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沖縄観光客、初の700万人台に 外国客61%増影響

2014-12-21 09:54:57 | ニュース

県文化観光スポーツ部が19日に発表した2014年1~11月の入域観光客数によると、前年同期比10・3%増の650万7千人で、13年の暦年(1~12月)観光客数641万3700人を上回り、過去最高を更新した。同部担当者は「ことしの暦年入域観光客数は、初の700万人到達がほぼ確実」とみている。円安の影響などで外国人客が61・1%増の82万8800人と過去最高を記録し、全体を押し上げた。
 

11月までの国内客の累計は5・5%増の567万8200人。国内、外国人客ともに、航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数増が全体を押し上げた。円安で海外旅行を控える動きもあり、国内客による沖縄旅行の需要が高まっている。

11月単月では9・9%増の56万4500人となり、26カ月連続で前年を上回った。そのうち外国人客は68・4%増の5万6400人、国内客は5・8%増の50万8100人だった。

11月の外国人客は、全体の30・5%を占める台湾が79・2%増の1万7200人、韓国が2・2倍の1万5100人、中国本土は43・1%増の7300人。航空路線の拡充や機材の大型化などが影響した。

国内客は全体の49・0%を占める東京方面からの修学旅行など団体客が多く4・1%増の24万9200人、関西方面は格安航空会社(LCC)の利用が好調で10・6%増の9万4800人だった。


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津波恒徳さんに長包音楽賞贈呈 特別賞には徳山さん

2014-12-19 14:32:02 | ニュース

 

第12回宮良長包音楽賞(琉球新報社主催)の贈呈式と祝賀会が17日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。
宮良長包音楽賞は民謡歌手の津波恒徳さん(87)、同特別賞はピースフルラブ・ロックフェスティバル総合プロデューサーの徳山義広さん(60)に贈られた。

贈呈式で富田詢一琉球新報社長が表彰状と記念品、副賞としてミンサー織を贈呈した。

選考委員長の久高友之さん(那覇市民吹奏楽団常任指揮者)から選考の経過報告が行われ、翁長雄志知事のあいさつを嘉手苅孝夫県文化スポーツ統括監が代読した。

津波さんは「今後とも微力ながら島唄の振興発展に取り組みたい」と意気込みを語った。

徳山さんは「今回の受賞で原点に戻り、また頑張っていきたい」と気持ちを引き締めた。

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ドタバタ シーミー 「おきなわ新喜劇」ツアー

2014-12-16 11:17:09 | ニュース

吉本新喜劇と沖縄文化を融合させた「おきなわ新喜劇」の第1回ツアー「Do You“シーミー”?」が3日の宮古島市を皮切りに始まっている。

プロデュースはガレッジセールのゴリ。「沖縄の人も観光客も笑いながら沖縄を学べる舞台」を目指した。子どもからお年寄りまで楽しめる新喜劇らしい作品に仕上げ、満席が続いている。10日の沖縄市公演を取材した。

シーミー中の川田家に、家を出た長男(粒マスタード安次嶺)が恋人(宮川たま子)を連れて帰ってくるというドタバタ喜劇。

ゴリは川田家の養豚場で働く県系ブラジル人のゴリデジャネイロを演じた。川田家の母(福田加奈子)がゴリに亀甲墓やウチカビなど沖縄の風習を教える。自虐的なネタもあったが、最後は温かな笑いに包まれた。

ゲストの具志堅用高は台本を覚えずやりたい放題だったが、そのおおらかさも沖縄らしい。

他の舞台で“怪演”してきた安次嶺がまじめな役に徹していたのは物足りなかった。

17日午後7時から石垣市民会館で県内最終公演。午後5時半から立ち見当日券を販売する。(伊佐尚記)


みなさんも機会がありましたら是非どうぞ。

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開鐘チーガ 本張り

2014-12-09 18:40:58 | 日記

銘苅春政氏の棹に開鐘チーガを合わせてそれからチーガをはずし本張りを張りました。

この画像の下が皮を張った後です。

 

上は皮を張る前

下は完成品

最終的にはこんな感じになりました。

 

前回のご案内では赤皮胴体をつけて価格をご案内していましたが、

この本張りも追加でサービスさせていただきます。

みなさまご検討ください。

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開鐘チーガ

2014-12-07 17:27:47 | ニュース

先日の銘苅三線を完成させる前に実は開鐘チーガを合わせていました。

作業が遅れてましたが、現在高級本張りを張っています。

 

開鐘チーガとは三線の最高峰「盛嶋開鐘」(沖縄県立博物館展示)に使用されている胴体が下記のような構造していたのでそう呼称されています。

三線盛嶋開鐘の詳細はこちらをご覧ください。

三線「盛嶋開鐘」の胴体のX線投影(画像左)   右は通常の三線に使われる構造のチーガ

 

 

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