飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

新宿山ノ手七福神めぐり

2012年10月28日 | Weblog
 東京には七福神めぐりのコースが約30あります。最近、運動不足気味なので期間限定(10/1~10/31)の新宿駅から飯田橋駅までの「新宿山ノ手七福神めぐり」に出かけみました。
 新宿山ノ手コースは、新宿駅⇒太宗寺(布袋和尚)⇒鬼王神社(恵比寿神)⇒永福寺(福禄寿)⇒厳島神社(弁財天)⇒法善寺(寿老人)⇒経王寺(大黒天)⇒善国寺(毘沙門天)⇒飯田橋駅で、所要時間は徒歩で約150分みたいです。
 スタート駅(新宿の東口・南口みどりの窓口内)でスタンプ帳を貰って出発します。

<太宗寺(たいそうじ)>





 今回のコースの基本は、地下鉄の都営大江戸線が通っている道路を「職安通り」から「大久保通り」を歩きます。
 最初の太宗寺だけが他と少し離れていて「新宿通り」近くにあるので先ずは太宗寺をお参りしてからスタートしました。
 境内の入口には、ご覧のような立派な「銅造地蔵菩薩坐像」があり、その脇に朱色の「閻魔堂」がありました。
 又、「閻魔堂」のほぼ正面が「不動堂」で中に「布袋尊像」があるらしいのですが分かりませんでした。代わりに「閻魔堂」の「閻魔像」と「奪衣婆像」を拝んで太宗寺を後にしました。

<鬼王神社(きおうじんじゃ)>



 入口には、しゃがんだ鬼の頭に、鬼より大きな水鉢を乗せてた珍しい石造の水鉢があったので撮ってみました。新宿区指定有形文化財(彫刻)になっているみたいです。
 残念ながら鬼王神社でも「恵比寿神」の確認はできませんでした。

<SQUALL(スコール)で小休止>



 鬼王神社の傍に、バリ島風のカフェ(?)があったので入ってみました。雰囲気も良く食事やパーティも出来るみたいなのですが1人で入るお店ではなさそうです。
 入口に「ペチャ」と言う三輪自転車があったのでついでに撮ってみました(インドネシアでは『庶民の足』として親しまれているみたいですよ)。

<新宿イーストサイドスクエア>



 2012年9月3日にオープンしたオフィスビル(地上20階)で、1階と地下1階にはショップ&レストランがあるみたいです。又、東京メトロ副都心線、都営大江戸線の「東新宿」駅A3出口に直結しているようです。ビルの外装に特徴がありますね!

<西向矢天神(にしむかいてんじんじゃ)>



 抜弁天(ぬけべんてん)交差点に行く途中で七福神めぐりに関係のない西向矢天神に入ってしまいました。なかなか立派な鳥居と神社なので取り敢えず撮ってみました。

<永福寺(えいふくじ)>



 抜弁天交差点の近くには、永福寺(福禄寿)、厳島神社(弁財天)、法善寺(寿老人)があるので一挙にスタンプが稼げます。スタンプ帳にスタンプを押すのが目的ではないのですが何か得した気分になりますね!
 永福寺では、ご覧のように福禄寿のやしろがあって中を覗けました。中には小さな福禄寿がありました。

<厳島神社(いつくしまじんじゃ)>



 厳島神社は「職安通り」と「靖国通り」に挟まれた抜弁天交差点にあり、ご覧のような外観(上の写真)で小ぶりの神社で、通称:抜弁天(ぬけべんてん)と言われているみたいです。ここでも弁財天を拝むことはできませんでした。

<専福寺(せんぷくじ)>



 専福寺は厳島神社の向い側にありました。専福寺も七福神めぐりには関係ないのですが、「宗祖 親鸞聖人 七百五十回御遠忌法要」の案内(逮夜 十月二十七日午後二時)が出ていましたので取り敢えず撮ってみました。

<法善寺(ほうぜんじ)>



 ご覧のようになかなか立派なお寺です。寿老人は母屋にありましたが靴を脱いで上がらなければいけないので諦めました。
 藤島桓夫の懐メロ「月の法善寺横町」の法善寺と関係あるのですかね(歳がバレテしまいますね!)?  
 
