先日、ダジャレーヌーボーという記事を書きました。
こういうご時世だからということでなく、人間にとって、ユーモアというもの、笑うこと、僕はとっても大切だと思っています。
僕の駄洒落で生活に針(いてーよ。)、じゃない、張りがあるとおっしゃる(おっしゃってないか?)ssayさんよりコメントいただきました。
文中赤字=nanapon
--------------------------------------
いやあ、いろんな意味で興味深い記事ですね。
そうですかあ?
初期の頃のブログを拝見した印象では、
駄洒落が飛んで来るとは思いませんでした。
なんせ、外見予想は、中川(当時)七段をイメージしたくらいですから。
あら、あってるじゃん。
クールな感じで、ニヒル(古いか?)で、知的なイメージ。
しかし、ブログを始められて1年後くらいからは、
おかしくなりはじめ・・・、いや、本性を・・・、
いえ、素直になられて・・・、
(一体何を言っているのだ、ぼくは?)
まあ、とにかく、駄洒落を連発されるようになりました。
特に、「環那ネタ」の時は、目がテンになるほど、
これでもか、これでもかと。
なんだっけ、それ。すっかり忘れてます。
ほんと、コアなファンはよく覚えてくれてますね。ありがとうございます。
読み返すと、ちと恥ずかしい。
あと、偏見ではありませんが(ホントです)、
川島さんの駄洒落はすごくセンスを感じますが、
nanaponさんのは、いかにも「おやじ」っぽくて、
いえ、これは決して褒め言葉ではありませんが、
どことなく安心感を感じるまでに至りました。
その勇気に敬服いたします。
(どんだけ失礼なことを言ってんだか)
「おやじ」っぽくて、安心できるので、好き、って告白してるんじゃん。
全然失礼でもないし、完全に褒め言葉だよ。
そんなに謙遜しなくても・・・。
謙遜じゃないか、髭、じゃなくて、卑下?
なーんだ、恥ずかしくて照れてるだけじゃん。
しかし意外な(?)施政方針演説が聞けました。
今後とも、期待しちゃいます(プレッシャー?)!
はい、いい意味でプレッシャーを感じつつ、メダル目指して頑張って行きたいと思います。
---------------------------------------
温かい励ましのコメント、ありがとうございました。
話は変わって、日経ビジネス オンラインの連載。
河合 薫の新・リーダー術 上司と部下の力学より引用させてもらいます。
リーダーよ、会社の真ん中で“愛”を叫べ!
部分的に引用させてもらいます。
------------------------------------------
それだけではない。笑いは、強い組織を作る際にも、大きな力となる。「笑い=ユーモア」は、組織を一体化させ、チーム力を高める大きな傘だ。
たとえば、「自己や他者を励まし、勇気づけ、心を落ち着かせるユーモア」と定義されている支援的ユーモアと呼ばれるものは、EQ(情動知能)と関連が強く、リーダーシップに欠かせない要素だと指摘する専門家もいる。
古くは精神分析学者のジークムント・フロイトも、支援的ユーモアに触れている。
彼は1905年の『ウィットと潜在意識の関係』という本の中で、「笑いは、不安、恐れ、怒り、その他の感情の乱れに対する防衛反応である。適当なユーモアは、人間関係を円滑にする」と述べ、「人は緊張をほぐしたいがために、わざわざ面白いことを言って自分の緊張をほぐしたり、極度に緊張している人を見ると、笑わせて緊張を解こうとする傾向がある」と指摘している。
<中略>
英国人はユーモアを理解できる人の条件なるものを挙げていて、それを見ると、今の日本に笑いが少ない理由がよくわかる。
その4つの条件とは、
・ アイロニー(皮肉)を感じ取れる能力
・ バカらしいことを感じ取れる能力
・ 現実感覚
・ 自分と他者との関係をユーモアでつなぐような愛情
で、特に最後の“愛情”は大切だとしている。
こうやって具体的に条件を挙げられると、笑いは実に奥が深い。
<中略>
人間に“笑いの力”なるものがあったとしたら、今の日本人には、笑いに変える力も、笑いを感じとる力も、どちらも低下している、ということなのだろう。
