よく降りました。ちょっと降りすぎました。いくら台風の影響とは言え、日本列島に被害をもたらしすぎました。 何事もうまくはいかないものです。
最初は午前中の増水した広瀬川を見ていただきます。午前9時頃ですね。雨も強く風も強い時でした。周りから見たら何を好んでこんなときに川へ行くのかと思うでしょう、呆れるでしょう。上下はレインコートに身を包み、更に傘を差して河原へ行ったものです。
雨降りですので、きょう使用したカメラはもう古くなったコンパクトデジカメです。防水機能が付いていますので安心して使えます。 堤防に上がったら目の前の分流の向かい、中洲にサギの姿を見つけました。
写りは悪いですが、ご容赦ください。
徐々に近付くにつれてサギは危険を察知したというか警戒態勢を取りつつあるのが遠目からでも分かります。ということはそうです、近付く前にサギは飛び去ります。
飛び去るサギを撮るつもりだったのですが、よく見たら右下にもう1羽のサギが写っていました。これはたまたま撮れただけですが。
こんなに広瀬川は増水していました。
上流の方の大きな下水管からは勢いよく水が、ほとんどは雨水でしょうが、流れ出してきています。
この奥の方を見たら、いつも人が入れるような大きな管はふさがれていて、その下の方についている鉄の窓みたいなところから勢いよく流れてきます。
よく見ると大きなふたは水の勢いで斜めになっています。水力に押されているのです。下の小さい出口だけでは、今回の大雨の放水は間に合わないかのようです。
いつもの分流の上流入り口付近はお土地からは考えられないくらい濁流でいっぱいです。
これではここが分流だなんて思わないでしょう。これで川底は、きれいさっぱりゴミは流されてきれいになったことと思います。 これでサケの遡上の準備はOKと言ってもいいでしょうが、肝心のサケの遡上自体が少ないようで、希望の党じゃないけれど期待はできないようです。
寒河江川でのさけの調査は14日と15日にもう行われていますが、最上川第2漁協のHPによると、14日は40匹獲れたようですが、15日は19匹となっていました。ともに竿を出したのは40人台の釣り人ですが。 何か寒河江川もサケの遡上は少ないのかなあなんて思ったりして・・・。
次の写真は下流側の雨水の排水路と言われていますが、そこの状況です。こんない排水路を乗り越えんばかりに増水しています。
右側の平らなコンクリートの上間で行ってみようかな、水は乗り越えていないし大丈夫だろうとは思いましたが、止めときました。
澱橋の橋脚付近まで行って見ようかなと思ったら、その手前の左岸の流れがゆったりしているところ、ワンド?というのでしょうか、そこにカモが2羽避難していました。でもほとんど近寄らないのに2羽はワンドを離れて本流の方へ泳ぎ出しました。気の毒なことをしてしまいました。
今年の東北楽天ゴールデンイーグルスの今年の試合はきのうで終わってしまいました。最後はちょっと以上にあまりにあっけなく終わってしまいました。また私も好き勝手なことを書かせていただきましたが、でも、最後にここまで楽しませてくれた楽天イーグルスに感謝したいと思います。
何といっても前半のあの無敵の、負けることを知らないような投打ともに盤石な東北楽天の毎日の試合、見ていてスカッとしましたし、もしかしてパリーグ優勝して、日本シリーズで広島カープと激戦を展開してくれるかもしれないという期待感をいだかせてくれました。
またテレビ中継が必ずと言っていいほどありました。地上波・BS放送・CS放送。とくにCSのJ-Sportsにはお世話になりました。このところのプロ野球の中継は圧倒的に”パリーグ”が多くなっているように感じませんか!?
そして、快進撃を続ける東北楽天を家族全員で応援しながらテレビ観戦することができました。家族全員で同じチームを応援するというのはなかなかにいいものです。負けたときはみんなで悔しがって、これもいいものです。
来年は投打にさらに磨きをかけて、西武やソフトバンクに圧倒されないように底力を、実力をつけてほしいです。とくに来年こそは菊池雄星投手を、滅多打ちして欲しいです。 そして藤平投手やオコエ選手の安定した活躍をみたいものです。
我々も来年は”いいファン”になれるように努力します。