<防衛省の薬王寺門>

 法善寺を参拝してから「職安通り」に戻れば良かったのですが、間違って「靖国通り」を下ってしまいました。都営地下鉄の「曙橋」駅近くになって初めて間違いに気が付きました(アチャ!)。
 戻るのも何なので曙橋から「外苑東通り」に出て都営大江戸線の「牛込柳町」駅まで歩くことにしました。
 途中、防衛省の傍を通りますが防衛省には(四谷駅・市ヶ谷駅から行く)正門の他に薬王寺門があったのですね!

<経王寺(きょうおうじ)>

 「牛込柳町」駅の直ぐ近くに経王寺はありました。お寺で白装束の巫女さん(?)が説教を受けていました。又、大黒天を拝むことはできたのですが、写真撮影は禁止でした。
 経王寺を後に今度は「大久保通り」に出て最後の善国寺に向かいます。

<善国寺(ぜんこくじ)>

 「大久保通り」から見慣れた「神楽坂通り」に入ると善国寺があります。会社が近くにあるので善国寺は何回か来たことはありますが写真を撮るのは初めてです。善国寺でも毘沙門天は拝むことはできますが、写真撮影は出来ませんでした。

<スタンプ帳>

 ゴール駅(飯田橋の東口みどりの窓口内)でスタンプを押して貰って七福神めぐりは終了です。
 丸いスタンプは七福神めぐりの証拠で、下段の四角いスタンプはスタート駅とゴール駅で押して貰えます。

<完歩記念品>

 完歩したスタンプ帳をゴール記念品引換橋箇所(飯田橋はあおもり北彩館)に提出するとりんごジュースと記念品(ストラップやホールペン等)が貰えます。

 今回の「新宿山ノ手七福神めぐり」は途中、道を間違えた関係で3時間位掛かってしまいましたが運動不足の解消にはなりました。又、七福神めぐりと言うよりは神社・お寺めぐりになってしまいましたが止むを得ないですね!
 飯田橋東口近くの居酒屋で一杯遣って帰りました。
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鎌倉アルプス散策と花火見物(後編)

2012年10月17日 | Weblog
<瑞泉寺>

 天園ハイキングコースを下って来ると総門を通らないで脇道から瑞泉寺の入口(受付)に着きます。受付で拝観料200円を払いますが、ここから見る限り山門や本堂は見えません。

<参道を進みます>

 拝観受付を済ませ参道を進むと左側の散策路に少し時期外れの彼岸花が咲いていました。


 素晴らしい竹林がありました。瑞泉寺に来る途中の道から見えた竹林ですね!


 山門に向かう階段の手前に「名勝 瑞泉寺庭園」「史跡 瑞泉寺境内」の石柱がありました。


 山門の右側にも「国指定名勝 瑞泉寺庭園」「国指定史跡 瑞泉寺境内」の案内絵図があって、「東 錦屏山」、「南 宝龍井」、「西 主山天台山」、「北 客山富士山」が描かれていました。

<山門>

 山門には『雲去りて月の広野になりにけり』(黙念子)の句が掛けてありました。多分、季節によって掛ける句が異なるのでしょうね! 山門の奥に本堂が見えます。

<本堂の前は庭園>



 「かまくらと三浦半島の古木・名木50選」に指定されている冬桜がありましたのでアップで撮ってみました。




 こちらの花はフヨウですかね? こちらもアップで撮ってみました。

<本堂>

 本堂よりはフヨウが主になってしまいました(すいません)。

<どこもく(どこも苦)地蔵堂>



 罰が当たるかも知れませんが地蔵堂の内部を撮りました。


 地蔵堂の右に由来が書かれた札が掛かっていました。それによると、『昔、寺の堂守が、苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、地蔵さんが夢に現れ、「どこも苦、どこも苦」と言ったので、考え直して堂守を続けた』と書いてありました。

