横浜田舎物語

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をお届けします

おひとり様ランチ~THIS IS IT

2009-11-10 | 居酒屋&グルメ
ようやく見てきました

THIS IS IT

どうせ行くなら自転車で行けるところに、ということで
南町田のグランベリーモール内の”109シネマズ”へ

気ままにひとりで出かけました

チケット売り場に、派手なヘルメットを持ったおばさんが現れて

「シニアです。一枚」

するとチケット売り場のおねえさん

「今日は毎月10日の109シネマズの日ですから、年齢関係なく1000円なんですよ」

なんですって  なんかものすごく損した気分

どうりで水曜日のレディスデイでもないのに、平日なのに人が多いわけです。

開演まで時間があったのでランチしました。

店の名前は忘れたけど・・・映画館の真下のレストラン
お昼時とあって店内はいっぱい、「外のテーブルでしたら空いてますが」

たった40分でしたが、走った後で汗もかいたことだしと、
外に案内してもらいました

風もなく、さわやかな陽気だったので気持ちよかったけど
次々座った人が当然とばかりたばこを吸い始めたので
いくら外とはいえ参りました

なぜ、ランチの時くらい禁煙にしないのでしょう

せっかくの料理の味が台無しです。

居酒屋でも喫茶店でもないのだから・・・一箱千円 賛成!
お~っとまたいつものぼやきが出てしまいました

注文したのは、季節のものとかで



キーマカレーで栗とさつま芋が入ってます。
カレーの辛さと栗と芋の甘さがいい調和でなかなかでした。

さてさて開演時間が迫ってきました。

長い間のブランクを経て、ロンドンでの公演を前にリハーサルを行った
ドキュメンタリー、というからどの程度なのか、リハーサルが映画になる?
と思ったら、もう驚きというしかありません

彼と共演を夢見てオーディションを受ける若者たち

そして、選び抜かれたダンサーとしての彼らとマイケルとの熱い想い

長い間スキャンダルの中でのマイケルばかり見ていたせいか
わかっていたはずなのに、改めて彼がなぜ『KING OF POP』と言われたのかが
よくわかります。

"JACKSON 5" 時代の曲 ”I’ll Be There”を歌うマイケル
もちろん子供のころの声ではないけど、当時を彷彿とさせる歌声が聴けました。

そうよ、こんなに聴く人の心を揺さぶる歌が彼の持ち味

感動で涙が出てきました

彼の曲に対する深い想い、それがリハーサルとは思えない緊迫感を伝えます。

5000人にのぼるオーディション挑戦者の中から選ばれたダンサーたちは
時にはともに踊り、時には観客となってマイケルを支えます。
それにしてもなんてラッキーな人たちなんでしょう

生マイケルの歌を聴き、ダンスを目の当たりにできたのは彼らとスタッフ
だけ

ほぼ全員が、子供のころからマイケルの歌を聴き、踊りを見て育った
人たちばかり

マイケルにあこがれて、あこがれて、ようやく勝ち取った同じ舞台に立つ夢
それが無残に打ち砕かれてしまいました。
かれらにとっても、彼の死は、人生を変えてしまうほど大きなものだったに
違いありません。

<こんな元気なマイケルがなぜ死ななければならなかったの

本当に残念です  

最後のほうで歌った”Earth Song”はバラードですが
涙が止まらないほど感動しました

ありがとう マイケル  お疲れ様 マイケル

Michael Jackson For ever



コメント (4)
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