ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

なんちゃってシーサイド・ドライブイン

2015-09-22 | 料理・食べ物・外食
思いついたら即決行

記憶が残っている間に、この味の再現に挑戦
沖縄のシーサイド・ドライブインのスープ


メニューには「スープ」とあるだけで中身のヒントなし



「でも、これはシーフードでしょ

ということで冷凍シーフードミックスを用意。


さいらん家の冷凍庫には常に白身の魚があるので

ホキ
(※業務用?)


サザンブルーホワイティング

これらも追加
計600~700gぐらいだったか?


水を加えてジューサーで形をとどめないところまで挽き



ジューサーの内側を軽く洗い流した水を好みの分量加えて

塩・コショウ・ナンプラだけで煮始めます。
冷蔵庫に生クリームが残っていたのでちょっと加えましたが、
本物はミルクごく少々じゃないかな~?クリームの甘みが邪魔。


火が通ったところで、小麦粉を1カップほどザルで振るい入れ
さらにスターチとしてタピオカ粉を水に濃い目に溶いて入れ
本物のどっしりと重いテクスチャーを追求


あの腹持ちの良さは相当な小麦粉の量とみました。
スターチとしてのタピオカはあっさり仕上がる軽量級で、
ポテトやコーンの方が重いのでしょうが、家にないのでタピオカで。
スターチは小分けにしてとろみ具合を調整しました。


かき混ぜていると、
「おっ
となる、初めての重みを実現


本物っぽくカップに入れたほうがよかったのかもしれませんが、



とりあえずボールで。

コショウたっぷり。
彩りのパセリなどない男前さ。


なにせ気分だけは

こんなですから~(笑)


【自分用備忘録】
生クリームは使わない
(※味は塩分のみで魚介の旨みを引き立てる)
醤油も使わない
(※なんとなく隠し味に使いたくなりますが、ナンプラのみで)
エビは少なめ(なくてもいい?)、貝類多め
(※あの味はまさに魚貝とみました)
コショウは白コショウで
(※本物がそうだったので)
ショウガは魚貝と一緒に挽く
(※多分、本物はショウガなしですが、これは私の好みで)
本物同様すぐには飲めない熱々で
(※それでこそコショウのヒリヒリ感が再現できます)


一口食べた夫が、
「もっと重かったような


よっしゃー
次はもっともっと重くしてみよー


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする