インフォアローというは、webシステム制作会社のメルマガです。
下記の他にも、刺激になるメルマガバックナンバーやコラム、たくさんあります。
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■履歴書を使わない人材採用
企業が人材を募集する時には、
応募者に履歴書を提出してもらうよりも、
その人が書いているブログのアドレスを
提出してもらったほうが良いと思います。
過去の経歴はいっさい不問にして、
「50個以上の記事があり、半年以上継続している
ブログを持っていること」のみを応募条件とするのです。
決まりきった内容しか記入しない履歴書では、
応募先の会社にあわせて体裁を繕うことが出来ますし、
表面的な部分しか見えてはきません。
しかし、一定以上の期間、継続して書かれた文章は、
書き手の考え方や価値観を明確に表してしまいます。
素の部分が出てしまう分、
応募者にとっても覚悟が求められる面はありますが、
自分の本当に興味があることを効果的に、自由に
伝えられる点、ブログは優れたツールだと思います。
ブログからは、仕事以外のテーマについての考え方も
読み取ることが出来ますし、文章の構成や文体からも、
書き手について実に多くの情報を読み取ることが出来ます。
その結果、企業が応募者について理解を深めた状態で
採用に至った場合、履歴書を元にした採用よりも、
ずっとお互いの相性は良いはずだと思うのです。
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うなずけますね。
これから採用も徐々にこんな風になるんでしょうか。
履歴書の内容とか、短時間の面接よりも、絶対に人と成り、よくわかると思います。
自分がもし採用担当だったなら、これは使えるかも、と思う。
前に読んだ本に出ていた例え話。
『父と息子(30歳くらい)が、別に何があったわけでもないけど、全く疎遠になっていて、話もしないし、お互い何を考えているかわからない状態に。
ある時、父が、息子がブログをやっている、というのを知り、見てみた。
そうなのか、息子はこんなことを考えていたんだ、
ボーっとしていて、自分のことしか考えてないのかって思ってたら、社会のことも、仕事のことも、人生のことも、こんなに深くしっかりと考えていたんだ。
こんなに思いやりのある優しい性格の子だなんて、思ってなかった。
って、少しサプライズ。
息子のことを再発見。
息子の存在が急に身近になり、おい、ちょっと飲まないか、って会話が始まり、親子のコミュニケーションが、自然にできるようになった。』
そんなきっかけができるブログって、素敵ですね。
もしかして、二人は、ブログがなかったら一生うまく話せなかったかも知れない。
ブログの効果・効用って思っていた以上のものがある。
上記のメルマガやコラムを読めば、インフォアローの清水社長の人となりがわかるし、仕事のやり方や社内風土もある程度わかります。
ビジョンとか、企業理念を読むと、なるほど、って、とても共感できるし、理解できます。
川島さんのブログ《表参道の小さな広告屋から》もそうですね。
川島さんがどういう会社にしたいか、どういう仕事に熱くなるか、手に取るようにわかります。
入社する方も、採用する方も、仕事を一緒に組んでやりたいかどうかも、
会社の規模や機能などでなく、所詮は一緒に組んで仕事をする人と人。
仕事のパートナーとなる人が、
自分と同じ価値観を持ってくれるかどうか、
自分の考えや気持ちをわかってくれるかどうか、
その人のブログを見ると、言い過ぎかもしれないけど、一目瞭然ですね。
(もちろん会ってみての感覚、というのもありますけど。)
やはり本音の力。
知識やスキルよりも、トータルでの人間力みたいなものが、ますます重要な世の中ってことなんじゃないでしょうか。
下記の他にも、刺激になるメルマガバックナンバーやコラム、たくさんあります。
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■履歴書を使わない人材採用
企業が人材を募集する時には、
応募者に履歴書を提出してもらうよりも、
その人が書いているブログのアドレスを
提出してもらったほうが良いと思います。
過去の経歴はいっさい不問にして、
「50個以上の記事があり、半年以上継続している
