モバイルバッテリーからLED取り出し

2017-12-09 22:08:03 | 雪の結晶撮影
 背面照射光源用のLEDをモバイル機器の充電に使用するバッテリーユニットから取り出して流用することにした。 理由はそのユニットに簡易ランプ光源として組み込まれていた白色LED光束パターンに魅力を感じたからだ。

 背面照射光源の実験にはフラッシュライトのヘッド部分を使っていたのだが、 光束の均一性を確認してみたら、 中央部に暗部が認められたのだ。 それに対してモバイルバッテリーに組み込まれている5ΦのLEDの発する光は素直な光束であったのです。


 光束の均一性比較
白い紙にそれぞれのランプの光を当てて見た


 同様なLEDを秋葉原に出かけて買って来るのが普通だろうが、 モバイルバッテリーユニットに組み込まれているLEDを取り外して使う事にした。 取り外しは分解方法が判らないので、 仕方無くバッテリーユニットの横腹にニッパーの刃先が入るサイズの小穴を明けて、 プリント基板に半田付けされているLEDのリード部分を切断して取り出した。

 バッテリーユニットに明けた角穴はプラスチックの薄板を両面テープを使って貼り付けて塞いで置いた。

 今日の午前中の作業はこれにて終了。 
コメント