昨日の日曜日
行ってきました
「奥武蔵ウルトラマラソン」
あくびさんに申込書を頂き
ひくに引けなくなったアンバイ
一般的な「ウルトラマラソン」
100kmを走るものを指しますが
この大会は
77km
でも
「山道」という
それも
アップでダウンを繰り返すという
見るからにサディズム
平地を100km走るのと
山道を77km走るのと
もう
どっちが楽かとか
そんな問題じゃなくて
どっちにせよ
死亡フラグはハッキリ
前日
大量の炭水化物を体内に備蓄し
翌朝早朝3時過ぎに
再び追い討ちをかけるように米を備蓄
普段許されない行為を満喫できるとはいえ
極度な不安がなせる業か
なかなか気分がウカれません
池袋に向かう始発の山手線
東武東上線~越生線に乗り継ぎ
大会会場の東毛呂を目指しますが
参加者1000人弱という本大会
「ウルトラ」の名が
いわゆる普通の参加者を拒んでるのか
車中の参加者の皆さん
「○○ウルトラマラソン FINISHER」等々の
いわゆる普通じゃないTシャツを着込んでおられます
やはり
分不相応だったかなと
後悔の念にかられまくりますが
着いちゃったよ・・・
どこのランニングクラブにも属してない私
全工程が単独行動になりますが
このアローン
脳内で
Heartの「Alone」を絶叫
脳内で
喉が切れそうです
スタート7:30までの15分間
周りを見渡すと
やはりそこには
ふくらはぎがザクやグフのごたる腫れあがった
普通じゃない参加者だらけ
ドムのごたる腹をさらす御仁は
どこにも見当たりません
さて
スタート
皆さん拍手して楽しそうですが
こちとらそんな余裕はナイン
ハーフやフルと違って
その工程をご存知の皆さん
ペースは若干ユルめですが
母集団が母集団だけにナメた走りは見られず
流れに引っ張られた私は
25km過ぎの上りで
いきなりの折れ歩き
ちょうどときを同じくして
先を走っていたはずのランナー数人が
折り返して山を降りていきます
「あきらめるのは早い方がいい」とのこと
でもこの方たち
完走をあきらめているというより
「良いタイムで完走できないことを悟って諦めている」
だったら撃沈して傷を負うより
次大会に響かないうちに諦めた方が得策 という
やっぱり
間違った大会に出場してしまったと
本来の意味で諦めようとする自分との戦いが続きます
40kmそこそこでヘバりそうなとき
すでに折り返しの55kmに到達している
ネオスさんとすれ違います
さすがサブスリー
スゲー
もう
46.4km 14:40
第一関門閉鎖を越えることだけを考え
とにかく完全折れだけはしないようにと
それだけを考え
さて
本大会のスバラシイところは
全工程で24箇所あるというエイドステーション
各種飲み物にフルーツ・炭水化物等々
そして何よりも「塩分」完備
真夏の炎天下の
滝のごたる発汗を補うエイドが完璧という
ほぼ手ぶらでの走行が可能
とにかく完走させようと
エイドの皆さんのチアアップが
ホントに助けに
折り返し地点手前
見覚えのある刈場坂峠のエイドを越えたあたり
「42.195km」の札 ハケーン
フルマラソンの到達ポイントなのは
誰もがわかってますが
「あと35kmも走らなきゃなんない」と
誰もが折れそうになるポイントであると
信じでもしないと生きていけない
5時間半過ぎてようやく折り返し
水着のネーチャンに水をかけてもらい
今来た道を戻ります
ほどなくRASCALさんとすれ違い
「ガンバリマショー!!」
5kmごとに現れる看板
55km地点って
これからまだ
ハーフを (゜д゜lll) 走るのかいな!!
このあたりからもう
すれ違うランナー
周りにいるランナーだれ彼かまわず声掛け合って
とにかく皆ゴールしましょう!!
