そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

大至@お茶の水 「ラーメンランチ+味玉」

2007-10-06 21:57:15 | ラーメン 文京区
つもる宿題店
まずは近場
それも至近距離




行ってきましたよ


昨日に引き続き
これまたレトロ感
コチラは資本を感じないレトロ感と言いましょうか




う・ん・ち・く


「すごくおいしい只のラーメン」
「本格中華の調理法などを取り入れています」
「一番ではないが三本の指に入りたい」と


ラな人の闘志をかき立てる
うたい文句がちりばめられ


「魚介系のような強烈な香り」もなく
「とんこつのような圧倒的な油の満足感」もなく
味玉は「あえて固茹」等々


他店の闘志をもかき立てる
うたい文句も見のがさなかったりして


一見おとなしげ
ポケットにはバタフライナイフ


とっても可愛くて
実は沢尻エリカばり


秘めた闘志  ←秘めてないという声も




なかなか面白いラインナップ
潔さの中に「坦々麺」
非常に気になるところですが
ここはまず「ラーメンランチ」をば




美しいじゃ (゜∀゜) ないですか!!!!

味玉つけちゃいました
インテンショナルな1.5卵




ランチにはご飯とキムチが付属


とりあえず




ON!! しますが


えっと
待てよと


デフォラーメンが650円
ラーメンランチは850円
ご飯が130円ということはですよ


この提供価格は限りなく
デフォ仕様
たしかにどこを見回しても
ランチサービスとは書いてませんが


かりにも「ランチ」の接尾語
ここは¥750というのが
いわゆるラ的な昼ごはんの適正セッティングではないかと


¥650の男気を見せれば
ほれちゃうところなのに って


思っているのは私だけではないはず


でも



ウマー


フッとさりげなく入ってきつつも
香り鼻腔にマイルドにとどまる
このコクのある醤油の感じ


醤油の色を表面に軽く吸収するタイプの
モチポクっとした中太麺


どっかで食ったけど
どこだか思い出せない
とってもむずがゆくも
懐かしくほころぶこの感じ




あえてな質感の脂少な目チャーシューや




おっしゃるとおりな
固茹でおでん卵も悪くないし


こりゃなかなか良いじゃないですか



しかし
三本指・・・


徒歩7分圏内なら
とくや」に「がんこ」で
間違いなく三本指


10分になっちゃうと
味噌や」が入ってきちゃうからな・・・って
行動範囲に同心円


「とくやのごはん」が¥100
「がんこのピラフ」は味玉も併せてサービス
「味噌やののりたまかけ放題ご飯」もサービス


もちろんサイドのご飯だけで語れませんが
ここはオフィス街
皆さん100円玉一枚の重さを感じながら
食べ歩いているはず


いくら払っても食いたい
大喜」レベルに登りつめれば
この強気設定もアリですが


大喜の徒歩圏内までわっかを広げちゃうと
片手で足りるかな?てぐらい
今はどの店も
凝った演出+サービス価格で頑張ってますから


確実にローテーションには入ってくる
簡単には無くなってほしくないお店なのですが



さて
その夜



久しぶりに見た東京タワーは
実にJapanで
実にTokyoで
感慨深いものがありました


ものの話によると
取り壊しの危機もあるとか?


ダメ。ゼッタイ。


シャブより

ダメ。ゼッタイ。

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