鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ居るのです、大鮎が

2023-10-08 16:05:24 | 思いつくまま

  

          

いやあ、今朝がたは冷えました。午前3時で14.6度だったのが、6時には11.7度と約3度も低くなっていたのです。ちょっとこの頃では見ない気温の落差ですね。結局今日の最低気温は11.6度で、最高気温は21.5度だそうです。正午に20.5度を記録しています。

                  

 

きのうは3時間ごとの気温をみると20度を越えたのはありませでした。正午で18.6度だったからなあ。でもきのうの最高気温は21.0度でした。

              

 

やっぱり今日はこれでしょうね、落ち鮎。錆鮎。今朝の散歩のときも澱橋の下流で竿を出している人の姿が見えました。散歩のついでに寄ってみました。そして、掛けた鮎を見せてもらいました。いやはや、びっくりです、驚きです、まだこの時期というのに、この付近に、こんなにもたくさんの鮎がいるのです。

              

ガラ掛けで掛かっても大した数ではないだろうと甘く?見ていました。やはり今年はおかしい?のです。暑すぎたし、おそくまで友釣りで大鮎が釣れたし、例年とは全く異なる夏らしい夏を迎え過ごしたことになるようです。

 

何しろこの私でさえ納竿したのが9月の20日ですから。その日も結構いい型の鮎が短時間で5匹も掛かりました。信じられないような夏の鮎釣りとなった次第です。しかも、去年今年と2年連続生きたおとり鮎は1階ならぬ1回も購入していません。友釣り用のおとり鮎はすべて鮎ルアーで確保しました。

今朝方掛けたという広瀬川の10月8日現在の大鮎を見てください。写真を撮らせていただきました。

          

                        

              

 

             

 どうですか! 驚きでしょう。10月8日というこの時期に、澱橋の前後でこれだけの鮎が釣れるのです。これで2時間弱の釣果ですか。今年は鮎の下りが遅かったようです。これだけたくさんの鮎が遡上したということか、いっぱい放流したけれど釣り切られなかったのか?

しかも、まだ錆が入っていない鮎もいるのです。釣りあげられても元気なのです。いい目の保養というか、いいものを見させていただきました。個人的にはもう竿を出す気はありませんが。今年の広瀬川の鮎釣りは近年にない特筆すべき年であったということは記憶しておきましょう。

 

今年がよかった、良すぎたということはたぶん来年は悪い!!だろうということになるのでしょうかね。連続していいことが続くことはないでしょうね、残念ながら。

                   

でも、でも、これだけ鮎が中流に残っているということは、これから下って広瀬川と名取川の合流点あたりで活発な産卵活動を繰り返すことになるのかも・・・・。そして、汽水域で大きくなって、来年の晩春に大挙して遡上してくるのかも・・・・。何にしても今の時点ではまだまだ夢を見ていられますね。

 


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