ひびレビ

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タイムボカン24 第8話「シートンの動物記はドーナツ記だった!」

2016-11-19 18:11:19 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第8話「シートンの動物記はドーナツ記だった!」

 今回はシートンの真歴史。「オオカミ王ロボ」の話に感動したトキオは「ロボはロボットだった」という真歴史でないことを願いながら、昔のニューヨークへとタイムボカン。
 ドーナツの匂いに誘われて店内に入った2人は、そこでシートンとロボと出会う。シートンはドーナツの穴に見せられ、動物記ではなくドーナツ記をつけていたのだ。だが「ミセスドーナツ」への取材は難航しているという。ミセスドーナツの店主は、ドーナツを広めるつもりはなく、元は愛する人に食べて欲しいという一心で作ったとのこと。

 そんなミセスドーナツに取材すためには、100年に一度開かれるNYドーナツフェスに出場して、大会でドーナツ王の資格を得ればミセスドーナツにも取材できる。トキオとカレンがシートンのおかげで勝ちあがっていく一方で、ビマージョも日ごろのお菓子作りの甲斐あって実力で決勝に進出する。
 最後の戦いはミセスドーナツの大食い大会。妨害するビマージョたちに食って掛るカレンだったが、シートンはドーナツは争いの道具ではない、人を繋ぐ幸せの輪ことに気づき大会を辞退。そのシートンの思いに、沢山作ればいいというものではないとミセスドーナツの店主も感動し、取材OKをもらう。

 ビマージョもうっかり感動しかけたが、ドーナツメカで出撃。メカブトンはドーナツの輪で動きが取れなくなってしまうが、シートンが助太刀してくれている間にサソモビルを召喚・合体し、ボカンマンモスにスーパー合体。ドーナツ爆弾を全て投げ返されたドーナツメカは爆発するのだった。
 こうしてシートンは無事にドーナツ記を書き上げ、新たなドーナツを探す旅に出るのでした・・・


感想
 絶望した!「狼王ロボ」がシートン作だと知らなかった自分に絶望した!てっきり漫画だとばかり・・・(汗。

 今回はシートンの真歴史かつ、カレンの警官コスプレがひたすらに可愛い話でもありました。普段からあの髪型でも良い気がする。でも「逮捕しちゃうぞ♪」と「マンモスうれぴー」って、ますます子供に分かり辛いネタを・・・まぁ私もイマイチ理解していないのですが(苦笑。

 「ドーナツ店に警察官が多いのは、深夜や早朝も営業しており、夜間警察官が食事する場所だったから」「警察官が制服とパトカーで来ればドーナツとコーヒーは無料」「警察官が店に来れば防犯対策にもなる」という、ためになる話も聞けました。でも、何でドーナツ店は深夜や早朝に営業していたんですかね?

 ドーナツは沢山作ればいいというものではない。数は少なくても、食べてくれる人のことを思って1個1個丁寧に作る・・・そんな店主の思いに、幼い頃母親とドーナツ作りをしていたビマージョも感動していました。島根と鳥取クイズの時はカンニングしていたのに対し、今回は殆ど実力勝負していたのも好印象です。
 動物記がドーナツ記というのは相変わらずですが、全体的にいい話だったと思います。

 また、新たにサソモビルとボカンマンモスが登場。サソリの尻尾をマンモスの鼻に、爪を牙に見立てるとは上手いことを考えたものです。そんなボカンマンモスに爆弾を投げ返されたアクダーマたちの視点は、どことなくゴエモンインパクトのコクピットを思い出しました。
 
 そんなところでまた次回。次回はガガーリンの真歴史。青が好きな人っぽいですが、トキオに興味をもっていたのは「青少年」だからかな(笑。

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