語学習得の険しい道

中国語の勉強を始めてはや5年。とは
言えＮＨＫラジオを毎日15分聞いてる
だけなので、全然上達しません。

ありがとう、ごめんなさい、おはよう、
これいくら、また明日、お疲れ様〜、
久し振り、ビールください、くらいは
は言えますが、まだその程度。

这是什么？(これは何ですか？)

は、言えるけど、相手から返ってきた
答えは聞き取れないはずだから、
この言葉は絶対使わない。

じゃ～何のための勉強？？？

毎日コツコツやることが大事な時もあり
ますが、語学習得に関しては絶対違う。

必要なのは短期集中！

逆上がりや自転車乗りなどと同じで、
出来ないのに毎日やっても無駄。だって
1回でも出来れば、出来なかったことが
嘘のように当たり前に出来るようになる
から。

そんなことは前から分かってはいました
が、つい怠けてしまって。。。

でも、この先5年今と同じ事を続けたと
したら
15分✕365日✕5年＝約456時間。
一方
毎日3時間✕152日(約5ヶ月)も456時間

ダラダラさらに5年間勉強するより、
5ヶ月集中した方が良いに決まってる。
それに次に覚えたい言葉もあるし。

それは、朝鮮王朝の第4代目の王である
世宗(セジョン)が
「馬鹿でも10日あれば覚えられる」
と言ったハングル。馬鹿でも10日で
覚えられるなら、大馬鹿者の私でも
一年あれば楽勝のはず(以前ちょっと
勉強していたこともあるし)。

さらにその次はマレー語、または
クメール語(カンボジア)。本当は
タイ語も捨て難いけど、10回近く
も行ってて、未だに“ありがとう”
(コップンクラップ)が通じないので
さすがに難しいと思います。
ちなみにクメール語でありがとうは
”オークン“ですが、これが通じなかった
ことは一度もありません。


だから、これから5ヶ月間は中国語漬け
の毎日を送るため、図書館で借りる本も
その関連だけ。。。のつもりでしたが、


何と！スラムダンクの漫画が新しく
貸出になっていました。

今日から毎日3時間のはずが、スラム
ダンクが面白すぎて、4巻全部読んで
しまって結局今日は1時間ほど。明日は
日曜日なので、この遅れは全部取り
返します。そして年内でそこそこ喋れる
ようになったら、来年は久し振りに
台湾に行って実践あるのみ！！