Mars&Jupiter

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リヒャルト・シュトラウスの3つの歌作品29を聴く

2014-03-16 17:08:20 | リヒャルト・シュトラウスの作品
一昨日は奥湯河原の温泉宿青巒荘に泊まりました。
昨日はその湯河原から電車で家に戻り、表参道に電車で行く。
レストラン・カイで行われるライブを聴きに行く。
パノラマ・スティール・オーケストラの演奏は、
リズミカルで、かつ迫力のがありとても楽しかった。
ということで、ウォーキングはお休み続きです。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1894年から1895年にかけて作曲された3つの歌作品29である。
聴いたCDは、アンドレス・シュミットのバリトン、
ルドルフ・ヤンセンのピアノによる演奏である。
テキストはオットー・ユリウス・ビーアバウムの詩による。
第一曲「たそがれの夢」は、揺れるようなピアノの伴奏に乗り、
幻想的な夜の情景とともに、美しい人に会いに行こうとする
男性の心がバリトンによってロマンティックに歌われる。
第二曲「ときめく心」は、前曲とは対照的に明るい歌で、
春の野を歩く少年の心ときめく心情を歌っている。
第三曲「夜の散歩」は、再び第一曲と同じように、
穏やかな夜の中を二人で歩いている情景の中、
男性が女性を賛美する気持ちが歌われている。

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