ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

<リオ五輪>柔道ベイカー、田知本金、体操内村金、競泳星銅

2016-08-11 15:53:45 | スポーツ
<リオ五輪速報>柔道男子90kgでベイカー茉秋が金メダル

 リオ五輪の男子柔道90kg級の決勝が10日(日本時間11日)、現地のカリオカアリーナで行われ、ベイカー茉秋(21、東海大)がバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)を下し金メダルを獲得した。日本柔道界が以前の86kg級も含めて、ずっと勝てなかった“未開の階級”に初の金メダルをもたらした。
 上背はリパルテリアニに劣るベイカーだが積極的に攻める。奥襟をとって大内、大外と仕掛けていく。2分過ぎには大内刈りで有効をとった。あせった相手が出てくるが、冷静に対処。残り1分で指導を受けたが耐え続け、優勢勝ちした。
 決勝までオール1本勝ちで進んだ。初戦となる2回戦ではマルク・オーデンタール(ドイツ)を背負い落としで一本勝ち、3回戦はアレクサンダル・クコリ(セルビア)を谷落としから横四方固めの合わせ技で一本。準々決勝では、アレクサンドル・イディア(フランス)を小外刈りから、横四方固めの合わせ技一本勝ちで、準決勝へ。チェン・シュンチャオ(中国)との準決勝は、試合終了直前に指導を受けて、絶対絶命だったが、4分19秒に大内刈りで倒して有効を取ると、そこから袈裟固めに入り1本勝ちで決勝へ進出した。
抜粋
(http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160811-00000002-wordleafs-fight)

田知本が金メダル獲得 「絶対に離さないと思った」

 「リオ五輪・柔道女子70キロ級」(10日、カリオカアリーナ)
 ロンドン五輪同級7位の田知本遙(26)=ALSOK=は、決勝で、ジュリ・アルベアル(コロンビア)に一本勝ちし、金メダルを獲得した。今大会の日本柔道女子で金メダルは初めて。
 2分19秒、相手を倒すとそのまま押さえ込んだ。「絶対離さないと思ったし、秒数は見えなかったですけど、あと何秒と思って耐えました」と、涙を浮かべながら語った。
 2大会連続出場の田知本は1回戦から登場し、初戦は周超(29)=中国=を合わせ技一本で難なく下した。2回戦は、第1シードのキム・ポーリング(25)=オランダ=と対戦。開始10秒でいきなり有効を奪われたが、果敢に反撃して1分過ぎに大外刈りで有効で並んだ。ゴールデンスコア方式の延長戦で、田知本は鼻血を出し止血のため試合が一旦中断する。1分33秒、大外刈りで有効を奪い死闘を制した。
 3回戦は、ケリタ・ズパンチッチ(カナダ)と対戦し、2回戦に続いてゴールデンスコア方式の延長戦に突中したが、28秒、大外刈りで技ありを奪い、試合を決めた。
 準々決勝はラウラ・ファルガスコッホ(ドイツ)に優勢勝ちし、決勝に進出。決勝も堂々とした一本勝ちで、栄冠を手にした。
(http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160810-00000131-dal-spo)

<五輪体操>男子個人総合 内村が逆転で44年ぶり2連覇

 リオデジャネイロ五輪第6日の10日、体操の男子個人総合決勝で、前回ロンドン五輪金のエース・内村航平(コナミスポーツ)は92.365点で2連覇し、団体総合に続く今大会2個目の金メダルを獲得した。五輪連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の加藤沢男以来、44年ぶり史上4人目。
 内村は2位のオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)にリードを許していたが、最後の鉄棒で逆転した。
 加藤凌平(コナミスポーツ)は合計88.590点で11位だった。
 各種目の得点は以下の通り。
 ◇内村航平
 床運動15.766点▽あん馬14.900点▽つり輪14.733点▽跳馬15.566点▽平行棒15.600点▽鉄棒15.800点
 ◇加藤凌平
 床運動15.266点▽あん馬14.900点▽つり輪14.566点▽跳馬15.058点▽平行棒14.900点▽鉄棒13.900点
(http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160811-00000012-mai-spo)

星奈津美が2大会連続銅メダル「力を出し切れた」 女子200バタ

 ◇リオデジャネイロ五輪競泳 女子200メートルバタフライ 決勝(2016年8月10日)
 女子200メートルバタフライ決勝で、ロンドン五輪銅メダルの星奈津美(25=ミズノ)が2分5秒20で2大会連続の銅メダルを獲得した。
  星はロンドン五輪では銅メダルを獲得。しかし、14年9月の仁川アジア大会を境に、高校1年生のときから患っていたバセドー病の症状が悪化する。レース後は全身がいつも以上の疲労感に覆われ、歩くのがやっとという状況だった。
 あまりに病状が思わしくなかったため、甲状腺の全摘出手術を決断。選手生命の危機に直面したが、驚異的な回復力と周囲のサポートで練習を再開した。15年にロシアで開催された世界選手権では奇跡の復活V。リオ五輪では2大会連続となるメダル獲得が期待されていた。
抜粋
(http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160811-00000105-spnannex-spo)


ロンドン五輪では男子柔道が金メダル0で、これは柔道が正式競技として実施された64年東京五輪以来、初めてのことだった(柔道が実施されなかった68年メキシコ、日本が不参加の80年モスクワ両五輪を除く)。
ここからいくとこれで男子柔道は金メダル2となり、重要課題は克服されたとみていい。
ベイカーは五輪初出場ながら世界ランキング1位、堂々とし王者の風格があった。
田知本は初戦の世界ランキング1位のオランダ、キム・ポーリング選手を突破したのが大きかった。
体操個人総合の内村は最後の鉄棒で着地を完璧に決め逆転勝ち!『美しい体操』で44年ぶり史上4人目の2連覇となった!!
ただその鉄棒で「ぎっくり腰みたいになった」ようで種目別床の出場は微妙ということ。無理しない方がいいような、、。
競泳バタフライの星が2大会連続銅メダル!!病気を克服してのメダル獲得となった!!


ベイカー選手、田知本選手、内村選手
金メダルおめでとう!! 
 星選手、銅メダルおめでとう!!
 


金メダル6、銀1、銅メダル11。
がんばれ!ニッポン!
                           3771号

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