<岩庭>

 「どこもく地蔵堂」の右手奥には、岩盤を彫って造った「岩庭」があります。右の大きなお洞は天女洞と呼ばれ手前の池に映る仕組みになっているみたいです。又、左の橋を渡って石段を登ると「偏界一覧亭?」に行けそうなのですが今は通行止になっていました。

<瑞泉寺のお墓>

 天園ハイキングコースを下っている時に見えたお墓なので不謹慎ですが撮ってみました。

<碑を激写>

 大宅壮一評論碑:男の顔は履歴書である


 久保田万太郎句碑:いつぬれし松の根方ぞ春しぐれ


 松蔭吉田先生留跡碑

<瑞泉寺の総門>

 天園ハイキングコースから瑞泉寺に入る場合は、総門は通らないのですが帰りぐらいは通らないといけないですよね!
 又、「11月3日 写真供養感謝祭」の立看板が出ていましたが、捨てられない写真でも供養してくれるのですかね?
 瑞泉寺を後に鎌倉宮に向かいます。

<永福寺(ようふくじ)跡>

 永福寺の復元CGが載せてありました。


 永福寺の復元に使う礎石(そせき:建物の柱等を支える土台石)を彫っている人がいました。


 ロープで囲んであるところを見ると発掘された石ですかね?


 鎌倉宮に行く途中、源頼朝が建立した永福寺の史跡整備をしていたので立ち寄ってみました。
 史跡の整備に向けて、鎌倉市は昭和58年から発掘調査を開始し、二階堂を中心に左右対称に北側に薬師堂、南側に阿弥陀堂の両脇堂を配した南北130mの伽藍があり、前面には南北100m以上の池が造られていた跡を確認したみたいです。
 復元された永福寺を見ることが出来るのはいつ頃になるのでしょうかね?

<時期外れの皐月(?)>

 永福寺跡を後にして鎌倉宮に向かう道路に時期外れの皐月(?)の花が一輪だけ咲いていました。 

<鎌倉宮>

 瑞泉寺から来ると脇道のようなところから鎌倉宮の境内に入ることになります(境内入口の鳥居は通りません)。


 拝殿前の鳥居です。




 拝殿の手前には「獅子頭のお守り」があったのですが写真撮影禁止となっていたので撮ることは出来ませんでした。


 鎌倉宮を出た時はもう16時近になっていました。江の島のお食事処で一杯遣る時間もあまりなかったので鎌倉宮からはバスで鎌倉駅に向かいました。
 鎌倉駅からは江ノ電で江の島に行き、お食事処(清光園)で一杯遣りながら花火が始まるのを待ちました。

<江の島:花火大会>

 花火を見る場所は、国道134号を渡った湘南海岸公園が良かったのですが、混んでいそうなので国道を渡らないで新江の島水族館の向い側の道路で見物することにしました。
 花火と一緒に写っている建物は新江の島水族館です。




 この辺までは新江の島水族館も水平に写っていますが、その後、酔っぱらっていたのか水族館が斜めに写っていました(アチャ!)。


 これはあまり見たことがない花火ですね!










 これが一番綺麗に撮れていました。








 これが一番豪華な花火で、今年の見納め花火になりそうです。 
 
 鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)は、今年2月に行った沼津アルプスと比べて大変楽なハイキングコースでしたが、トレイルランニングをしている人達と結構出会いました。
 ハイキングとトレイルランの運動量は雲泥の差があるのでトレイルランをしている人を見ると良く走れるなと感心してしまいます。
 ところで、今回の鎌倉アルプスでは後半の「天台山」、「貝吹き地蔵」、「獅子舞谷」等を見て回れなかったのが心残りで、再度、来てみようと思っています。
 万歩計は22,000歩を超えていました。
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鎌倉アルプス散策と花火見物(前編)

2012年10月15日 | Weblog
 小田急線新宿駅のホームに江の島・花火大会(10月13日午後6時~6時45分)のパンフレットが置いてありました。花火見物だけでは時間を持て余してしまうので鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)をハイキングをしてから江の島まで行って花火を見ることにしました。
 天園ハイキングコース(北鎌倉駅⇒勝上けん山頂⇒十王岩⇒鷲峰山⇒大平山⇒瑞泉寺⇒鎌倉宮⇒鎌倉駅)は、富士山や相模湾の眺望を眺めながら歩く初心者向けのハイキングコースです。尚、鎌倉駅からは江ノ電に乗って江の島まで行きます。

