波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

うちの南瓜を描く

2023年10月20日 | 図工・調理

言葉は意味の塊、すると言語は言葉の形だと本に。このブログも言語のつながりで書いているが、言いたいことと違う気がすることは多い。適切な言語を選んでいないからだが、それだけではないだろう。本当に言いたい多くのことは、言葉にできない、言葉にならないからだと思う。

 

画像は家で収穫した南瓜。こんな風に感じたい、こんな風に見えたら心が喜ぶ。この感情もその理由を言葉にできない。しかし何とかしたいので、絵の具やクレパスを使う。言葉にできなくても、絵にすると何かが変わる。画家は色や線が言葉、意味を直接形にした詩の。それを面白いなあと感じるのは誰にでも、波風氏にも詩の感性があるかもしれない。はっきりしていることは、「好きな絵」には詩がある。好きな文章にも、音楽にも、・・・・好きな人間にも。懐かしい何かが。


2つの深いプランターで育てた南瓜。とてもお金がかかっている。だが、「おいしかった」南瓜の子どもを自分で育てる楽しみは格別亡くなったのは悲しいが、ともに過ごした幸せに感謝していると猫を愛する知人。亡き猫からも同じだろうな。あらゆる人との縁もウドン1キロ、大葉の穂の佃煮つくる。雨模様だが良い日だ、今日は。

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