ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

5割の値上げに耐えられる店

2020-09-05 | 料理・食べ物・外食
私たちのハミルトンの神カフェ
スコッツ・エピキュリアン



ロックダウン後の7月に再訪し
オーナーが変わったのを知り
(※実は4年前から段階的に)
看板やテーブルのレイアウト
もやや変わったのですが、
一番変わったのが、値段(笑)


検索していたら以前の値段が
あっさり出てきました


看板メニューのアーリオオーリオ

$10.5
安っ💦


それがオーナーが変わって
一気に$15
$4.5、43%の大幅値上げ


サンドイッチはプルド・スモーク
ビーフ・ブリスケット・サンド
という非常に凝ったフィリングが
ステーキ・サンドに変わって
$19.5 ⇒ $21
手間を考えたら5割以上の値上げ


パッタイも$19.5 ⇒ $22.5
これも人気メニューです。

中国人が作る、パッタイには
見えない甘味のないピリ辛系
それはそれで美味しいです。


こんなに大幅な値上げを決行
したのにランチタイムに行く
せいか、いつも混んでいて
値上げなどなんのその(笑)


「これがスコッツたるゆえん」

とつくづく思います。
(※ハミルトン経済の主力が
コロナの影響を受けにくい
酪農業なのも関係ありそう)


新オーナーは私たちが行き
始めた5年前にはスタッフ
としていた人で、店も客も
知り尽くしています。


アートギャラリーのように
毎月変わる店内の絵や写真
も相変わらず。今月は写真



これだけの値上げができる
のは顧客との信頼関係が
できている証拠でしょう。
どれだけの店がこんなこと
ができるのか、と思います。


愛=信頼
と信じる私にすれば、顧客と
店との相思相愛に感じます


店が混み合い、私たちも通う
のは愛があるからで、信頼
しているからこそ、値段も
含めて変化を受け入れている
と感じますが、どうでしょう?


そもそも元の値段が安すぎ(笑)
通称アリーのアーリオオーリオ
は初めて行った5年前は10ドル
切っていたような記憶あり


前のオーナーは趣味と美学で
やっているような人でした。


次回はやっぱりアリーかな?



デザートはフリアンで。




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