旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

銀閣(観音殿)

2018年02月10日 | 旅 歴史
京都府京都市左京区銀閣寺町に銀閣寺(慈照寺)があります。
 銀閣(観音殿)は東面と西面が8.2m、北面7.0m、南面5.9m、二重、宝形造り、こけら葺きの楼閣で、屋根には鳳凰が飾られています。一層目は住宅風の書院造りで、心空殿(しんくうでん)と呼ばれています。二層目は禅宗様の仏殿造りとなっていて、観音像が安置されています。潮音閣(ちょうおんかく)と呼ばれています。
  銀閣(観音殿)は鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、本来観音殿と呼ばれました。錦鏡池に面した東側には落縁が付き、それに続く心空殿の北東部には腰障子によって仕切られた六畳間があります。また南東部には開放的な広縁が備わっています。昭和26年(1951)戦後最初の国宝指定時に銀閣は国宝に指定されました。

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