壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

松野VS有森

2016-07-27 21:41:21 | Weblog
先の番組では、バルセロナ5輪女子マラソン代表を巡るせめぎ合いも。前年の世界陸上で4位となった有森裕子氏と、日本記録に近いタイムを保持した松野明美氏の葛藤が描かれていました。

松野氏はそのキャラクター同様、終始ハイテンションでちょっとウザい(笑)。

意外だったのは、結果的にバルセロナ5輪出場を決め、見事銀メダルに輝いた有森氏の行動です。当時の松野氏の発言を事細かに日記につけ、それでも平常心を保っていました。

二人の差はまさにそこ。いちいちコトを起こし挑発を続ける松野氏、反して有森氏は常に泰然自若を貫き通しました。

アレ以来会うのは初めての二人に、明らかに差異が。乙女チックな装いにランニングシューズの松野氏に対して、長髪を一つに束ねた大人モードの有森氏市からは何のケレンミも感じられませんでした。

そういえば有森氏、相手がゲイとは知らず結婚してしまった、そんな過去も…💦

松野VS有森は、大人対応の後者に軍配が上がりました。記録ではなく人格や普段の佇まい党も、勘案されたと思います。「騒がしいキャラ」から、脱皮しなければ。


何でやろう…?

2016-07-27 20:35:49 | Weblog
天才スイマー=千葉すず選手の、波乱の履歴を視聴しました。

メダルを期待さえたバルセロナ5輪での失速、反する平泳ぎでの岩崎恭子活躍。続くアトランタではキャプテんを任せるるも、メダル無しで責任言及が。
シドニー予選では日本最高記録で予選を突破するものの、代表には選ばれず。これには関係機関を提訴するものの、結局代表には至りませんでした。

しかしし、彼女の思いはそののちカタチに。五輪水泳の代表基準は改定をされ、千葉氏が主張をした水着の自由化が今は現実のものとなっています。

「何でやろう…?」との彼女との思いが、少しは救われたのかな?同様に、政治の世界も魑魅魍魎ですが。