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沖縄のことあれこれ。

喜友名が形世界一 団体形も連覇

2015-11-29 23:30:43 | ニュース


空手の世界大会「空手1プレミアリーグ沖縄大会」が28日、那覇市の県立武道館で開幕した。
喜友名諒(全日本空手道連盟ナショナルチーム、劉衛流龍鳳会)が男子個人形で頂点に立ち、2012年トルコ、13年ドイツ、昨年の沖縄大会に続き4度目のプレミアリーグ制覇を達成した。

喜友名は初戦から準決勝まで、4試合を全て5-0で勝ち上がり、決勝は新馬場一世(西濃運輸)との日本人対決を4-1で制した。

このほか県勢は、個人形男子の金城と同女子の照屋真子(小林流守武館照屋道場)、男子組手75キロ級の比嘉弘輝(日大)がいずれも3位に入るなどした。



男子団体形で金城新、喜友名諒、上村拓也(いずれも全日本空手道連盟ナショナルチーム、劉衛流龍鳳会)の「日本代表1」が決勝で「日本代表2」を破り、沖縄大会連覇を果たした。

3人がプレミアリーグの団体形を制するのは4度目。喜友名は前日の個人形優勝に続き、2冠を達成した。

男子組手84?超級の国吉真太郎(全日本空手道連盟ナショナルチーム、沖尚中教)は3位に入った。【琉球新報電子版】
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空手1プレミアリーグ沖縄大会 38ヶ国 207選手エントリー

2015-11-28 06:27:21 | ニュース


2011年に始まった同大会は世界各地を転戦して行われるイベントで、沖縄での開催は昨年に続き2度目。今年は1月のパリ大会から始まり、最終戦となる8戦目の沖縄大会で総合優勝者が決まる。

世界空手連盟のアントニオ・エスピノス会長は「最高峰の競技がなされ、空手界に大きな利益をもたらす行事となっている」と意義を説明した。

2020年東京五輪の追加種目として提案が決定してからは初開催ということもあり、注目を集める。同連盟の奈蔵稔久事務総長は「選手がトップアスリートの自覚を持って競技の質を求めること、そして組織運営。この2点が五輪に向けて大きなポイントになる」と強調。

喜友名は「五輪に向けてアピールしたい。空手の伝承・発展と共に世界の皆と友好関係を築き、恒久平和につなげる大会にしたい」と意欲を語った。

大会には38カ国の207選手がエントリーし、日本代表選手に加えて開催地の沖縄代表として11人が出場する。28、29の両日とも午前9時開始。チケットはファミリーマートのイープラスなどで購入できる。


開催日:11月28日、29日
会場:那覇市の県立武道館
開始時間:午前9時


公式サイトはこちら☆
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八重山古典芸能祭 開幕

2015-11-24 09:15:26 | ニュース
第5回八重山古典芸能祭(琉球新報社主催)が22日、那覇市の琉球新報ホールで開催された。
八重山古典芸能コンクールの合格者らが晴れの舞台に臨み、修練の成果を披露した。
琉球古典芸能コンクールの合格者が出演する第50回琉球古典芸能祭(同主催)は24日から12月2日までの6日間、琉球新報ホールで開かれる。

ことしは「八重山-」に45人、「琉球-」に597人が合格した。
22日は最高賞・優秀賞・新人賞合格者らによる「赤馬節・しゅうら節」斉唱で幕開け。
最高賞合格者は「しょんかねー節」、優秀賞は「小浜節」、新人賞は「安里屋節」などを独唱し、八重山の風を届けた。

芸能祭は全て午後6時開演。
当日券1800円。
問い合わせは琉球新報社(電話)098(865)5255。
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離島フェアー 2015

2015-11-20 11:07:29 | ニュース


開催日時

平成27年11月21日(土)~11月23日(月)の3日間(午前10時から午後7時まで)
※但し、21日(土)は、午前9時30分から開会式
22日(日)は、午前9時から流通商談会を開催

開催場所

沖縄セルラーパーク那覇(那覇市奥武山)

主催

離島フェア開催実行委員会
・18離島市町村
・沖縄県
・沖縄県離島振興協議会

公式サイトはこちら☆









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シークヮーサーの天ぷら

2015-11-19 09:45:06 | ニュース


皆さんも是非お試しを!


冗談が生んだ新感覚メニュー―。

名護市の金城修さん(51)と良江さん(51)夫妻のふとした会話から生まれた「シークヮーサー天ぷら」。予想以上のおいしさに感服した名護市の「かっぽう山吹」が、12月から来年1月までに店でメニュー化する。
10月29日、同店で試食会が開かれ、参加者は「甘くておいしい」と驚きの表情を見せた。山吹の新里清光代表(59)は「豊作で余った果実の有効利用につながる」と期待を膨らませる。


ある日、修さんは友人と自宅で酒を飲んでいた。
テーブルにあったシークヮーサーと、良江さんがつまみに出した天ぷらを目にして、修さんが冗談で「シークヮーサーも揚げたらいいさ」と言ったのが全ての始まりだ。

真に受けた良江さんが本当にシークヮーサーを天ぷらにした。
「本当に出してきよった」(修さん)、「『トマトの天ぷら』もあるって聞いたことあったから」(良江さん)。

修さんも友人も、最初は食べるのをためらった。が、意を決した2人は「せーの」で同時に食べようと約束。いざ食べてみた。「あい…」。2人は目を合わせた。おいしかった。実においしかった。種もそのまま食べられた。

修さんは旧知の新里代表に電話した。「まずシークヮーサー揚げてごらん」。新里代表も最初は相手にしていなかった。でも、まず揚げてみた。最初の電話から20分後に折り返した。「いける」

冷凍された果実でも作れるため、豊作で余っても活用できる。農家にとっては時価が安定し、店にとっては話題のメニューだ。

試食した前原美香さん(34)は「甘みが増していて、子どもでも食べられる」と太鼓判を押す。
 “開発主”の良江さんは「一般の家庭でも作ってほしい」、提供する新里代表は「どんどん他店にも普及してほしい」とやんばる産シークヮーサーのさらなる活躍を願っている。(長浜良起)
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