<明月院>

 天園ハイキングコースは建長寺から入るのが普通らしいのですが、昨年12月に建長寺に来ているので今回は明月院の脇の道から入るルートにしました。

<目立たない道標でも>



 天園ハイキングコースに入る前から道に迷ってしまいましたが、ご覧のような道標が出たいたので助かりました。

<ハイキングコース登り口>

 桐慕(とんぼ)茶屋の脇がハイキングコースの登り口みたいです。歩き初めなので未だ休憩する訳にも行かないので登り口の確認だけにしました(すいません)。

<はっきりした道標が>

 桐慕茶屋の脇道を暫く進むと今度はハッキリした道標が出ていました(ホッ!)。

<ハイキングロード>





 ご覧のようなハイキングロードを進みますが、途中、眺望が素晴らしいところも何か所か通ります。

<勝上けん(しょうじょうけん)に到着>

 ここが、建長寺と明月院の両登山口からの道の合流地点になります。


 建長寺の立て看板には、「これより先 建長寺境内に入ります。・・・拝観志納料は総門入口で志納料下さい。」と書かれていました。総門から出るだけなら志納料は納めなくても良いってことでよね?


 勝上けん(しょうじょうけん)展望台から眼下に建長寺が見えます。

<十王岩(147m)に到着>

 勝上けん展望台から5分位歩くと「かながわの景勝50選 鎌倉十王岩の展望」と書かれた石碑がありました。




 晴れていたのでランドマークタワーやマリンタワーもハッキリ見えました。


 大きな岩に何か彫られていましたが?です。


 これも何だか?です。

<ここは歴史的風土特別保存地区> 

 いろんな所に「歴史的風土保存区域」や「歴史的風土特別保存地区」の看板が建っていて、建物の増改築、土地の改良、木竹類の伐採、土石類の採取等をする場合は許可や届出が必要になるのでしょうね?

<鷲峰山(127m)に到着>

 案内板は出ていませんせんでしたが、道の左側に洞穴とその上の方に薬師如来像がありました。


 薬師如来像がある所まで登ってみましたが木々に遮られて周りは見渡せませんでしたが、薬師如来像の下石には鷲峰山と彫ってあるのが判りました。


 鷲峰山の下の方はご覧のように岩の下の方が抉られていました(どうしてこうなるのでしょうかね?)、又、ここだけでなく途中何か所か同じようね抉られているような所がありましたよ! 

<天園に約1.2km>


<根元が剥き出しの大木>

 道標から5分位歩くと根元が剥き出しになって倒れかけている大木がありました。道は右側にあるので通れますがどうしてこんな風になったのでしょうかね?


 通り過ぎてから倒れかけている大木を反対側から撮ってみました。人の大きさと比べるとその凄さが分かりますね!

<ご覧のようなハイキングロードを進みます>



 岩の下の方が抉られているこの場所には「倒木注意」の張り紙が置いてありました。



<大平山(おおひらやま:159m)に到着>

 看板には鎌倉市最高地点と書いてありました。




 山頂から下の方を撮ってみました。人影が小さく写っているのが分かりますか? 又、左に写っている白い建物が鎌倉CCのクラブハウスです。


 下に降りてから大平山の山頂を撮ってみました。岩場なので降りるのは少ししんどいですよ!


 ご覧のように下の広場は平坦なのでここで遅い昼食を取ることにしました。


 昼食後に広場から撮った相模湾です。

<天園峠の茶屋:鎌倉天園に到着>



 大平山の広場から7~8分で天園峠の茶屋に到着してしまいました。ご覧のように椅子もあってここで昼食を撮ることも出来たのですが後の祭りでした。何も頼まないで休憩する訳にもいかないので「焼きおにぎりと豚汁のセット」(600円)を頼みました。
 辺りを見渡すと常連らしい年寄りGr(3~4人)がいて昼間から日本酒を大分飲んでいました(羨ましい!)。未だ、ハイキングの途中なので飲むのは我慢しました(偉い!)。


 この付近は鎌倉市と横浜市の境にあたり、横浜市内の最高地点みたいですよ!


