Mars&Jupiter

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県歌ネタが続きすみません、そしてリムスキー・コルサコフの交響曲第1番

2007-02-24 21:09:19 | 古典~現代音楽ロシア編
長野県歌「信濃の国」は、
学校でことあるごとに歌う機会があった記憶がある。

四方に聳ゆる山々は♪
御嶽、乗鞍、駒ヶ岳、浅間は殊に活火山♪
いずれも国の鎮めなり♪
流れ淀まずゆく水は♪
北に犀川千曲川♪
南に木曾川天竜川♪
これまた国の固めなり♪

長野県に関連する山、川、盆地の名称などが、
位置関係を示しながら歌われるので地理的学習に役立ちそうである。

それはそうとして、長野県歌以外に私が知っているのが
なんと今話題の東国原氏が県知事となった宮崎県歌である。

あお~い空、光ゆた~かに♪
日に映えて、におう山並み♪
黒潮岸に暖か~く、南の風のさ~わやかに♪
ゆ~めを呼ぶ、さ~ちを呼ぶ♪
あ~あ、我が郷土宮~崎県♪

こんな歌詞だったと思う。

なぜ、宮崎県歌を知っているかというと
国民体育大会が長野県で行なわれた年
当時高校生であった私は合唱団として参加し、
翌年の開催県の県歌を覚えて歌わなければいけなかったのだ。

でも、東国原氏に限らず宮崎出身の人で
この曲を知っている人はいるのだろうか?

今日は上星川から二俣川まで歩いたが、
相鉄線沿いの道を1時間10分近くひたすら歩いた。

途中聞いた曲はリムスキー・コルサコフの交響曲第1番。
第一楽章がなかなかいい。


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信濃の国とショスタコーヴィチの交響曲第13番バビ・ヤール

2007-02-24 07:48:34 | ショスタコーヴィチの作品
昨日の朝日新聞に読者からの質問で県歌のことが書かれていた。
長野県歌は「信濃の国」というのだが、
ことあるごとにいろいろな場面でこの県歌が
なぜ歌われるかという内容のものだった。

県歌というものを歌う場面はあまりないのだが、
飲み会などで互いが長野県人だと知ると歌い出すのがこの曲だ。

歌の力は不思議なもので、この歌を歌うことで仲良くなれる。
とかくいう私も長野県人である。

長崎の佐世保に生まれたものの、
その後物心つかないうちに高校まで長野に住んでいた。
大学は茨城だが、就職したあとは神奈川に住んでいる。
その人生の中で長野で培ったものは大きい。

しかし、県歌を歌ってお互い和むのであればいいものだ。
とはいえ、長野県の分裂の危機を救ったのが
「信濃の国」だというのは知らなかった。

今日は横浜から和田町まで歩き、
16号線沿いにある炭やというお店でちょっと飲んだ。

途中聞いた音楽はショスタコーヴィチの交響曲第13番のバビ・ヤール
この曲は歌詞があるからこそ素晴らしい傑作なのだ。

歌の力はすごい。

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