飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

六国峠ハイキング(能見堂緑地~金沢自然公園)

2017年09月10日 | Weblog
 9月9日(土)は、京急線「金沢文庫駅」の近く行く用事があったので帰りに、六国峠ハイキングコースの一部(能見堂緑地~金沢自然公園)を歩いてみました。
 尚、今回のハイキングコースは次の通りです(全長約5km)。
 金沢文庫駅-(0:35)-能見堂跡-(0:10)-能見台不動池-(0:20)-能見台高区配水槽-(0:30)-金沢自然公園-(バス)-金沢文庫駅

 ところで、六国峠の名前は、六つの国(武蔵、相模、上総、下総、安房、伊豆)が眺められたことに由来しています。


 スタート地点の金沢文庫駅西口の階段下を撮ってみました。
 取り敢えず、左側の線路沿いを歩いて踏切を目指します。


 線路沿いを歩いていると、川にハゼより少し大きな魚が集団で泳いていました。
 釣りをしていた人に聞くと、鰡(ボラ)と教えてくれました。


 線路沿いを暫く進むと、目指す踏切に着きました。


 左側に、ご覧のような道標が出ていたので撮ってみました。


 住宅街の中を歩くので、方向が少し不安になりますが、5分程歩くとご覧のような道標が出ていました。


 近くに、六国峠入口の看板があったのでホッ!としました。

<能見堂跡に向かう>

 能見堂緑地の入口は、ご覧のような草が生い茂っていました。


 草が生い茂った能見堂緑地の尾根道を歩くとは思っていませんでした。






 暫く進むと、ご覧のような尾根道になって来たのでホッ!としました。


 尾根道には、落石防止フェンスも張ってありました。


 能見堂緑地の入口から尾根道を7分程歩くと、能見堂緑地の園名柱が建っていました。
 尚、奥にある白いものは、落石注意の看板です。


 尾根道を暫く歩くと、道は二手(階段、平坦な道)に分かれていました。


 近くにあった案内板で現在地を確認すると、どちらの道からでも能見堂跡には行けそうでした。
 取り敢えず、平坦な道の方から行ってみることにしました。


 尾根道を歩いていると、落ち葉が積もって出来た地層があったのでアップで撮ってみました。

<緑地広場>

 能見堂緑地の入口から15分程で、ご覧のような緑地広場に着きました。




 緑地広場にベンチがあったので休憩したついでに、雑木林を撮ってみました。




 ご覧のような案内板があったので現在地を確認しました。


 ご覧のような尾根道を通って能見堂跡に向かいます。

<能見堂跡(のうけんどうあと)>

 尾根道を暫く進むと、「金沢八景と能見堂」の案内のある能見堂跡の下に着きました。


 左側に、金沢八景を一望する明治時代の写真があったので撮ってみました。


 木々の間から金沢八景方面を撮ってみたのですが・・・


 右側に能見堂跡があったので上ってみました。




 ご覧のような「金沢八景根元地碑」と標柱が建っていたので撮ってみました。


 ご覧のような石碑(一方句碑?)があったので撮ってみました。


 左手に、小さな石碑が3基あったので撮ってみました。


 奥に石碑の説明板がありましたが、各石碑との対応は分かりません。


 近にあった能見堂跡の説明案内板には、『・・・「能見堂」の名が出てくる一番古い資料は、室町時代の文明18年(1486)「梅花無尽蔵」で、これに「能見堂」の名が出てくるので、この時代には能見堂があった事が分かります。・・・』と書いてありました。


 小さな石碑の脇を通って、元の場所に戻りました。


 根元が剥き出しになったご覧のような木があったので撮ってみました。


 ベンチの手前に、山室宗珉居士の墓碑がありました。


 下に「井戸の跡」があったので撮ってみました。




 近くに、ご覧のようなモチノキがあったのでアップでも撮ってみました。


 又、ご覧のようなアカガシ(ブナ科)もあったので撮ってみました。


 能見堂跡を後に、尾根道に戻って不動池に行ってみることにしました。

<能見台不動池に向かう>

 下にあった案内板で現在地を確認しました。
 不動池へは、尾根道を下っても良かったのでが、そのまま平坦な道を進んでみました。




 尾根道を暫く進むと、開けた場所があったので左側の景色を撮ってみました。


 尾根道を抜けると、ご覧のような園名柱がありました。


 更に、ご覧のような「通行止め」を通って尾根道を進みます。
 

 尾根道を暫く進むと、案内板があったので現在地を確認しました。


 近くに、<関ヶ谷不動尊、お不動池へ>の道標がありました。


 道標に従って、ご覧のような山道を下ります。


 山道を暫く進むと、ご覧のようなノボリの立っている関ヶ谷不動尊に着きました。


 関ヶ谷不動尊の不動堂で、ここまで道に迷わないで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから堂内の不動尊も撮ってみました。


