沖縄良いとこ一度はめんそ~れ!!

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バッタンバンを目指して

2019-01-31 19:19:19 | 海外編(カンボジア)
続き


プノンペンに来たら必ず寄るこのお店。

優しそうな年配のアメリカ人のご主人と
少し無愛想な奥様は地元カンボジア人。
それと小学生くらいのお嬢ちゃんは
お子さん?お孫さん?

特に料理が美味しいわけでもないけど、
何故か気になる。いつ行っても誰も
いないのでゆっくり出来るけど、それも
ちょっと心配。

まだ4回目だけど、何回通ったら覚えて
くれるかな?

シェムリアップに4泊、プノンペンに3泊、
さて次はどこに行こう?

ネットで検索したら、カンボジア第2の
都市バッタンバンが出てきたので、


バスで移動(1人770円)

ホテルで手配(希望すれば観光ツアー等
も可能)してくれるので、とっても便利。
もちろんホテルまでの送迎付き

バスは30分遅れで出発。座席は指定
はずだけどすでに先客。後から乗る人も
シートNo.なんか見ちゃいない。

その後も少し走っては乗せ、また少し
走っては乗せてようやくほぼ満席。

そこからは快調に走り始めると思ったら
トイレ休憩やら買い物停車やらで、
相変わらず走ったり停まったり。


さらに売り子さんまで乗車して車内販売。

バンなら4時間、バスで5~6時間で着く
はずだけどこの調子ならいつになるやら。

こうなりゃ考えを変え目的と手段を変更!

バッタンバンを目指すため、バスはあく
まで手段でしたがそれを目的に格上げ。

地元の人と行く、地元密着バスツアー
(途中地元ならではの食事・買物付き)


麺の下は野菜がどっさり(280円)


奇麗な夕陽もバスの中から。

10時半に乗って既に時刻は20時過ぎ。
9時間半っていくら何でもかかり過ぎ、
と思い始めた頃

「着いたよ。みんな降りて~」
と言っても途中で次々に降りて行った
ので最後まで乗ってたのは10人ほど。

「ここバッタンバンだよね」
「??いいから降りて」
何か怪しい。。。
「ここバッタンバン?」
「ここは・・・、ポイペト」
「バッタンバンは?」
「とっくに過ぎたよ」
「えーーーーーっ」

あまりの落胆ぶりに
「バッタンバンに行きたかったの?」
「うん」
「困ったね」
「うん、どうしよう」

しばらく沈黙の後
「こっちに来て」
反対車線に停まっていたバスの乗務員に
交渉して乗せてもらえることに。
「ありがとう。どのくらいかかる?」
「3時間」

今20時半だから、着くのは23時半。
「せっかくだけど止めとく。ごめんね。
本当にありがとう」
何度も何度もお礼を言って彼と別れ
宿探し。


幸い1軒目に空きがあったので迷わず
チェックイン(3300円)。


とりあえず荷物だけ置き食事に。

歩きかけたけど面倒なのですぐ戻り


ホテル1階のレストランで(4400円)

続く