ブログを持っていること」のみを応募条件とするのです。
決まりきった内容しか記入しない履歴書では、
応募先の会社にあわせて体裁を繕うことが出来ますし、
表面的な部分しか見えてはきません。
しかし、一定以上の期間、継続して書かれた文章は、
書き手の考え方や価値観を明確に表してしまいます。
素の部分が出てしまう分、
応募者にとっても覚悟が求められる面はありますが、
自分の本当に興味があることを効果的に、自由に
伝えられる点、ブログは優れたツールだと思います。
ブログからは、仕事以外のテーマについての考え方も
読み取ることが出来ますし、文章の構成や文体からも、
書き手について実に多くの情報を読み取ることが出来ます。
その結果、企業が応募者について理解を深めた状態で
採用に至った場合、履歴書を元にした採用よりも、
ずっとお互いの相性は良いはずだと思うのです。
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うなずけますね。
これから採用も徐々にこんな風になるんでしょうか。
履歴書の内容とか、短時間の面接よりも、絶対に人と成り、よくわかると思います。
自分がもし採用担当だったなら、これは使えるかも、と思う。
前に読んだ本に出ていた例え話。
『父と息子(30歳くらい)が、別に何があったわけでもないけど、全く疎遠になっていて、話もしないし、お互い何を考えているかわからない状態に。
ある時、父が、息子がブログをやっている、というのを知り、見てみた。
そうなのか、息子はこんなことを考えていたんだ、
ボーっとしていて、自分のことしか考えてないのかって思ってたら、社会のことも、仕事のことも、人生のことも、こんなに深くしっかりと考えていたんだ。
こんなに思いやりのある優しい性格の子だなんて、思ってなかった。
って、少しサプライズ。
息子のことを再発見。
息子の存在が急に身近になり、おい、ちょっと飲まないか、って会話が始まり、親子のコミュニケーションが、自然にできるようになった。』
そんなきっかけができるブログって、素敵ですね。
もしかして、二人は、ブログがなかったら一生うまく話せなかったかも知れない。
ブログの効果・効用って思っていた以上のものがある。
上記のメルマガやコラムを読めば、インフォアローの清水社長の人となりがわかるし、仕事のやり方や社内風土もある程度わかります。
ビジョンとか、企業理念を読むと、なるほど、って、とても共感できるし、理解できます。
川島さんのブログ《表参道の小さな広告屋から》もそうですね。
川島さんがどういう会社にしたいか、どういう仕事に熱くなるか、手に取るようにわかります。
入社する方も、採用する方も、仕事を一緒に組んでやりたいかどうかも、
会社の規模や機能などでなく、所詮は一緒に組んで仕事をする人と人。
仕事のパートナーとなる人が、
自分と同じ価値観を持ってくれるかどうか、
自分の考えや気持ちをわかってくれるかどうか、
その人のブログを見ると、言い過ぎかもしれないけど、一目瞭然ですね。
(もちろん会ってみての感覚、というのもありますけど。)
やはり本音の力。
知識やスキルよりも、トータルでの人間力みたいなものが、ますます重要な世の中ってことなんじゃないでしょうか。
ブログ閲覧で採用…厳しいようですが、ありだと思いますね。
田坂さんのお話でも、ブログの効果を説いていますし、ちょっとした表現の方法で、やっぱり人となりが滲み出てくる…。
小生も、学生をスカウトする仕事も「サイド」でやっているので、理解できます。
「自己表現力」がないと、やっぱり結果もダメです。
ところで、小生もブログを始める前までは、報告書等でも、本当は1行で済む表現なのに5行位要していました。
ですがブログ始めてから、意識が凄く変わりました。
でも、まだまだ勉強不足ですが…(苦笑)。
親子の関係だって修復できる力があるのですから、改めてその効果たるや絶大と、再認識できました。
>小生も、学生をスカウトする仕事も「サイド」でやっているので、理解できます。「自己表現力」がないと、やっぱり結果もダメです。
へー、そうなんですか。Danchoさんもいろいろやってるんですね。
結果が示しているというのは、この話、絶対に浮上してくるはずです。
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20051215
こんな記事もありました。