Mars&Jupiter

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ボフスラフ・マルティヌーのオーボエ四重奏曲H.315を聴く

2014-12-14 17:56:02 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーの作品で、
1947年に作曲されたオーボエ四重奏曲H.315である。
聴いたCDはジョエル・マランゲラのオーボエ、
チャーミアン・ガッドのヴァイオリン、
アレクサンデル・イヴァシュキンのチェロ、
キャスリン・セルビのピアノによる演奏。
第一楽章モデラート・ポコ・アレグロは、
オーボエの軽やかで明るい旋律に始まり、
伸びやかなヴァイオリンとチェロの音と、
軽やかなオーボエの音と、リズミックなピアノの音が絡んでいく。
最後は穏やかな感じの中で終わる。
第二楽章アダージョ-アンダンテ・ポコ・モデラート-ポコ・アレグロは、
ピアノの深く重々しい感じの旋律で始まる。
それにヴァイオリンとチェロが入り、
やがてオーボエが入り、その旋律を受け継いでいく。
弦楽器もそれを受け継いで曲は展開していく。
途中からピアノが明るい感じの旋律を奏でていき、
オーボエも絡んで賑やかな感じになっていき、
ピアノのリズミックな音にそれぞれの楽器が絡み合っていく。
最後は全体で盛り上がって、堂々とした感じで終わる。

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