 天園峠(てんえんとうげ)は別名「六国峠(りっこくとうげ)」と言うみたいですね! 私は横浜で生まれ育ったので六国峠と言う名前は知っていましたが来たことはなかったので少し感動しました。
 又、金沢文庫は、子供の頃、口を両指で広げて「カナザワXXX」と言って遊んだもこともあり懐かしく思いました。


 富士山は薄っすら見えたのですが、残念ながら写真には写っていませんでした。

<天園休憩所>



 天園峠の茶屋:鎌倉天園を下ると直ぐに「天園休憩所」がありました。系列かどうか不明ですがこんな近くに同じような店があるのには驚きました。また休憩する訳にはいかないのでこちらはメニューだけ撮りましたが、天園休憩所の方が少し安いみたいですよ!
 今度来る時は、ここで飲んで帰りは鎌倉CCまで歩いて行ってそこから車で帰れば問題ないかもね?

<天園峠を後に瑞泉寺に向かいます>

 道標は「瑞泉寺経由鎌倉宮」と「嗣子舞経由鎌倉宮」があって紛らわしいのですが「瑞泉寺経由鎌倉宮」の方に行きます。


 道の途中にこんな石碑がありました。右から「日源荘」と読めそうなのですが何なんでしょうね? 

<瑞泉寺へ向かうハイキングロード>

 大木(欅?)が聳えているハイキングロードも通ります。


 こちらの大木は勝手に夫婦木(左は男性、右は女性)と命名しました。


 この辺は、「歴史的風土別保瑞泉寺特別保存地区」になっていて至る所にご覧のような洞穴がありました。


 フェンスがあって中に入れなかったのですが木々の後に瑞泉寺の偏界一覧亭(?)や碑が見えました。


 
<瑞泉寺に向かう道標>

 ご覧のように大分汚れた道標が出ていました。少し不安だったのですが行ってみることにしました。




 暫く降るとご覧のように眼下に住宅地が見える見晴の良い所に出ました。ここには綺麗な道標が出ていたのでホッとしました。後は、瑞泉寺の山門を探すだけです。

<眼下に瑞泉寺が>

 一本道を下って行くと眼下に素晴らしい竹林(手前)とその奥(ほぼ中央)にお墓が見えました。多分、あそこが瑞泉寺みたいですね!

 「鎌倉アルプス散策と花火見物(後編)」に続く
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大和市ぶらり散歩(芹沢公園編)

2012年10月09日 | Weblog
 大和市のウォーキングマップ(改訂版)を見ていたら未だ行っていない「芹沢公園コース」があったので運動不足解消も兼ねて行って見ることにしました。
 芹沢公園は、南林間駅の西口で降りて正面のバス通り(中央通り)を日産座間事業所を目指してひたすら歩き、日産座間事業所を越えると芹沢陸橋があるのでその近くに公園はある筈です(昨年7月の「ひまわりまつり(栗原会場)」には孫を連れてバスで来ています)。
 行程(走行予定時間:約1時間30分)は以下の通りです。
小田急線南林間駅-(0:05)-南林間中央公園-(0:10)-南林間西北公園-(0:25)-日産座間事業所-(0:05)-芹沢陸橋-(0:10)-芹沢公園-(0:10)-芹沢陸橋-(0:40)-南林間駅

<南林間駅西口のモニュメント>

 モニュメントの後にある中央通りは一本道なのでひたすら歩いても良いのですが、ウォーキングマップに従って少し回り道をして南林間中央公園と南林間西北公園を見てから中央通りに戻って来ます。
 ところで今回歩いてみて初めて分かったのですが、京都みたいに中央通りとクロスしている道が約1kmの間に2条通り~11条通りまであるみたいです。従って、南林間西北公園を回ると10条通りから中央通りに戻ることになります。
 
<南林間中央公園>

 南林間中央公園では何かイベントを遣っているようで消防自動車や地震体験車もありました。
 
<南林間西北公園>

 中央公園と違ってこちらの公園には人っ子一人いませんでした。子供達は中央公園に行ってしまったのでしょうね?

