ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ラッセル&ケリケリ行2回目:トニック

2014-08-17 | 料理・食べ物・外食
今回の旅行はノースランドのラッセル&ケリケリへ


去年5月にも行ったラッセルのデューク・オブ・マルボロに泊まりました。

なぜかあの時の旅行記をちゃんと残していませんでしたが
今回は2回目としておきます。

(※前回の話はメルマガ「西蘭花通信」の~2013 年5月~でどうぞ)


今回もどぉぉぉおっと日常生活に戻ってしまいそうですが、
なんとか旅行記を残してみます。
(※書いとかないと忘れちゃう、という現実的な問題も?)


実は今回の旅行、計画してはノースランドの天候不順で
二転三転暗転
三度目の正直で、やっと実現しました。


その結果、怪我の功名で行けないはずの場所に行けました

ファンガレイの先、カモにあるレストラン
トニック


ここのランチは木金のみ。
ディナータイムにカモにいるには宿泊が必要。
どちらも可能性が低く、行きたくても機会がありませんでした。


私たちは金土にボランティアをしているので、
旅行はなるべく金土を外してきたのです。
でも、ホテルの予約を変えること3回目にして、とうとう金土に!


「じゃ、行けちゃう?

行けましたよー


軽い気持ちでフラリと行ったら、最終的に
満席
後から来た人たちは断られていました。


ランチは2コースで25ドルというスペシャルがあります

私のメインはフェレオフィッシュで。
「今日のお魚」はハプカ(ミナミオオスズキ)


パン粉がまぶしてありますが、ごくごく軽く揚げただけのお上品さ。
中はほとんどミディアムレアという按配
付け合せのサラダのときたら、朝摘みのような新鮮さ


夫はセルビアン・スモークソーセージとクリームドポテトの付け合せ

これは私の推しでした。


「メインにあえてソーセージを出すと言うことは
よほどおいしいに違いない
という読み


当たり
でした。
パプリカが効いていてマイルドなチョリソー風
ポテトの美味しさも格別で、ジャガイモがここまで洗練されるとは!


デザートは夫がトフィー・クレームブリュレに

バニラビーン・アイスクリームという一石二鳥な一品


私は迷わず

ホワイトチョコレートパフェにベリークーリ
ホワイトチョコ、好きなんですわ


〆のコーヒーまで手を抜かない、素晴らしいランチでした。
これでこのお値段、週2回しかやっていないとなったら、
そりゃ満席ですわな


これからノースランドに出かけるときは
木金にしよう
とただちに心に誓った西蘭夫婦なのでした。
(※すまん、ボランティア


この店を知ったのは2012年に白いライオンを見にカモに来た時。
当時はランチはやっていなかったはず。


あの時のランチはカフェで軽く済ませたのですが

@ソーダ・カフェ


この町の名を冠したカモ・ストリート
他にもいろいろ有名店があってなかなか侮れません
レベル的にはファンガレイ以上ではないでしょうか?


うーん、知れば知るほど奥深いノースランド
再訪の楽しみが山積みになっていきます







(つづく)



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