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Mars&Jupiter

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ギュンター・ラファエルの交響曲第5番変ロ長調作品75を聴く、そして片倉町から天王町まで歩く

2015-03-21 21:00:33 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日は片倉町から天王町まで歩きました。
今回取り上げるのは1903年ドイツ生まれのギュンター・ラファエルが
1952年に作曲した交響曲第5番変ロ長調作品75である。
今回聴いたCDは、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、
NDR(北ドイツ放送)交響楽団の演奏によるもの。
第一楽章アレグロは、金管楽器と弦楽器によるせわしい感じの旋律で始まる。
12音技法で書かれているようで、不安さとともに荒々しい部分がみられる。
第二楽章レントは、弦楽器が奏でる旋律にオーボエが絡んで始まる。
重々しい感じで、フルートなども絡みながら曲は進行していく。
前楽章とは対照的に穏やかであるが、徐々に盛り上がって行く。
そのあとは静まるが、再びユニゾンで盛り上がりをみせて終わる。
第三楽章スケルツォは、弦楽器の上でクラリネットなど木管楽器が絡んでいく。
リズミックな部分も見せていく。
第四楽章間奏曲-フィナーレ(アレグロ・モルト)は、
軽快に主題が弦楽器などにより奏でられて始まる。
他の楽器も絡みながら、壮大な感じの音楽となっていき、
打楽器や金管楽器により荒々しさが加えられ、最後は静かに終わる。


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