<日産座間事業所>



 日産座間事業所は、1995年に閉鎖されるまでは日産自動車の座間工場でクルマ生産の主力工場でした。イベント(ひまわりフェスタ)でもあるのでしょうかPTAの人達(?)が事業所の外壁に小学生の書いた「ひまわりの絵」を張っていました。

<芹沢陸橋>

 日産座間事業所を超えるとワインレッドのアーチ橋があります。この橋は「神奈川県の橋100選」に選ばれていますよ!

<公園墓地の案内>

 芹沢陸橋を渡って芹沢公園入口の標識を探しますが、座間厚生病院を超えても標識は見つかりませんでした。仕方なくもと来た道を戻り公園の入口を探しますが、それらしき道はなく止むを得ず公園墓地の案内が出ている方に行ってみることにしました(公園墓地に行くようで何か変ですよね!)。

<芹沢公園の入口>

 不安でしたが公園墓地沿いの道を7~8分歩くと公園墓地の終わり近くに公園の柵のようなものを見つけてホッ!としました。しかし、ここにも看板らしきものはありませんでした。

<芝生広場>



 芹沢公園の西側にあるのが芝生広場ですが人影は殆どありませんでした。又、周囲はジョギングコースになっていてスタート地点の目印もありました。


 芝生広場にあった「強い意志」のオブジェです。

<散策路>

 芝生広場で小休止した後、「湿生植物コーナー」や「水せせらぎコーナー」の案内が出ていたので行ってみることにしました。

<芹沢公園施設案内>

 芹沢公園の南側にあった案内板です。この案内板で芹沢公園の全体を把握することが出来ました。
 赤い印の所が現在地で「湿生植物コーナー」の脇になります。

<湿生植物コーナー>



 暫く雨が降っていなかった所為か、「八ッ橋」の周りはご覧のような状況です。案内板には『「座間八景」水のみなもと芹沢公園』と書かれていましたが、素晴らしい眺めが堪能できなくて残念です。
 湿生植物が生えている光景を頭に浮かべながらここで昼食を取りました。


 傾いたコスモスの奥には「水せせらぎコーナー」の東屋も写っています。




 湿生植物コーナーの周囲の道には台風で傾いたコスモスやハイビスカス(?)がありました。取り敢えずブログに花を添えるつもりで激写しました。

<水せせらぎコーナー>

 案内板によると東屋(あずまや)は四阿(あずまや、しあ)とも書くみたいですよ!


 東屋から撮った池ですが、ご覧用ように濁っているのでここから流れ出る水は「水のせせらぎ」には残念ながら程遠い感じがします。

<散策路>

 案内板によると他に見る所はあまりなさそうなので「ふれあい広場」を通って「芝生広場」に戻ることにしました。

<芹沢の地下壕>

 第二次世界大戦末期に造られた地下壕です。案内板によると、地下壕の中には地下工場や地下物資倉庫の他に地下変電所や救護用ベットを備えた壕もあったみたいですよ!

<芝生広場>

 芝生広場に戻ってきましたが、気のせいか芝生も大分荒れている様な感じがしました。ここからは公園墓地沿いの道を戻り芹沢陸橋を渡って南林間駅に戻ります。

<芹沢陸橋>



 行きとは反対側から撮った芹沢陸橋です。行きは気が付かなかったのですが芹沢公園からこの陸橋を見上げることができるポイントがあったみたいです(残念!)。

 今回の大和市ぶらり散歩(芹沢公園編)は、芹沢公園の「湿生植物コーナー」や「水せせらぎコーナー」を楽しむことが出来なくて残念ですが、春に来れば桜や湿生植物も生えているので機会があれば再訪したいと思っています。又、万歩計は18,000歩を超えていたので運動不足の解消にはなりました。
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松田町ぶらり散歩(川音川編)

