Mars&Jupiter

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ホルストの合唱交響曲と「惑星」

2007-02-25 13:12:42 | グスタフ・ホルストの交響曲・管弦楽曲
ロシア(ソ連)の作曲家の交響曲のネタは、
話題としてはまだまだ尽きないが、
ここでイギリスの交響曲についての話題に移そう。

今日は昨日通った道とは逆にした。
つまり二俣川から和田町まで相鉄線沿いに歩いた。
ほぼ1時間10分で、上星川までは1時間。
つまり左近山団地経由で上星川へ出るルートと
所要時間はほぼ同じということになる。

このルートを歩く中で聴いた曲が
ホルストの合唱交響曲である。
ベートーヴェンの第9交響曲とは違い、
全楽章独唱と合唱が入る。
スケルツォの第三楽章では組曲「惑星」の
「水星」を思わせる箇所がある。
オーケストラと合唱の部分がバランスよく作られている。

ホルストは「惑星」であまりにも有名だが、
実は合唱曲の方が彼の本領であり、
その点、合唱交響曲は彼らしい作品である。

ここまで話すと分かるだろうが、
天体観測の好きな私のブログタイトルは、
Mars&Jupiterであるのはホルストの「惑星」の代表曲
「火星」「木星」から由来している。

中学生のころ天体観測ばかりしていた私を音楽の世界に導いたのは、
当時シングル盤で発売されていた「惑星」の「火星」「木星」であった。
バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニックの演奏に
はまってしまったのだった。
コメント
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