 境内に、ご覧のような小さな瀧があったので撮ってみました。


 瀧の左側に、瀧不動があったのでアップで撮ってみました。


 関ヶ谷不動尊を後に、ご覧のような急な石段を下りてみました。


 石段の下には「谷津関ヶ谷不動尊」の石柱が建っていました。
 又、無病息災と家内安全の石柱も建っていました。

<能見台不動池>

 関ヶ谷不動尊の隣には、ご覧のような不動池がありました。


 東屋から池を撮ってみましたが、ご覧のように透明度は高くありません。


 池の左の方にベンチがあったので、そこで昼食を取ることにしました。


 目の前で亀が日向ぼっこしていたので撮ってみました。


 昼食を食べ終わると、日向ぼっこしていた亀はご覧のように一列に並んでいました。


 不動池に、ご覧のような能見堂緑地の標識があったので撮って不動池を後にしました。

 不動池からは、関ヶ谷不動尊の急な石段を昇らないので、別のルートからハイキングコースに戻ることにしました。

<能見台高区配水槽に向かう>

 取り敢えず、能見台隧道を通ってハイキングコースに向かいます。


 能見台隧道を抜けて、能見台南小の横から山の方へ行くと能見台緑地の入口がありました。


 山道を暫く上ると、ご覧のような道標があってハイキングコースに戻ることが出来ました。




 整備されているご覧のような尾根道を上下しながら金沢自然公園に向かいます。


 尾根道を20分程歩くと、能見台高区配水槽に行ける分岐に着きました。

<能見台高区配水槽>

 漏斗(じょうご)形の大きな配水槽が見えたので行ってみました。
 門には横浜市水道局能見台高区配水槽の看板が出ていました。


 少し離れて全体を撮ってみました。


 ついでに、配水槽の上部をアップで撮ってみました。


 ご覧のような道から先程の分岐に戻って、金沢自然公園に向かいました。


 取り敢えず、右側にあった案内図で現在地を確認しました。

<金沢自然公園に向かう>

 ここからは「釜利谷(かまりや)市民の森」に入ります。
 ご覧のような歩き易い尾根道を下って金沢自然公園に向かいます。


 分岐から尾根道を5分程下ると、「釜利谷市民の森」周辺案内図があったので現在地を確認しました。
 又、北側に円海山(えんかいざん)、氷取沢(ひとりざわ)や峰などの懐かしい名前もありました。


 尾根道は横浜横須賀道路の下も通るので橋桁を撮ってみました。


 尾根道を5分程下ると、釜利谷JCTのアプローチ道路の脇に出ました。


 遠くに、ご覧のような塔があったので撮ってみました。


 上部をアップで撮ってみましたが何でしょうね!?


 尾根道を更に下ると、ご覧のような道標のある「こがね台広場」に着きました。


 広場にベンチがあったので一休みすることにしました。


 広場から先程の塔を見ると、釜利谷料金所に建っていました。


 ご覧のような尾根道を下って金沢自然公園に向かいます。


 「釜利谷市民の森」の説明案内板があったので撮ってみました。

<金沢自然公園>

 尾根道を下っていると右側に、金沢自然公園の駐車場がありました。


 金沢自然公園に着いたので、案内図を撮ってみました。


 バス停「金沢動物園」は、ご覧のようなゲートから入って「ののはな館」の先にあります。




 途中、金沢の市街地が見えたのでアップで撮ってみました。

 バス停「金沢動物園」に停まるバスは、土・日・祝のみの運行で本数が少なかったのですが、大して待つことなく座れて金沢文庫駅西口に着けました。

 今回の「六国峠ハイキング」は久しぶりのハイキングでしたが、道に迷うこともなく踏破できたので満足しています。
 尚、万歩計はハイキングコース以外も歩いたので20,000歩を超えていました。
コメント
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