ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

懐かしい広告

2014-08-15 | 海外子育て
新聞に今や懐かしい広告発見



2012年に温(20歳)が名古屋へ行く直前まで通っていた

ケンブリッジ大学主催の英語を母国語としない成人向け英語教師資格
CELTA
(Certificate in English Language Teaching to Adults)


9月末の日本行き直前に資格が取れる夜間コースに行きました。
(※日中はオークランド大学に通っていたので)
なかなか本格的なコースで、受講しても資格が取れない人もいますが、
世界共通の資格なので、日本でも大いに役立ちました。


受講料は3000ドル(27万円、今年は3300ドル!)と安くありませんが、
親子のジョイントベンチャーで資金捻出
(※あの時の話はコチラでも)


親が投資した2000ドルはすでに完済済みで、今の収入は本人のもの。
広告を見るまでこの資格のことは全く知りませんでしたが、
「3,000ドルを出す価値のあるものなんじゃない?
ケンブリッジはこれを商売にしてるのよ。」

という読みはアタリました。


結果的に英語をビジネスマンに教えることで、
「卒業前から日本人のビジネスマンと知り合えて、彼らのニーズや
企業が英語を通じて何をしようとしているのかを知ることができる。
お金をもらいながら勉強できる貴重な機会
というのもビンゴで、ありとあらゆる業種の生徒さんがいるそうで、
温の企業情報量は驚くほどです


今はそのバイト代で年2回の台湾留学費を捻出し、国内旅行も満喫中。
今月も月末まで台湾です。
(※いいなぁ台湾LOVE)


投資を回収したら、
次の一手(=投資)に出る
これも我が家の鉄則ですわ(笑)


中国語という投資は間違いなく役立ち、さらに可能性が広がるでしょう。
何せ世界で最も話されている最大言語、侮れません


中華圏で話が通じるのはもとより、英語が通じない国で困ったとき、
中華系の人を見つけて中国語で聞けるのは、ホント便利
(※地味な中国語活用術ではありますが、何度も助かったもので)


しかし、この広告、日本の新聞じゃ考えられないですよね



クルマの広告がこんなにちっちゃくて(笑・・・新車なのに)

隣はお世話になっている共同購入サイト、グラブワンだし


こっちは

「香港テイラーがやってくる
という訳で、テーラーメイド紳士服の受注会のお知らせ
(※夫もYシャツはいまだに香港にオーダーしてます)


これは教会の宣伝だし




こんなのも発見

ラロトンガ(クック・アイランド)の宣伝


リゾートの宣伝に

こーんな強烈なおばちゃんがイメージキャラって
正直すぎるってば


お向かいさんがクッキー(=クックアイランド人)で
まさにこの写真のまんまな生活が日々展開されてます。
愛すべき人たちですわ


さーて、ラロまでは行けませんが、
ちょっくら出かけてきまーす
(※どうかお天気がもちますように)



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