旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

上賀茂神社本殿、権殿

2018年10月31日 | Weblog

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の中門は切妻造り、檜皮(ひわだ)葺きの四脚門で、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。この中門の奥に国宝の本殿、権殿があります。両社ともに三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)で文久3年(1863)に孝明天皇によって建て替えられた社殿です。

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上賀茂神社幣殿

2018年10月30日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の幣殿は祈祷殿とも呼ばれています。間口4間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。内裏炎上の際、行在所となり、三種の神器が弊殿に遷されました。

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上賀茂神社楼門

2018年10月29日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の楼門は入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの三間一戸の楼門です。寛永5年(1628)に再建された建物で、東西にそれぞれ間口9間、奥行1間、単層、切妻造り、檜皮(ひわだ)葺きの廻廊を接続させています。楼門、廻廊ともに明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社の立砂

2018年10月27日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の立砂(たてずな)は細殿の前にある円錐状の2つの砂の山です。神体である神山(こうやま)を模したもので、鬼門、裏鬼門などに「清めのお砂」をまく「清めの砂」の起源とされています。

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上賀茂神社細殿

2018年10月26日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の細殿(拝殿)はニノ鳥居をくぐった所に建てられています。間口5間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。細殿の前には2つの立砂あります。

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上賀茂神社舞殿

2018年10月25日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の舞殿(ぶでん)は御手洗川をまたぐように建てられ橋殿(はしどの)とも呼ばれています。間口6間、奥行1間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、文久3年(1863)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。舞殿の夏越大祓(なごしのおおはらえ)の時、御手洗川に人形が流されます。

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上賀茂神社土屋

2018年10月24日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
上賀茂神社の土屋(つちのや)は到着殿(とうちゃくでん)とも呼ばれています。間口5間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社楽屋・西御供所

2018年10月23日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の楽屋(がくのや)と西御供所は間口8間、奥行2間、単層、北端は切妻造り、南端の直会所屋根をこえて入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建され、明治13年(1880)に改修された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社外幣殿

2018年10月22日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の外幣殿は御所殿とも呼ばれます。間口5間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建され、明治13年(1880)に改修された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。外幣殿は法皇や上皇の御幸の時に使われました。現在は葵祭(賀茂祭)の時に使用されます。

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上賀茂神社(賀茂別雷神社)

2018年10月21日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社は、正式には賀茂別雷(かもわけいかずち)神社といいます。賀茂分雷(かもわけいかずち)を祭神として祀っています。下鴨神社(賀茂御祖神社)の祭神の賀茂建角身命・玉依比売は祖父・母親にあたります。両社はともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社で、賀茂神社(賀茂社)と総称することもあります。
 玉依比売は古くから水をつかさどる農耕の神様で、五穀豊穣を願う葵祭(賀茂祭)は両神社の例祭で、京都三大祭のひとつです。毎年5月15日に京都御所から、藤飾りの御所車にのった斎王代(さいおうだい)を中心に内侍(ないし)や釆女、葵の葉を冠にさした貴公子達500人の列が、下鴨神社から上賀茂神社へと行進します。
 山城国風土記によると賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の子、玉依比売(たまよりひめ)が瀬見(せみ)の小川で遊んでいたところ、丹塗りの矢が流れてきました。その矢をを拾い床の間に飾ったところ懐妊し、「賀茂別雷大神」と名付けたそうです。
  玉依姫の兄玉依日古(あにたまよりひこ)の子孫である賀茂県主の一族が天武天皇6年(678)、氏神神社として創建し、奉斎したところから、上賀茂神社が始まったとしています。上賀茂神社は京都でも最古の古社で、延暦13年(794)、平安京遷都以降は皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として尊崇を受け続けてきています。
 大同2年(807)には最高位である正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。延喜式神名帳では山城国愛宕郡賀茂別雷神社として名神大社に列しています。弘仁元年(810)以降約400年にわたって、伊勢神宮の斎宮にならった斎院が置かれ、皇女が斎王として奉仕しました。
 中世は衰退しましたが、近世に入り、豊臣秀吉が社領2672石を安堵し、徳川幕府にも引き継がれ、他に神官領2873石も与えられました。三つ葉葵の徳川家の家紋が賀茂社の神紋、双葉葵に由来していることから大切にされたといわれています。明治に入り官幣大社の筆頭とされ、明治16年(1883)には勅祭社に定められました。
 本殿と権殿は賀茂造りと云われる流造りの典型として国宝に指定されています。本殿付近の、本殿権殿取合廊、本殿東渡廊・西渡廊取合廊、透廊、渡廊、祝詞舎、塀中門、摂社若宮神社本殿、東渡廊、四脚中門、御籍屋、神宝庫、唐門、東御供所、直会所、楽所及び西御供所、幣殿、忌子殿、幣殿忌子殿取合廊、高倉殿、棚尾社などが重要文化財に指定されています。
 楼門より外側では、楼門、東西廻廊、摂社新宮神社本殿・拝殿、摂社片岡神社本殿・拝殿、片岡橋、拝殿(細殿)、舞殿(橋殿)、土屋(到着殿)、楽屋、外幣殿、北神饌所(庁屋)、玉橋、末社杉尾社本殿、末社土師尾社本殿、摂社須波神社本殿など40以上の社殿などが国の重要文化財に指定されています。古都京都の文化財として、世界文化遺産に登録されています。

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正伝寺本堂

2018年10月20日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町に正伝寺があります。
 正伝寺の本堂は伏見城本丸の御殿の1つだといわれ桃山時代(1596-1614)の建物です。南禅寺の金地院に移設されたものを承応2年(1652)に正伝寺に持ってきたものです。間口13.8m、奥行10m、単層、入母屋造り、こけら葺きで、障壁画は作風から狩野山楽一派の筆と推定されています。正傳寺本堂として、明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。

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正伝寺

2018年10月19日 | 旅 歴史

 京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町に正伝寺があります。
 吉祥山正伝寺は、西賀茂にある臨済宗南禅寺派のお寺です。正式には正傳護国禅寺で、釈迦如来を本尊としています。文永5年(1268)、東巌慧安(とうがんえあん)が師の兀庵普寧(ごつあんふねい)を開山として烏丸今出川に創建したのがこの寺の始まりといわれています。
 寺は比叡山延暦寺の衆徒によって破却され、東巖は鎌倉の聖海寺に移りました。弘安5年(1282)、賀茂社の社家・森経久の援助により寺は西賀茂の現在地で再興しました。室町時代には天皇家、将軍家の帰依を受け寺運は興隆しました。
 しかし応仁の乱(1467-1477)により衰退しました。豊臣秀吉や徳川家康の援助を受け復興され、江戸時代には塔頭5寺を有しました。五穀豊穣国家安泰を祈願する道場として続いています。方丈前の枯山水の庭園は「獅子の児渡しの庭園」と呼ばれ、小堀遠州が作庭した名園です。
 方丈は伏見城の遺構で承応2年(1652)に移築され本堂となっています。天井は血天井と呼ばれています。関が原の戦の直前、伏見城にいた徳川方の鳥居元忠以下1200名が石田光成側の攻撃を受け、落城したの際、割腹し果てた廊下の板を天井としたものです。

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仁和寺九所明神本殿右殿

2018年10月18日 | 旅 歴史

 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿の右殿は寛永18年から正保元年(1641-1645)頃、再建されました。西側(左側)の右殿は左から木嶋坐天照御魂神社の木野嶋(このしま)天神を、日吉大社東本宮の小日吉大明神を、平野神社の平野大明神を、松尾大社の松尾大明神を祀っています。四間社流見世棚造り、こけら葺きで、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺九所明神本殿左殿

2018年10月17日 | 旅 歴史

 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿の左殿、右殿は中殿と同時期の寛永18年から正保元年(1641-1645)頃、再建されました。東側の左殿は左から下鴨神社と上賀茂神社の賀茂下上を、日吉大社西本宮の日吉大明神を、八坂神社の牛頭天王、伏見稲荷大社の稲荷大明神を祀っています。四間社流見世棚造り、こけら葺きで、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺九所明神本殿

2018年10月16日 | 旅 歴史

 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿は五重塔の北東にあります。仁和寺の初代別当、幽仙が勧請した伽藍鎮守で、寛永18年から正保元年(1641-1645)あたりに再建された建物です。左殿、中殿、右殿と分かれていて、中央にある中殿は、こけら葺きの一間社流造りで、八幡三所の神を祀る石清水八幡宮です。昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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