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沖縄のことあれこれ。

11月は沖縄の島々が美術館に うるま市の5つの島で「シマダカラ芸術祭」

2019-09-28 20:30:10 | ニュース

沖縄県うるま市の島しょ地域を巡りながら芸術作品を楽しめる「うるまシマダカラ芸術祭」(主催・うるま市、共催・市観光物産協会、琉球新報社)が11月1日に開幕する。これまで「イチハナリアートプロジェクト」の名称で親しまれてきたが、「うるまの島でしかできない芸術祭に」との思いを込め、名称を変えた。開幕を1カ月半後に控えた14日、芸術祭にかける地域住民の思いをくみ取り、作品の展示空間をイメージしようと、出展作家ら約15組が芸術祭の舞台となる島々を訪れた。

芸術祭は旧浜中学校跡地をメーン会場に、海中道路でつながる平安座、浜比嘉、宮城、伊計の島々と、フェリーで行く津堅島で開催される。11月10日までの会期中は県内在住作家による絵画や写真、工芸品など多彩なアートが展示され、島全体がアート一色に染まる。

14日、終日かけて島々を巡り作品へのイメージを膨らませた作家らは宮城島の古民家「ナグンシヤー」で、島の住民らと意見交換会も実施した。初めて参加する紅型の染織家、知花幸修(ゆきなが)さん(32)=宜野湾市=は「古民家や学校など普段とは違った場所で展示できるのは面白い。空間全体がアート作品になる」とし、今から開催を楽しみにしていると語った。

夫の瑞慶山成人さん(39)と共にデザイン事務所「デコール」を運営する南風亜矢子さん(39)=豊見城市=は、壁画制作を手掛けるといい「島の住民、作家、見に来てくれる人みんながつながり、喜んでくれるような作品にしたい」と意気込んだ。

芸術祭に長年協力してきた岸本次夫さん(67)=宮城島=は「島の過疎化は深刻。芸術祭が作家だけでなく、訪れる人に島の魅力を伝える起爆剤になってほしい」と願った。

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三線胴体張り替え

2019-09-27 08:45:14 | 三線

張り替え完了

     ↓ ↓ ↓

 

上記の場合の、張り替え費用は、7,560円(税込み) 送料別途

内訳

人工皮上下2枚代金 @1080×2枚=2,160円

破れた皮の取り除き、及び張り替え工賃 5,400円

但し、皮を取り除いたあと、その胴体木枠が利用できることが条件となります。

胴体木枠が張り替えに厳しいと判断した場合は、新しい胴体木枠(1,080円)を使用することになります。

この場合、古い胴体木枠は、お返しいたします。返却不要であればこちらで処分いたします。

 

その他サービスとして

・棹磨き

・がたつきがあれば角度も含め調整

オプション

糸掛け交換 200円

弦交換 350円

カラクイ交換3本 2,700円 ・種類は一般的な六角サンド型

カラクイは、削り合わせ工賃を含みます。

お問い合わせ

shop@okinawa-sanshin.com

 

 

 

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三線ができるまで

2019-09-25 23:12:10 | 三線

三線ができるまで

 

※販売済みとなりました。ありがとうございました。

*-*-*-*-*

下は本皮強化三線です。

棹も、個性的な感じで、一般的な三線とは違うと感じることでしょう。

この三線を、大特価で販売したいと思います。

ソフトケース、教材、水牛バチ、チューナ―が附属しています。

市場の格安人工皮三線セットを買うよりは、こちらの方が断然お得と自負しております。

サイト開設20周年記念の一環として販売!

HPへ掲載前に購入希望者は下記までご連絡ください。

shop@okinawa-sanshin.com

*-*-*-*-*-*

三線正面

 

三線左側

 

三線右側

 

三線裏側

 

沖縄三線.com

 

 

 

 

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マレーシアでエイサー演舞 鼓舞楽団浦風 イベントで沖縄PR

2019-09-22 18:53:19 | ニュース

マレーシアの交流イベントで、創作エイサーを披露する「浦風」のメンバーら=21日、クアラルンプール(平澤康一郎さん提供)

*-*-*-*-*-*

マレーシアの首都クアラルンプールで21日、同国と日本の交流イベントが開かれ、「鼓舞楽団 浦風(うらかじ)」のメンバー10人が創作エイサーや獅子舞を披露した。県内の泡盛酒造所2社もブースを出展し、沖縄観光や琉球泡盛をPRした。

県産品の海外販路拡大などに取り組むストリームアジア(豊見城市、平澤康一郎CEO)が、マレーシアで泡盛の輸出販売を手掛けている縁で出演が実現した。

参加したのは、富裕層や海外駐在員が多く暮らす地域にある商業施設「パブリカ」で開催された「Bon Odori(盆踊り)」というイベント。昨年までに高知県のよさこいチーム、北海道のソーラン節の団体なども出演した。

言葉が通じない海外で、創作エイサーを演舞した浦風の岸本悠華さん(21)は「多くの人に楽しんでもらえた。沖縄と海外の交流が増えるとうれしい」と話した。

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破れた本張りを人工皮へ張り替え

2019-09-21 17:29:27 | 三線

83歳の女性からの依頼です。

かなり長く放置されていたようです。

2丁預り1丁は張り替えして、これが2つ目です。

皮を綺麗に剥がすのが結構大変です。

棹も汚れが染み込んでいます。

カラクイも種類がバラバラ、

弦も使えそうにありません。

さて、どこまで綺麗にできるかな。

 

 

張り替え完了

きれいに仕上がりました。

 

問い合わせは下記まで。

netshop@okinawa-sanshin.com

 

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