一体感は感動的
さて
何とか完走はできそうだと脳裏にもたげるころ
頑張れば9時間を切れるのではないかと
人間は欲が深くなるもので
「走ることは考えること」
言い得て妙な金言
先日ご一緒したpayutaさんと
挨拶を交わす70km
しかるに
キロ6分で9時間切れる
キロ6分で9時間切れる
それしか考えられない脳
ということで
なんとか無事完走
9時間もギリで切れました
エイドで助けてくださった皆さん
一緒に走ったランナーの皆さん
本当にありがとうございました
なんとか折れずに戻って来れたのは
皆様のおかげに他なりません
60kmすぎのエイドで勧められたビール
前回痛い目にあっていたため
涙を飲んだぶん
感激もひとしお
2杯一気
続々とゴールする皆さん
皆高々とガッツポーズ
あれだけ歩いた自分としては
いまいちカッチョ良くキメられませんでしたが
やっぱ何かやるべきだったと
来年は思いっきり (゜∀゜) キメちゃるけんね!! と
早くもリベンジケテーイ
さてと
全身の激痛とともに
からくもたどり着いた自宅
ご褒美タイムですが
喉を通りそうなのは
プリン山盛り
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
昨日は
久々に
酒の力を借りずに気絶
さて
目覚めた今
どっかに
思いっきりラーメン
食べに行きたいのですが
とりあえず動けません
くやしいけど
くやしくないのか
よくわかりません
増した激痛を引きずる
なんだか解脱したような朝
行ってきました
「奥武蔵ウルトラマラソン」
あくびさんに申込書を頂き
ひくに引けなくなったアンバイ
一般的な「ウルトラマラソン」
100kmを走るものを指しますが
この大会は
77km
でも
「山道」という
それも
アップでダウンを繰り返すという
見るからにサディズム
平地を100km走るのと
山道を77km走るのと
もう
どっちが楽かとか
そんな問題じゃなくて
どっちにせよ
死亡フラグはハッキリ
前日
大量の炭水化物を体内に備蓄し
翌朝早朝3時過ぎに
再び追い討ちをかけるように米を備蓄
普段許されない行為を満喫できるとはいえ
極度な不安がなせる業か
なかなか気分がウカれません
池袋に向かう始発の山手線
東武東上線~越生線に乗り継ぎ
大会会場の東毛呂を目指しますが
参加者1000人弱という本大会
「ウルトラ」の名が
いわゆる普通の参加者を拒んでるのか
車中の参加者の皆さん
「○○ウルトラマラソン FINISHER」等々の
いわゆる普通じゃないTシャツを着込んでおられます
やはり
分不相応だったかなと
後悔の念にかられまくりますが
着いちゃったよ・・・
どこのランニングクラブにも属してない私
全工程が単独行動になりますが
このアローン
脳内で
Heartの「Alone」を絶叫
脳内で
喉が切れそうです
スタート7:30までの15分間
周りを見渡すと
やはりそこには
ふくらはぎがザクやグフのごたる腫れあがった
普通じゃない参加者だらけ
ドムのごたる腹をさらす御仁は
どこにも見当たりません
さて
スタート
皆さん拍手して楽しそうですが
こちとらそんな余裕はナイン
ハーフやフルと違って
その工程をご存知の皆さん
ペースは若干ユルめですが
母集団が母集団だけにナメた走りは見られず
流れに引っ張られた私は
25km過ぎの上りで
いきなりの折れ歩き
ちょうどときを同じくして
先を走っていたはずのランナー数人が
折り返して山を降りていきます
「あきらめるのは早い方がいい」とのこと
でもこの方たち
完走をあきらめているというより
「良いタイムで完走できないことを悟って諦めている」
だったら撃沈して傷を負うより
次大会に響かないうちに諦めた方が得策 という
やっぱり
間違った大会に出場してしまったと
本来の意味で諦めようとする自分との戦いが続きます
40kmそこそこでヘバりそうなとき