いずれにしても、笑いとは、安心だったり、ゆとりだったりもするわけで、要は今の世の中、面白いことを言ったり、やったりする余裕すらないのだ。“福”とは、“安心”ってことなのかもしれない……。
そして、支援的ユーモア、遊戯的ユーモアのほかにもう1つ、大切なユーモアがある。攻撃的ユーモアだ、他者を攻撃したり、中傷したりすることで楽しませる、ブラックジョークと呼ばれるものだ。
攻撃的ユーモアは、怒りや不満を笑いに変えるためストレス発散に役立つ。ただあまり攻撃的すぎると、他者から反感を買い、“ストレスの傘”になるどころか、新たな“ストレスの雨”を降らせることもあるので、それこそ“愛”がない限り、ストレスの傘にはなりえない。
そんな攻撃的ユーモアの名著と呼ばれる『悪魔の辞典』(アンブローズ・ピアス著、1911年米国で発刊、日本語訳は筒井康隆訳などがある)の「A」の項目に、かなり笑える単語が載っているので、最後に紹介しておこう。
Administration(官庁、お役所)
「首相や大統領に落ち度があれば、その代わりにゲンコツやケリだけを分離して受け取るように考案され、嘘つき、無能よばわりにさらされても、平気なわら人形」
--------------------------------------------------
悪魔の辞典、懐かしいです。高校の頃、大好きでした。
何かにつけて、悪魔の辞典を引っ張り出して友達に披露したりしてました。
忘れちゃったけど、上の「Administration」よりもはるかに秀逸なの、ありました。(忘れた。)
自分と他者との関係をユーモアでつなぐような愛情、ですか。
友愛もこの類ですかね。
どうも欧米と違って、日本の政治家は、上記4点(アイロニー・バカらしいこと・現実感覚・愛情)で劣っているように思えます。
今の日本の政治家の中では誰が第一人者なのでしょうかね?
あらっ、名前が出てこない、いなくない?
ということで、いつものように長くなりましたが、
中川七段風風貌の僕としては、外見に似合わず、
今後も愛に溢れた軽佻浮薄な駄洒落を連発して、
日本における心理的デフレからの脱却を図っていきたいと思っているのであります。
(いよっ、ここで盛大に拍手!)
こういうご時世だからということでなく、人間にとって、ユーモアというもの、笑うこと、僕はとっても大切だと思っています。
僕の駄洒落で生活に針(いてーよ。)、じゃない、張りがあるとおっしゃる(おっしゃってないか?)ssayさんよりコメントいただきました。
文中赤字=nanapon
--------------------------------------
いやあ、いろんな意味で興味深い記事ですね。
そうですかあ?
初期の頃のブログを拝見した印象では、
駄洒落が飛んで来るとは思いませんでした。
なんせ、外見予想は、中川(当時)七段をイメージしたくらいですから。
あら、あってるじゃん。
クールな感じで、ニヒル(古いか?)で、知的なイメージ。
しかし、ブログを始められて1年後くらいからは、
おかしくなりはじめ・・・、いや、本性を・・・、
いえ、素直になられて・・・、
(一体何を言っているのだ、ぼくは?)
まあ、とにかく、駄洒落を連発されるようになりました。
特に、「環那ネタ」の時は、目がテンになるほど、
これでもか、これでもかと。
なんだっけ、それ。すっかり忘れてます。
ほんと、コアなファンはよく覚えてくれてますね。ありがとうございます。
読み返すと、ちと恥ずかしい。
あと、偏見ではありませんが(ホントです)、
川島さんの駄洒落はすごくセンスを感じますが、
nanaponさんのは、いかにも「おやじ」っぽくて、
いえ、これは決して褒め言葉ではありませんが、
どことなく安心感を感じるまでに至りました。
その勇気に敬服いたします。
(どんだけ失礼なことを言ってんだか)
「おやじ」っぽくて、安心できるので、好き、って告白してるんじゃん。
全然失礼でもないし、完全に褒め言葉だよ。
そんなに謙遜しなくても・・・。
謙遜じゃないか、髭、じゃなくて、卑下?
なーんだ、恥ずかしくて照れてるだけじゃん。
しかし意外な(?)施政方針演説が聞けました。
今後とも、期待しちゃいます(プレッシャー?)!
