床トラ

2017-08-13 | リハビリ
「一生車いす」なんて、一度も言われたことはありません。最初のリハビリ計画書には、冷静に「車いす+?マーク」が書いてありました。

ドラマチックに話を作り上げたいので、一生車いすを宣告されてもリハビリを頑張っているというんですかね。そんなことばっかり言っていると、友人との携帯がつながらなくなってしまいますよ。着信拒否ですね。

「グータッチ」「奇跡のレッスン」などを見ると、笑いながらトレーニングをしている人なんていません。今回のグータッチは、井村コーチの指導を受けた方が小学生のシンクロをコーチしていますが、小学生泣いていました。「入賞」を目指すと、こんなのは普通なんでしょうね。水に入っていない時でも、二人で練習をしています。

セキソンのリハビリもおんなじです。普段でもリハビリを患者一人でやらないと、立って歩くのは夢のまた夢ですし、床トラすらできないです。

ここで立って歩くリハビリのコツなんか書くとウザイので止めておきますが、床トラができる人はリハビリをやったと思われます。私が経験しましたが、床トラはものすごく大変でした。

ということで、床トラができる人は、「もっと」ですね。

労災の若いPTの、受け売りです(笑)。
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