Mars&Jupiter

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ヨハン・セバスティアン・バッハのヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト長調を聴く

2015-11-11 06:47:34 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1720年頃に作曲したヴィオラ・ダ・ガンバと、
ハープシコードのためのソナタ ト長調BWV1027である。
今回聴いたCDはジョン・ドーレンバーグのヴィオラ・ダ・ガンバ、
マルコルム・プラウドのハープシコードの演奏による。
悲痛なシンフォニアのあと、4声部によるコラールが続く。
第一楽章アダージョは、歌うようなヴィオラ・ダ・ガンバで始まり、
ハープシコードがそれを支えて、絡み合っていく。
第二楽章アレグロ・マ・ノン・タントは、
生き生きとしたヴィオラ・ダ・ガンバの旋律で始まる。
ハープシコードがそれに絡みながら、テンポよく進行していく。
第三楽章アンダンテは、ゆったりと上昇していく音に特徴ある旋律を、
ヴィオラ・ダ・ガンバが奏で、ハープシコードもそれを模倣する。
第四楽章アレグロ・モデラートは、生き生きとした、
軽快なヴィオラ・ダ・ガンバの旋律で始まり、
ハープシコードがそれに絡みながら進行し、最後颯爽と終わる。

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