ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

鬼月終了

2014-08-25 | ペット・動植物
今年も中華式お盆「鬼月」が終わりました。
アジア暮らし20年の西蘭家のお盆は子どもの夏休み並み。
ドーンと約1ヶ月。


でもなぜか最後だけは日本式にナスで送ります。

「あの世」があるらしい西の方角に向いてゾロゾロ勢ぞろい!


先頭の米ナスが義父
両脇のやや大きいのが愛猫ピッピとチャッチャ


悪性リンパ腫を闘い抜いた愛猫ピッピ


長年の糖尿病にも負けなかったチャッチャ




2匹の記念樹



先に逝ったピッピの木は2本あります。

こちらは満開



後のやや小さい5匹はご縁があってお世話をしていた猫たち。



飼い主と死に別れ

みなしごになってしまったタビ


タビの記念樹のポフツカワ

ぽつぽつ咲いてきました。


突然庭に現れて逝ってしまった、シャカ

(シャカの話はメルマガ「西蘭花通信」
Vol.0515  ~終の棲家:ゾンビ~
Vol.0516  ~終の棲家:シャカ~
Vol.0517  ~終の棲家:おくりびと~
Vol.0518  ~終の棲家:最後の二本足~で)


飼い猫だったはずなのにいつもお腹を空かせていた、

タビカモ


2008年以来、3年半ご飯をあげていた、

タビジ
すっかり姿を見なくなっていた2012年4月に一度戻ったのが最期でした。
(※タビカモとタビジはこんなエピソード きょうだいだったのか?)


そして、去年から加わったトゥイ

胸の丸い白い毛がトリのトゥイにそっくりなネコでした。


ときどき庭に姿を見せていたのですが、当時のお隣さんのネコ
シロとグレにテリトリー争いで負け(こんな話も)
外飼いにしていたのではないかと思われるご近所が引っ越していき、
その後も何回かお腹を空かしてやってきましたが見なくなりました。


胸の白い毛がなかったらクロそっくり

噂をすれば本ニャン、お尻だけ登場


「まだ、ナスになっちゃダメだニャン
と夫に訳のわからないことを言われ、怒られたと思って慌ててるとこ
今年も1人と7匹分でした。


昨日であの世の門が閉まったはず。

今朝はびっくりするほど気温が下がり、ナスにも朝露が。


花冷えという言葉がピッタリな朝でしたが

日中はポッカポカ
もう後戻りはないんですねー。


みんな、また来年



中華圏では鬼月中は
飛行機に乗るな
引越しするな
夜洗濯物を干すな
アレするな
コレするな
と、いろいろ五月蝿いのですが、


鬼月が明けた今日、
善(17歳)がシドニーの大会から戻り
夫が飛行機で出張に行きました


全くの偶然のスケジュールなんですが、
タイミングの妙にビックリ


私だけ
動かざること山の如しで仕事中
(※あっ、でもサクっとウォーキングはしましたー


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