逃げる(笑)

『俺は負けないニャーン!!』なぜか猫語w

そしてゴール!タイムは宮ノ下~芦之湯で大体50分。トップランナーは大体20分くらいと思われます。

がんばりました!

頂上にはママが待ってくれていました!すっかり甘えん坊モード炸裂。

今日のISOYA隊はバナナマン(S本さん)、T村君(登り速すぎ、やはりランにしておいてよかた…)、島さん(蕎麦湯わかせずご免)、てんちょ(チビ太並走ありがとう)でした。

山頂ではお湯を沸かして、カップ麺持って登ってきた皆さんにお湯サービス。

そして、お楽しみ応援合戦。

選手への応援そっちのけでテレビに映ろうとしましたが、今年は10m位置取りが悪かったようです。

来年こそは全国区を目指すぞ!

 

 

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