沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

ミッキーたちも参加 那覇大綱挽、来月10日にパレード

2015-09-30 22:18:37 | ニュース

ミッキーマウスとミニーマウスの訪問を歓迎した城間幹子那覇市長(左から2人目)=29日午後、那覇市役所
-------------------------------------------------

10月10日開幕の第45回那覇大綱挽まつり初日の「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」(那覇市観光協会主管)に参加するディズニーの人気キャラクター・ミッキーマウスとミニーマウスは29日、那覇市役所に城間幹子市長を訪ね、3回目となるパレード参加をPRした。

当日は午後2時25分に牧志公園前をスタートし、約30分かけて国際通りをパレードする。

ミッキーマウスと仲間たちは特別デザインの「東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザー2」に乗って沿道であいさつする。

県内のキッズダンサー55人も隊列に加わる。


表敬訪問には、同リゾート親善大使の今枝李衣奈さん(27)も同行した。
今枝さんは「ミッキーとミニーは、沖縄の人たちと会えるのを楽しみにしている」と代弁した。
「私もミッキー」と自己紹介して一行を歓迎した城間市長は「ぜひ那覇市のこともアピールしてほしい」と話した。

那覇大綱挽公式サイト
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリオンビール、今帰仁にホテル建設計画

2015-09-25 08:25:45 | ニュース
オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)が今帰仁村与那嶺にある公立学校共済組合の旧保養施設「梯梧(でいご)荘」の跡地3万2628平方メートルを購入し、250~300室規模のリゾートホテルを建設する計画を進めていることが24日までに分かった。埋蔵文化財の保全を図りながら、早ければ2019年の開業を想定。来年3月までの土地売買の契約合意に向けて今帰仁村と交渉を進めている。

1977年に教職員やその家族の福利厚生を目的に開所した梯梧荘は、利用者の低迷により2008年に閉鎖。10年に今帰仁村が土地と建物を合わせて約1億1千万円で取得していた。後背地に長浜ビーチを備えた立地の一方、敷地地下の約4割(1万3千平方メートル)の範囲に「西長浜原遺跡」の存在が確認されており、その上に新たな施設を建設する場合は記録保存のための調査を事業者が実施する必要がある。

村による取得後は、5年間の管理運営契約を交わしていたゆがふホールディングス(名護市)が跡地へのホテル建設を計画していたが、記録保存調査の調整などから計画は頓挫していたという。今帰仁村はゆがふHDとの契約満了に伴い、ことし3月に新たな利用者の公募を実施。賃貸、売買を問わず跡地利用の企画提案を募っていた。

公募には3社の提案があり、企画内容を審査した管理運営業者選定委員会は5月、オリオンビールを第一交渉権者とすることを与那嶺幸人村長に答申した。オリオン側は遺跡範囲外を開発整備することで、埋蔵文化財の保全を図る提案をしたという。今帰仁村は村議会9月定例会に土地鑑定に必要な予算を提案し、売却価格の提示作業を進める。

オリオンビールは昨年7月、本部町のエキスポランド跡地に「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」を開業させており、北部地域でのリゾート開発事業を強化している。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首里城公園 中秋の宴 

2015-09-21 05:47:19 | ニュース
今週末です。 

首里城公園 中秋の宴


琉球王国時代、中国皇帝の使者である「冊封使(さっぽうし)」を歓待するために開かれた「冊封七宴(さっぽうしちえん)」。

その宴の一つ、旧暦の8月15日中秋の名月の下で行われたのが「中秋の宴」です。

月明かりに照らされた正殿を背に人間国宝による最高峰の古典舞踊や組踊が披露されます。


実施日: 9月26日(土)・ 27日(日)

時間: 18時30分~21時00分

場所: 首里城正殿前御庭

料金: 観覧無料

プログラム

・人間国宝の舞と演奏
・琉球舞踊(古典舞踊)
・組踊
・国王・王妃選出大会

プログラム詳細はこちら☆

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危機言語サミット沖縄大会開催

2015-09-19 15:07:05 | ニュース
「危機的な状況にある言語・方言サミット沖縄大会」(文化庁、県、琉球大主催)が18日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれた。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が消滅の危機にあるとした国内8言語の関係者が継承に向けて議論した。

八つの危機言語は、アイヌ語と八重山語、与那国語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語。

調査報告で、石原昌英琉球大学教授は「県民の多くが学校教育を通した(しまくとぅばの)保存継承を望んでいるが、教材が少ない。教員も話せない」と課題を話した。

北海道大学の北原モコットゥナシさんは、教員や教材、語彙(ごい)、使用できる場の不足をアイヌ語普及の課題に挙げた。

しまくとぅばの話芸に取り組む藤木勇人(立川志ぃさー)さんの講演や危機言語の聞き比べなどがあった。/琉球新報電子版
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「老後に住みたい」沖縄1位

2015-09-16 19:21:11 | ニュース
日本生命保険が16日発表した「敬老の日と老後・相続」についてのアンケートによると、老後に住んでみたい都道府県の1位は沖縄県だった。

2位は東京都、3位は北海道、4位は大阪府。

ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミストは「人気の観光地が上位となった」と説明した。

5位以下は神奈川、愛知、兵庫、福岡、長野、静岡の各県が続いた。

矢嶋氏は「医療機関や介護施設などが充実している大都市部に住みたい人が多いのかもしれない」と指摘した。都道府県ごとの回答率は公表していない。

アンケートは8月1~20日にインターネットで実施し、男女計1万610人が回答した。
/(共同通信)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする