壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

『岩窟姫』

2017-01-10 16:19:57 | Weblog
年末年始に読了のつもりが、昨日まで引っ張ってしまいました。近藤史恵氏の作品は、今回も期待を裏切らない傑作でした。

モデル事務所に所属する主人公が、後輩の自殺の原因となった虐めの汚名を着せられ、住居を転々としながら強力な仲間の力を得て、解決へと導かれていく、そんな内容です。

岩窟=ほろ穴に潜ろうとも、自分を正しいと信じれば道は拓けていくもの。年明けは、いつから頑張ることになるのやら…。