はい、いい意味でプレッシャーを感じつつ、メダル目指して頑張って行きたいと思います。
---------------------------------------
温かい励ましのコメント、ありがとうございました。
話は変わって、日経ビジネス オンラインの連載。
河合 薫の新・リーダー術 上司と部下の力学より引用させてもらいます。
リーダーよ、会社の真ん中で“愛”を叫べ!
部分的に引用させてもらいます。
------------------------------------------
それだけではない。笑いは、強い組織を作る際にも、大きな力となる。「笑い=ユーモア」は、組織を一体化させ、チーム力を高める大きな傘だ。
たとえば、「自己や他者を励まし、勇気づけ、心を落ち着かせるユーモア」と定義されている支援的ユーモアと呼ばれるものは、EQ(情動知能)と関連が強く、リーダーシップに欠かせない要素だと指摘する専門家もいる。
古くは精神分析学者のジークムント・フロイトも、支援的ユーモアに触れている。
彼は1905年の『ウィットと潜在意識の関係』という本の中で、「笑いは、不安、恐れ、怒り、その他の感情の乱れに対する防衛反応である。適当なユーモアは、人間関係を円滑にする」と述べ、「人は緊張をほぐしたいがために、わざわざ面白いことを言って自分の緊張をほぐしたり、極度に緊張している人を見ると、笑わせて緊張を解こうとする傾向がある」と指摘している。
<中略>
英国人はユーモアを理解できる人の条件なるものを挙げていて、それを見ると、今の日本に笑いが少ない理由がよくわかる。
その4つの条件とは、
・ アイロニー(皮肉)を感じ取れる能力
・ バカらしいことを感じ取れる能力
・ 現実感覚
・ 自分と他者との関係をユーモアでつなぐような愛情
で、特に最後の“愛情”は大切だとしている。
こうやって具体的に条件を挙げられると、笑いは実に奥が深い。
<中略>
人間に“笑いの力”なるものがあったとしたら、今の日本人には、笑いに変える力も、笑いを感じとる力も、どちらも低下している、ということなのだろう。
いずれにしても、笑いとは、安心だったり、ゆとりだったりもするわけで、要は今の世の中、面白いことを言ったり、やったりする余裕すらないのだ。“福”とは、“安心”ってことなのかもしれない……。
そして、支援的ユーモア、遊戯的ユーモアのほかにもう1つ、大切なユーモアがある。攻撃的ユーモアだ、他者を攻撃したり、中傷したりすることで楽しませる、ブラックジョークと呼ばれるものだ。
攻撃的ユーモアは、怒りや不満を笑いに変えるためストレス発散に役立つ。ただあまり攻撃的すぎると、他者から反感を買い、“ストレスの傘”になるどころか、新たな“ストレスの雨”を降らせることもあるので、それこそ“愛”がない限り、ストレスの傘にはなりえない。
そんな攻撃的ユーモアの名著と呼ばれる『悪魔の辞典』(アンブローズ・ピアス著、1911年米国で発刊、日本語訳は筒井康隆訳などがある)の「A」の項目に、かなり笑える単語が載っているので、最後に紹介しておこう。
Administration(官庁、お役所)
「首相や大統領に落ち度があれば、その代わりにゲンコツやケリだけを分離して受け取るように考案され、嘘つき、無能よばわりにさらされても、平気なわら人形」
--------------------------------------------------
悪魔の辞典、懐かしいです。高校の頃、大好きでした。
新編 悪魔の辞典 (岩波文庫)アンブローズ ビアス岩波書店このアイテムの詳細を見る |
何かにつけて、悪魔の辞典を引っ張り出して友達に披露したりしてました。
忘れちゃったけど、上の「Administration」よりもはるかに秀逸なの、ありました。(忘れた。)
自分と他者との関係をユーモアでつなぐような愛情、ですか。
友愛もこの類ですかね。
どうも欧米と違って、日本の政治家は、上記4点(アイロニー・バカらしいこと・現実感覚・愛情)で劣っているように思えます。
今の日本の政治家の中では誰が第一人者なのでしょうかね?
あらっ、名前が出てこない、いなくない?
ということで、いつものように長くなりましたが、
中川七段風風貌の僕としては、外見に似合わず、
今後も愛に溢れた軽佻浮薄な駄洒落を連発して、
日本における心理的デフレからの脱却を図っていきたいと思っているのであります。
(いよっ、ここで盛大に拍手!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます