Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

リヒャルト・シュトラウスのフランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲を聴き、三枚町まで

2014-01-24 06:35:17 | リヒャルト・シュトラウスの作品
一昨日は、家に帰ってeeepc901のパソコンを
WINDOWSXPからWINDOWS8にアップグレードした。
eeepc901のパソコンにはすでに32GBのSSDを入れていたが、
これを今回64GBのSSDに換装したが、ここで一苦労。
KingSpecのSSDを入れてもこれだけが認識されるので、
リカバリー・ソフトが機能しないことがわかった。
そこで、SSDをUSB接続できる変換機を買い、
32GBのSSDをクローン・ソフトで64GBのSSDにコピーし、
それを32GBのSSDの代わりに入れて起動させた。
するとWINDOWSXPが立ちあがったので、
WINDOWS8の32bit版のDVD-ROMを入れ、
Bootの設定でDVDから起動するように設定すると、
見事にDVDが起動し、あっという間にアップグレードが完成。
これでしばらく、このパソコンが使えることになった。

さて、昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの1923年作曲された作品で、
フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲。
聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
「入場と壮重な輪舞(パヴァーヌ)」は、クープランの曲集の中から
第3巻の第16組曲の第1曲と第17組曲の第1曲を使っているようだ。
優雅な曲で、ファゴットの動きが印象的である。
「クーラント」は第3巻の第1組曲から4曲使っている。
「カリオン」は、グロッケンシュピールが使われ印象的である。
第3巻の第14組曲の中の「シテールの鐘」を使っている。
「サラバンド」は第1巻の第1組曲の中の「サラバンド」などを使い、
「ガヴォット」は第2巻の第12組曲の中の「糸を紡ぐ女」や、
第4巻の第26組曲の中の「ガヴォット」、
第23組曲の中の作品などを使っているようだ。
「旋回する踊り」は第3巻の第18組曲の中の曲や、
第3巻の第17組曲の中の曲などが使われているようだ。
「アルマンド」は第2巻の第9組曲の中の3曲を使っている。
冒頭は金管楽器も活躍し、華やかさを加えている。
続く叙情的な部分が対照的な部分をみせている。
最後の「行進曲」は明るく軽快な曲で、第1巻の第3組曲の中の
「プロヴァンスの水夫たち」などを使っているようだ。
フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲、
さわやかな朝のウォーキング中に聴くにはいい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リヒャルト・シュトラウスの... | トップ | リヒャルト・シュトラウスの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リヒャルト・シュトラウスの作品」カテゴリの最新記事