2012年10月08日 | Weblog
 富士山と鉄橋を渡るロマンスカーが見えるビューポイントがあると言うので行ってみました。コースは次の通りです。
 小田急線新松田駅-(0:10)-文久橋-(0:15)-中丸児童公園-(0:05)-ビョンピョン橋-(0:15)-神山清水公園-(0:05)-籠場橋-(0:20)-延命寺-(0:10)-新松田駅

<文久橋>

 新松田駅の南口で降りて川音川(かわおとがわ)に掛かる文久橋まで県道711を南下します。

<川音川沿いを歩く>

 文久橋から川音川の河川敷を遡るように歩きます。ところで川音川は、中津川(なかつがわ)と四十八瀬川(しじゅうはっせがわ)が合流して川音川となり最終的に酒匂川(さかわがわ)に合流します。

<パークゴルフ場>



 河川敷にある「川音川親水公園パークゴルフ場」で松田町生きがい事業団が遣っているみたいです。受付の人に聞いたら9H500円で用具は無料で貸し出してくれるみたいですよ!

<中丸児童公園>

 中丸児童公園はゴルフ場の中央の奥の方にありました。公園の一角に変わった形の「矢橋式日時計」がありましたが、日が照っていなかったので残念ながら時間は確認できませんでした。

<ビョンピョン橋>

 川音川に置いてある飛び石の橋です。女子高校生も難なく渡っているので取り敢えず渡ってみることにしました。


 渡ってから撮ったビョンピョン橋ですが、中央付近はご覧のように結構流れが急でつまずくとヤバイですよ!

<神山清水公園でロマンスカーを!>

 ビョンピョン橋を渡って富士山とロマンスカーのビューポイントがある神山清水公園を目指します。神山清水公園には東屋があって遅い昼食を食べながら撮影の作戦を練ることにしました。ところで、途中、店屋場公園も通りますが両公園とも東屋があるだけで他には何もありませんでした。
 又、晴れていれば鉄橋の後に雄大な富士山が見えるのですが残念ながらご覧の通りです。

<走っている電車を撮るのは難しい!>

 



 昼食後、試撮りをしたのですが走っているロマンスカーを撮るの難しいことが分かりました。それでも、下りは鉄橋の先に信号があってその信号が”青”に変わると電車が来ることがわかりましたが、撮りたいのは上りのロマンスカーですからね!

<上りロマンスカーを連写>





 20分位待ってやっと撮れたのですが、残念ながらロマンスカーMSEの先頭車両はフラットで期待外れでした。


 少し待って下りMSEの先頭車両だけは撮りましたよ!
 
<籠場(かごば)橋>

 神山清水公園を後に籠場橋を渡って延命寺を目指します。籠場橋の両側には緑色のガラス彫刻が飾ってありました。


 籠場橋の上から、鳥居と狛犬の大きさのアンバランスが面白ので撮ってみました。石屋さんの裏庭ですかね?

<馬頭観音>

 籠場橋を渡る切るとご覧のような馬頭観音が置いてありました。こんな沢山の馬頭観音が置いてあるのも珍しいですよね!

<延命寺>

 曹洞宗のお寺のようですが、案内版のようなものは出ていませんでした。


 入口を入ると建物が二つありどちらも立派なものでしたが、左側が延命寺の本堂(観音堂)ですよね!


 延命寺の観音堂の中には町指定文化財の3仏像が安置されているようでしたが、当然、拝むことは出来ませんでした。


 観音堂の右奥に「ポックリ弁天堂」と書かれた弁天堂がありましたが、まずい感じがしますよね?


 取り敢えず右側の立派な建物も撮ってみました。「妙観察智 維持 平成23年10月16日・・・」と書かれた大きな柱が立っていましたが何だか?

 今回のぶらり散歩は、富士山と鉄橋を渡るロマンスカーが見えるビューポイントと言うことで期待していたのですが、生憎の天気とカメラマンの腕の所為で今一でした。又、所用時間も約1時間30分であまり運動にもなりませんでしたが、次回は他の松田町の散策とセットでリベンジしたいと思っています。
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