すでに折り返しの55kmに到達している
ネオスさんとすれ違います
さすがサブスリー
スゲー
もう
46.4km 14:40
第一関門閉鎖を越えることだけを考え
とにかく完全折れだけはしないようにと
それだけを考え
さて
本大会のスバラシイところは
全工程で24箇所あるというエイドステーション
各種飲み物にフルーツ・炭水化物等々
そして何よりも「塩分」完備
真夏の炎天下の
滝のごたる発汗を補うエイドが完璧という
ほぼ手ぶらでの走行が可能
とにかく完走させようと
エイドの皆さんのチアアップが
ホントに助けに
折り返し地点手前
見覚えのある刈場坂峠のエイドを越えたあたり
「42.195km」の札 ハケーン
フルマラソンの到達ポイントなのは
誰もがわかってますが
「あと35kmも走らなきゃなんない」と
誰もが折れそうになるポイントであると
信じでもしないと生きていけない
5時間半過ぎてようやく折り返し
水着のネーチャンに水をかけてもらい
今来た道を戻ります
ほどなくRASCALさんとすれ違い
「ガンバリマショー!!」
5kmごとに現れる看板
55km地点って
これからまだ
ハーフを (゜д゜lll) 走るのかいな!!
このあたりからもう
すれ違うランナー
周りにいるランナーだれ彼かまわず声掛け合って
とにかく皆ゴールしましょう!!
一体感は感動的
さて
何とか完走はできそうだと脳裏にもたげるころ
頑張れば9時間を切れるのではないかと
人間は欲が深くなるもので
「走ることは考えること」
言い得て妙な金言
先日ご一緒したpayutaさんと
挨拶を交わす70km
しかるに
キロ6分で9時間切れる
キロ6分で9時間切れる
それしか考えられない脳
ということで
なんとか無事完走
9時間もギリで切れました
エイドで助けてくださった皆さん
一緒に走ったランナーの皆さん
本当にありがとうございました
なんとか折れずに戻って来れたのは
皆様のおかげに他なりません
60kmすぎのエイドで勧められたビール
前回痛い目にあっていたため
涙を飲んだぶん
感激もひとしお
2杯一気
続々とゴールする皆さん
皆高々とガッツポーズ
あれだけ歩いた自分としては
いまいちカッチョ良くキメられませんでしたが
やっぱ何かやるべきだったと
来年は思いっきり (゜∀゜) キメちゃるけんね!! と
早くもリベンジケテーイ
さてと
全身の激痛とともに
からくもたどり着いた自宅
ご褒美タイムですが
喉を通りそうなのは
プリン山盛り
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
昨日は
久々に
酒の力を借りずに気絶
さて
目覚めた今
どっかに
思いっきりラーメン
食べに行きたいのですが
とりあえず動けません
くやしいけど
くやしくないのか
よくわかりません
増した激痛を引きずる
なんだか解脱したような朝
まさにブログのタイトルそのもの。
素晴らしい。
私には無理だね。
ウルトラ“飲み食い”マラソンなら参加できるのですが……。
完走達成、おめでとうございます。
僕は光が丘公園ぐるぐるという
大甘コースでへばってましたf^_^;
山道の77キロ、想像を絶するものが
ありますねー・・・
完走、おめでとうございます!!!
このくそ暑い中オレッチは平地の10kmでもバテバテです・・・。
間違っても誘われませんわ
お疲れちゃん!
でも、ウルトラは完走した人はみんな偉いんです。
来年もまた走りましょうね。
折り返しの水をかけてくれる御仁、原始人みたいな人もいたような、、、。むろんビキニのお嬢さんに水をかけてもらたったんでしょ?
ツラカッター
ホントにツラカッター
でも
素晴らしかったー
来年も頑張れるよう
鍛錬しまッス
いろんなことを
勉強しました
初奥武蔵で9時間切りは素晴らしいですよ。
来年はもっとタイムが縮まってくることでしょう^^。